脱皮してはばたく！

本店前の排水溝の蓋の隙間に何か挟まっています。
よく見るとそれはガガンボ？の脱皮です。


しばらく見ていると飛び立ちタイヤに止まりました。
成虫の全形


排水溝から抜け殻を取り出してみるとこんなんです。



「一寸も虫にも五分の魂」というように生命は
定まった時に従い脱皮しながら成長し　やがて伴侶を見つけて交尾し
子孫を残こそうと行動します。


私たち人間も同じです。
何とか向上しよう成長しよう社会に貢献しようとする
生命の本分の衝動を押さえ込めるはずはありません。
自己限定をしても　それは自己が顕在意識という小さな自分であるという認識のみで
本当は強大な潜在意識の底に生命としての本分が隠れている事を知らないだけです。

当社のスタッフの潜在意識も
「もっと高度な仕事に挑戦したい・もっと大勢のお客様の喜びを実現したい」
とささやきかけてきます。
それを読み取ると　会社の代表者としての自分は
新しい店を開発していく使命感が湧き立ちます。
顕在意識ではああだこうだと言いますが
潜在意識は上記「無言の言葉」を訴えかけてきます。

だから脱皮していこうとすると
生命が喜ぶから元気が溢れるのです。


今日は朝から虫に教えられました。

時空を経由してリアル店舗へご来店！

洗車・コーティング専門店を運営していると
ビックリするやらありがたいやら正直驚くことがあります。
ネット社会の恩恵です。

岐阜地方のローカルな専門店に
遠方からご来店があるのです。　
そのほとんどの方がＷＥＢで充分吟味されて
電話予約をしてくださった上でお越しになります。

岐阜県は奥美濃や飛騨地方からは　まあそんなこともあると思いますが
ある人のご住所は東京都になっていました。
店長にどうなっているの？と尋ねると
「実家が岐阜にあって今は東京で生計を立てていらっしゃるそうですが
帰省のついでにということだそうです。」

お客様に書いていただくアンケートによると
「ＷＥＢやＨＰを見て」が　遠方の方に共通する項目です。
今更ながらインターネットの威力・便利性を再認識しています。

お客様の心の中に芽生える「キレイ」に対する衝動は
次にネット検索という行動に結びつき
その次は比較と評価という判断につながり　
そのうえで決断とコンタクトという行動になります。
そこには実家の所在地とか同県であるとか
買い物ついでとか条件とのマッチングがあるのですが
それでもここに任せてみようとする衝動の多くを生みだすのは
やはり地道なフォトログのアップであろうと想像が出来ます。

ＷＥＢ上ではキーパープロショップ岐阜店の
長所も充分に紹介できず　また短所もあるでしょうがなかなか紹介できるものではありません。
するとお客様の心の中で微妙な感覚が生まれて
それがこの店に託しても良いか悪いかの
条件を探されると思うのですが
一つの要素が「更新」されているか否かによって
されるのではないかと考えます。


興味や必要性を感じての検索が
「更新」によって　ここだという「選択」につながっているわけです。
キーパープロショップのＨＰ内にある
ＫＰＳ岐阜店へのアクセスがすごい数になっています。
これをもたらすのがフォトログへの施工車両のアップという
地道な作業を店長が大切にしているからです。

小さなことですが　愛車を託すには
小さなことをおろそかにしない店を選びたいと思われるのが
人情です。
人情にお応えするのは　やはり人情でなければなりません。
人情の評価は「好き嫌い」とはっきりしたものでなく
「なんとなく好きなんとなく良さそう」
というような感性になるのですから
サービス業は小さなことの積み重ねで
時空を超えて　ご来店があるのでしょうね。



店長やスタッフのモチベーションは
全国から注目されていることで高さを保てるのです。

タイヤが売れるわけ！

「暑さ寒さは彼岸まで」と言われていますが
岐阜地方は奥美濃の山が再度雪化粧をしました～。

毎日毎日誰かが何処からかタイヤをお買い求めにいらっしゃいます。
タイヤの小売店ですから当たり前の感じがしないでもありませんが
不思議であり　ありがたい事であり　うれしいことです。

「タイヤの小売店だからタイヤが売れる」
まったくその通りですが　タイヤというものが消耗品であるということがなければ
タイヤの小売店なるものは必要のないわけで　
タイヤの小売店＜タイヤが消耗品という関係性がわかります。

タイヤが消耗するのは自動車が走っているからであり
走らなければ消耗はしませんから
タイヤの消耗＜自動車の走行という関係性がわかります。

自動車が走行するのは　人様が移動する必要があるという現代のニーズがありますから
自動車の走行＜現代のニーズという社会の実情との関係性があるわけでして
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ずっと並べていくと限りない屁理屈になります。
だから理屈や理論は後出しジャンケンであって
もっとシンプルなんです。


タイヤ商売を営む私たちは　
ただタイヤをお買い求めに来ていただけるのがうれしいのです。
何かと頼りにされるのがうれしいのです。
タイヤを嫁に出すのがうれしいのです。
器量よしの一流メーカーの子も　
なんとなく胡散臭いアジアンタイヤの子も
当社・当店を通過して嫁に行ってくれるのが何よりうれしいのです。

タイヤを差別しませんし　出戻りの中古タイヤも嫁に出す仕事です。
店の看板は無印ですが　多数の商品が有りすぎてはお客様が迷われるから
当社が代わりによく吟味し絞込みを行なって整理した商材に揃えられています。
あれもこれもは無駄と無理の温床です。
ここが専門店としての目利きなのです。
だから扱わないのはダメなタイタでなく　縁のないタイヤなのです。


お客様になり代わって多数のメーカー多数のタイヤから
最良のタイヤを選択して提案するのがタイヤ専門店の仕事です。
私たちの選択に　信頼を寄せてくださり
さらに愛想もよいから
毎日誰かが何処からか　タイヤを求めてこられるのです。


主宰者として自分たち自身をアウトルックすると
こんな感じでしょうか？
自己宣伝になってしまいます。

きぎょう！

起業・生業・企業・喜業・貴業
言葉の響きは「きぎょう」でも漢字を当てはめると
俄然　成長の様子が見えてくる感じです。

「業」を起して　生きるための「生業」の時期から
「業」を企てる組織として成長し　より大きな「喜」を実現出来る
世の中にとって貴重な存在として愛される。

この本道をどのようにして進むか？
よく目を凝らせば到るところに道標がある。
「郷に入れば郷に従え」というように　
素直な態度で先人先輩の智恵をお借りすれば良いのです。

もう少し深く掘り下げると面白くなります。


タイヤ専門店でもほんの少しアルミホイールも扱っています。

みんなだいすき！

新学期が始まって大きなランドセルを背負った一年生が
元気に通学する姿は可愛いものですね。
昨日　ＫＰＳ岐阜の高山店長の愛娘が入学式を終えて
遊びに来てくれました。
そこで描いてくれた




まだ赤ちゃんだと思っていたのがもう小学生です。
成長は早いものです。

おじちゃんはしわが増えました。