先先週だったか、フィリピンから帰ってきたばかりで
まだ、通常の生活が、街並みも、暮らしも、フィリピンから離れないままでいた
夫と、マンションから徒歩5分かからない場所にある、コンパクトなマ－ケットに行った帰り、それに出会った
それに出会ってから、数日間は放置していた
束ねられた雑誌や文庫本がリサイクルゴミの日で捨てられていて
その中から、わりと、綺麗そうなものを、周辺の人に見られないように、持って帰った
二冊の本は、一冊はドラマですでに10年以上前に見た記憶があった
『愛していると言ってくれ』
実は、この題名、ずっと気にかかっていて、どうして、言葉を喋れない男性の言葉なんだろうと思っていて
読んで、ようやく、意味が分かったし
ドラマで見たあとで、本を読んだので、豊川悦司と常盤貴子が強烈に記憶の中でよみがえってきた
何年も経って、本当にいいなぁと思えた
北川さん、すごい
それから、もう一冊は、『毎日がテレビの日』これは、日常の北川さんの話
とってもたのしくて、有名なのに、そうなる前と変わらない、とっても控えめで、美人で、一般人の心を忘れないところが、これだけの恋愛小説や脚本を書いてきた原動力になっているのかな
古本を二冊拾ったあとで、はまってしまい
さらに、紀伊国屋で、新しく、二冊買った
これも、医者のたまごと、病気の弟のためにパチンコ屋で働き、さらに高級娼婦のアルバイトまでする女性の恋愛の話（１）
もう一冊は、大きい宝石会社チェ－ンのご令嬢と、高卒で借金まみれの自殺した父親が残した船修理工場の経営を若くしてまかされた男の話（２）
（１）も（２）も、今さらながらに、夢中になってみている、韓国ドラマ『春のワルツ』に似てないこともないな
今日、街の本屋で、北川悦吏子さんの本を探したら、棚に1冊しかなかったです
それも、もう、持ってる本でした
やっぱり、ネットで本を買う時代なのかな？
友人が、ＤＶＤを貸してくれました
長野に住む友人は、ゆうぱっくで送ってくれたのだけど、なんと、脚本、北川悦吏子さんでした＠ＬＯＶＥ ＳＴＯＲＹ
主演
豊川悦司、中山美穂
なにげに、優香も出てるし、香取慎吾さん、加藤晴彦さん、畑野浩子さんも出ています
小野武彦さんも
９年前のドラマなのに、みんなそんなに変わってない
これって、芸能人って、活性化してるってことなんでしょうか
とっても綺麗だし、香取信吾の演技が、何気にうまいし
北川悦吏子さんの新しい本、出ないかなぁ
駅
カニかまぼこを考えた会社のようです
』
