押さえは完璧?

面接時のポイントを紹介!

新卒至上主義に対抗する秘訣

2021-05-18 10:26:46 | 日記
日本は新卒至上主義なので、新卒ではなくブランクがあって就職活動をしていると、必ずといっていいほど面接で空白期間のことを聞かれるでしょう。 そうしたブランクがある人は様々な理由があると思いますが、新卒として就職したはいいがすぐに退職した、という理由であれば、当然忍耐がないと思われてしまい、採用が見送られてしまうリスクが上がってしまう可能性があります。 また、大学などで留年や休学をしたり大学院に進学したとなっているときも、理由を聞かれることが多いでしょう。 少しでもブランクがあれば、前述したとおり忍耐がないと思われ、そういった人間は雇ってもすぐに辞めるのではないかと警戒されてしまう傾向があります。 法改正により、既卒3年以内であれば新卒扱いとするようにもなりましたが、やはりそのブランク期間のことを説明できなければ厳しいでしょう。

もっとも、きちんと説明できればいい話ではあります。 大学を休学した理由も、例えば海外へ留学したという理由であれば、むしろそこでどういった経験をして、どういったことを学んだのかをアピールするいいきっかけになりますし、卒業後就職した会社をわりと早い時期に退職したというのも、正直に合わなかったので早めに見切りをつけたと言えば良いことです。 しかし、ただそう言っただけではただの我侭に聞こえるので、きちんとこう思ったからという部分の説明もしなければなりません。

最近では就職率も上がっているので、ブランクがある場合は中々勝負がしにくくなっています。 大切なのは、自分がどんなことを学んだかということと個性をしっかりと出せるようにすることです。

圧迫面接に対処するポイント

2020-05-13 00:00:48 | 日記
どんな職種や企業の採用面接であっても、志望動機や長所短所を尋ねる定番質問だけで終わり、ということはないでしょう。特に一定の社会人経験を有し、即戦力が求められる転職希望者に対しては、採用者側が厳しく人物を査定することも珍しくありません。そのため、面接の内容についても、専門的な知識を問われるものから難問や珍問まで、多種多様なパターンが考えられます。

そして、職種や企業によっては、いわゆる圧迫面接と呼ばれるものをあえて仕掛けてくることもあります。圧迫面接とは、面接担当者が発言や態度などで意図的にプレッシャーをかけて、応募者の反応を見るという面接手法です。典型的な圧迫面接の手法には、採用担当者が無関心や無反応を装ったり、正しい応答をしても必ず否定したり、あるいは怒った態度や言動を繰り返すなど、さまざまなバリエーションがあります。

そのような圧迫面接に対して、そのまま退席してしまうのも自由ですが、先述したように採用者側は人物の反応を見るのが目的であり、計算された意図があります。したがって、圧迫面接のシーンに直面しても、そこはグッと我慢して、冷静かつ臨機応変に対応することがベストです。そのためには、予め圧迫面接に対応できる準備をしておくことが重要になります。

例えば、無関心や無反応を装った面接では、逆質問などでその場の雰囲気を変え、採用担当者の口を開かせるような工夫が必要です。また、怒鳴ってる面接担当者には、まずは一旦謝ったうえで何が問題なのか毅然として質すアプローチも有効です。いずれにせよ、忘れてはならない大切なポイントは、応募者の反応すべてについてチェックされていることでしょう。

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