坂本 清の説
外反拇趾の説は様々である。
ただ言えるのは自然に変形にはならないのではないかと考える。
坂本 清の説は、何らかの圧がかかってからおきるのではないかという点。
特に指先は軽い力でも変化しやすい。また、変形は関節から起きることが多い。
そのため、朝から晩まで長時間かけて指先を圧迫する、靴・ソックス・ストッキング等を装着することにより、指先の小さな関節は変形が起きやすくなっているのではと考えている。
靴は指先が伸縮しないが、ソックス・ストッキング等の伸縮性のあるものは指先を圧迫し、関節に負担をかけている。
この現象は早ければヨチヨチ歩きが始まった1歳前後から始まっている。
このようにソックス・ストッキング等を履いている現代社会は、どこの国でもその問題を抱えている。
そして医療費が年々増え続けている。
また、人工関節・人工骨頭の手術によっては生涯障害者となり動きに制限がかかる。
極力手術を避け、自分の骨で生涯を終えたいものです。
外反拇趾サポ-タ-「ぼっち君」は変形した指に対し、サポ-トするものです。
私が一番考えていることは拇指外転筋の緩みです。
この靭帯が毎日長時間引き伸ばされているため、引くという機能が段々弱められて、外反拇趾へと進行していくと考える。
「ぼっち君」は弱っている拇指外転筋をサポ-トし、正しい関節運動が出来るようにお手伝い致します。
一度「ぼっち君」をお試し下さい。