健成 chiro,A(ケンセイカイロ、エース)の雑談日記

プレハブからのプライマリーヘルス珍道中
~Practitioner of the future! !
  

問診など3

2010年12月23日 | 健成chiro,Aの雑談日記

直接的問診法  closed-ended history ほとんどの場合、問診票に記入してもらう事が多いと思われる。直接的な質疑応答形式であり患者の初診時の状態を問う事が出来る。

自由問診法 open-ended history 問診票や質疑応答の事柄以外に自由な対話の状態にて、患者の気持ちをリラックスさせた状態で普段の事柄など、生活スタイル等を主に聞いていく。主訴の状態、その他問題点が無いかは検者側が上記の記録対象をフリーペーパー等に記録するようにすると良いであろう。近年は電子カルテ導入の店舗もあり、記録に関しては同時進行の所もある。この問診のタイプ仕方は各院、クリニックにて相違があるが問診で80%の主訴、疾病が理解出来てくる。この問診時になるべく患者様の意見を聴取しながら問題点を絞っていくデータをピックアップしなければならない。またレッドフラッグ(禁忌)、重度の病歴も確認が必要になる。遺伝性や生活スタイルは家族歴に十分な要素と私は考える。最初の所でなるべく聴取したいものだ。生活スタイルでは、職場、スポーツでの使い過ぎが要因で起こりうる症候群も考えられる。例えば近年マウス、携帯、PC等のオーバーユース症侯群等もある。またスポーツ外傷、職場での環境、ストレス性疾患、多種多様の仕事が出来た分増えてくるのは理解できる。また原因不明の点も多い為、診断名が増えてきているのも現状であろう。


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