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遊びの歴史

2021-11-25 18:30:29 | キッズビジネス

 

皆様、どうも。お久しぶりの投稿となりました。今回の課題は「よくわからんがレポート」。

とりあえず、なんかテーマを決めレポートにしろとのこと。なので、今回は大分長くなっております。

飽きることなく読んでくれるとありがたいです。それではどうぞ

 

 

 

遊びの歴史

 

  1. 最古の遊び

 

資料によると、最古の遊びは「木登り」(日本)、「マンカラ」(アフリカや中近東)、「セネト」(古代エジプト)というのが有力候補だ。これらはどれも紀元前(縄文~弥生時代)からあると言われている。「木登り」は言わずもがな木を登る全身運動である。「マンカラ」は簡単に説明すると、石を一個ずつ移動させて、先に自分の陣地から石をなくしたら勝ちというゲームだ。「セネト」は、20又は30マスの盤からサイコロを振り、自身が所持する5つの駒を盤外へすべて出した方が勝ちというゲームだ。(詳しくは参考へ)「マンカラ」と「セネト」はおもちゃとして数えられることもできるが、ここは平にご容赦願う。ちなみに、日本の最古のおもちゃは「独楽(コマ)」だそうだ。(古墳時代頃)

 

  1. 遊びの歴史

 

  • 縄文      木登り   
  • 弥生      まねごと
  • 古墳(飛鳥)  的当て、蹴鞠(けまり)
  • 奈良      詩歌、楽器    等(貴族)
  • 平安      独楽、竹馬、かくれんぼ
  • 鎌倉      花輪、羽根つき、囲碁
  • 室町(戦国)  お手玉、すごろく 等(庶民)
  • 安土桃山    能楽、茶の湯
  • 江戸      たこあげ、人形遊び
  • 明治      メンコ、ブリキ玩具
  • 大正      人形遊び(江戸より進化)、ヨーヨー、ラジコン
  • 昭和      スケーター
  • 平成1     ゲームボーイ

                7     バトルえんぴつ、ミニ四駆

     8     たまごっち

               16    ムシキング、プリキュア、DS、PSP

 

時代ごとに分けてあるが、色ごとに分けてあるのは「大きな変化がなかった」という風に考えてもらいたい。簡単にいうと、「古墳~室町」のような感じだ。

平成が飛び飛びになっているのは、1,2,3,4,5…と毎年ずつ書いていくのはしんどいという個人の思惑である。(毎年ずつ知りたい人は参考まで)

 

  1. 遊びの根源

 

 1938年「ホモ・ルーデンス」(著 ヨハン・ホイジンガ)。これが遊びについての大きなターニングポイントとも言える論文である。というのも、この論文によって「遊び」というものに意味付けが行われたのである。具体的には、

  • 自由な行為である。
  • 仮構の世界である。
  • 場所的時間的限定性をもつ。
  • 秩序を創造する。
  • 秘密をもつ。

この5つが意味付けられたのである。

 また、「荘子」(中国:紀元前369年頃)という資料には「遊」という字が106回使用されているらしい。これが遊びの根源となっている可能性もある。

 

  1. 参考

マンカラ https://belcy.jp/65902

セネト  https://artne.jp/column/116

その他  https://www.toynes.jp/rekishi/

                  https://news.kodansha.co.jp/5985

                  http://jousai.com/column/column2007-11.

 

 

 

 

いかがでしょうか。くそ真面目でしょう?ですが、楽しんでいただけたのであれば幸いです。

それと、皆様に謝罪を,,,。というのは 2遊びの歴史 の参考が多すぎるため割愛させていただきました。

それでは、反省の意を込めながら,,,,,,。オルボワール,,,,,,,,,。

 



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