皆様、どうも。お久しぶりの投稿となりました。今回の課題は「よくわからんがレポート」。
とりあえず、なんかテーマを決めレポートにしろとのこと。なので、今回は大分長くなっております。
飽きることなく読んでくれるとありがたいです。それではどうぞ
遊びの歴史
- 最古の遊び
資料によると、最古の遊びは「木登り」(日本)、「マンカラ」(アフリカや中近東)、「セネト」(古代エジプト)というのが有力候補だ。これらはどれも紀元前(縄文~弥生時代)からあると言われている。「木登り」は言わずもがな木を登る全身運動である。「マンカラ」は簡単に説明すると、石を一個ずつ移動させて、先に自分の陣地から石をなくしたら勝ちというゲームだ。「セネト」は、20又は30マスの盤からサイコロを振り、自身が所持する5つの駒を盤外へすべて出した方が勝ちというゲームだ。(詳しくは参考へ)「マンカラ」と「セネト」はおもちゃとして数えられることもできるが、ここは平にご容赦願う。ちなみに、日本の最古のおもちゃは「独楽(コマ)」だそうだ。(古墳時代頃)
- 遊びの歴史
- 縄文 木登り
- 弥生 まねごと
- 古墳(飛鳥) 的当て、蹴鞠(けまり)
- 奈良 詩歌、楽器 等(貴族)
- 平安 独楽、竹馬、かくれんぼ
- 鎌倉 花輪、羽根つき、囲碁
- 室町(戦国) お手玉、すごろく 等(庶民)
- 安土桃山 能楽、茶の湯
- 江戸 たこあげ、人形遊び
- 明治 メンコ、ブリキ玩具
- 大正 人形遊び(江戸より進化)、ヨーヨー、ラジコン
- 昭和 スケーター
- 平成1 ゲームボーイ
7 バトルえんぴつ、ミニ四駆
8 たまごっち
16 ムシキング、プリキュア、DS、PSP
時代ごとに分けてあるが、色ごとに分けてあるのは「大きな変化がなかった」という風に考えてもらいたい。簡単にいうと、「古墳~室町」のような感じだ。
平成が飛び飛びになっているのは、1,2,3,4,5…と毎年ずつ書いていくのはしんどいという個人の思惑である。(毎年ずつ知りたい人は参考まで)
- 遊びの根源
1938年「ホモ・ルーデンス」(著 ヨハン・ホイジンガ)。これが遊びについての大きなターニングポイントとも言える論文である。というのも、この論文によって「遊び」というものに意味付けが行われたのである。具体的には、
- 自由な行為である。
- 仮構の世界である。
- 場所的時間的限定性をもつ。
- 秩序を創造する。
- 秘密をもつ。
この5つが意味付けられたのである。
また、「荘子」(中国:紀元前369年頃)という資料には「遊」という字が106回使用されているらしい。これが遊びの根源となっている可能性もある。
- 参考
マンカラ https://belcy.jp/65902
セネト https://artne.jp/column/116
その他 https://www.toynes.jp/rekishi/
https://news.kodansha.co.jp/5985
http://jousai.com/column/column2007-11.
いかがでしょうか。くそ真面目でしょう?ですが、楽しんでいただけたのであれば幸いです。
それと、皆様に謝罪を,,,。というのは 2遊びの歴史 の参考が多すぎるため割愛させていただきました。
それでは、反省の意を込めながら,,,,,,。オルボワール,,,,,,,,,。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます