おじさんのつぶやき

日記やDIYなどの雑記帳

今日も美味しくいただきました。

2022-11-26 18:45:28 | 日記
紅葉を見ながら散歩を計画したのですが午後から天気回復の見込みだったので、ランチを先にいただきました。

カーササローネ伊太利亜

カーササローネ伊太利亜 - カーササローネ伊太利亜加世田の地でみなさんに愛されて41年にもなるカフェと洋食のお店です。年月なりの味がある椅子やテーブル、床や壁にも歴史...

Cafe&Dining 伊太利亜

1500円前後で色々選べて美味しかったです。

食事中に日が照ってきて天気がかいふくしました。計画通りです😁
まずは近くのコセ溪谷へ


非常にキレイなところですが
すんなりいけません。
検索したところ
グーグルマップではコセ溪谷ではなく
小瀬渓谷駐車場への道
検索するよう注意書きを見つけました

ちなみに途中のみちは狭く、駐車場も2台しかありません。
なにより、トイレがありませんので、
最悪の場合、露天の巨大水洗トイレを利用することになります😁
大きな桜がたくさん植えられていましたが花見のときにトイレはどうしているのでしょうか?

トイレが心配だったので、早めに切り上げて岩屋公園に向かいました。



イチョウの黄色と紅葉の赤、空の青が重なってキレイな写真がたくさん撮れました。






15万キロ突破

2022-11-19 23:01:48 | 日記
クルマの走行距離が十年で15万キロを超えました。

この間、家族でキャンプに行ったり、鹿児島からはるばるUSJまで旅行したり、韓国旅行の時は航空運賃節約の為、福岡空港まで行ったり、本当に色んな思い出がつまっています。

次女がガンで入院したときは、毎日のように着替えを届けたり、一時帰宅の際は車椅子を積み込んで、迎えに行きました。家に帰れたのはたったの2回でしたが次女を喜ばせたくて、色々準備して迎えに行ったことを思い出します。

カーステレオを操作して繰り返しお気に入りの音楽を聞く姿、部活で疲れて寝ている姿、後部座席から学校の出来事を機関銃のような勢いで説明する姿が思い出されます。

昨年の車検の際には、状態は良いですと言われたので、まだまだ頑張ってもらって、大きな修理が必要でなければ乗り続けたいと思っています。

車のCMで「物より思い出」と言っていましたが、本当にそうだと思います。

道具や家も、人がいなければなんの意味もないですから😢

キッチン水栓を交換しました

2022-11-12 17:10:26 | 日記
キッチン水栓のハンドルがグラグラしていたので交換しました。



ものはこちら

めちゃくちゃ安いCREAという会社の製品なのですが、以前洗面所の水栓をこの会社の製品に交換したことがあったので、今度も大丈夫だろうと注文しました。


事前にネットで評判を検索していたとおり、簡単な説明書がついているだけでした。

最初はTOTOの製品を考えていたのですが、安いこと、ホースを収納しなくて良い構造であることから決めました。

結構、ホースの汚れと収納するときに、引っ掛かるのが気になるんですよね。

想定外もありました。

既存の水栓を外すときの専用スパナを購入していたのですが、微妙にサイズがあいません😅

無理やり手待ちの工具で回して、対応しました。

上の黒いプラチック製のボルトが問題の箇所です。


あとは、元栓を締めてから水とお湯の管を外して、新しいものに交換しました。


約30分で交換できました。

夕飯の後片付けで試してみます。
楽しみ🙂





次女の三年忌

2022-11-12 12:07:21 | 日記
次女が亡くなって今日で2年
昨日は、玄関前の花壇に花を植えました。

朝から、知り合いや親戚が焼香に来てくれて、今は、同級生の男の子が4人来てにぎやかです。

生きていれば、男の子が4人も訪ねてきたら内心穏やかではないはず(笑)
次女はあっさりした性格で、公式な場でふざけている男子に注意していたらしく、怖かったと思い出話をしていました。

次女が亡くなって、時間の意味が全く変わりました。
これまでは子供が成長するための時間でしたが、いくら時間が経っても、もう成長することはありません。
焼香に来てくれた同級生を見ていると、
そして大学進学やバイト、サークルの話を聞いていると、これから楽しいことが沢山あったのにと残念な気持ちがこみ上げてきます。

私自身、葬式のあと家を訪ねた事はほとんどありません。
今でも次女を覚えていてくれることに、感謝です。

これからの時間は、次女に会うまでの待ち時間と考えてしまいがちですが、
色んな事に挑戦して、土産話をためたいと思います。

もうすぐ次女の亡くなった時間

城山ホテル鹿児島に感謝を込めて

2022-11-04 23:40:41 | 日記
もうすぐ、16歳の次女が亡くなって2年になります。
ブログを始めたとき、まずこのことを書くべきと思っていましたが、やっと心の余裕ができたので、書いてみたいと思います。

次女が亡くなる1週間前に、城山ホテル鹿児島に家族4人で宿泊しました。
これが家族4人の最後の旅行になりました。

次女は完治してディズニーランドに行くことを本当に楽しみに、そして治療の励みにしていましたが、とても無理な状態でした。

10月の下旬に、もうできる治療はありませんと告知され、次女には伝えることはできませんでした。

日に日に痛みが強くなり、痛み止めの麻薬の量も限界まで増やし、亡くなるのをただ待つだけの毎日の中で、何とか気分転換をと計画したのが、この旅行でした。
ホテルに受け入れてもらえるか、心配しながら連絡すると、快く引き受けていただきました。

宿泊当日は、お化粧して、お着替えしている娘を見ていると、自然と笑みがこぼれました。計画してよかった。

民間の医療タクシーで病院からホテルに移動して、点滴台と車椅子で部屋まで移動しました。

部屋につくと、いままでぐったりしていたのが嘘のように、車椅子から立ち上がって姉に支えてもらいながら、楽しそうに部屋を見てまわりました。

夕食は、部屋食がサービス停止中とのことで、ホテル内のバイキングに行くつもりで予約していましたが、痛みが酷く部屋から出ることができませんでした。

夕食のお迎えに来てくれたコンシェルジュにキャセルを伝えてしばらくすると、
なんと、部屋へバイキング料理を運んで来てくれました。


娘はすぐには食べる事はできませんでしたが、「せっかく来たから、頑張って食べる!」と起き上がって食べていました。
このときの写真が、4人で笑って撮った最後の写真になりました。


運んで頂いたデザートの中には、娘が抱っこしてきたクマのぬいぐるみを真似たケーキがあり本当に驚きました。
当然ですがこんなサービス受けたことありません。娘もすごいねすごいねと喜んでいました。
ちなみにこのケーキは、今でも我が家の冷蔵庫で冬眠中です🐻

30分おきに痛み止めをフラッシュしないと、耐えられない激痛のため、寝たか寝ないかわからない状態でしたが、部屋から見えた翌朝の桜島と朝日は本当に綺麗で元気が出ました。


朝食も部屋に用意していただきました。



和食と洋食があり娘は洋食をもくもく食べていました。5ヵ月で抗がん剤治療を7回行って、常に吐き気がある状態だったので、こんなに食べることはあまりありません。

とっても美味しいのですが、朝食が終わると病院に帰る時間です。だんだん重苦しい空気になっていきます。

最後にロビーで写真を撮って、また医療タクシーに乗って帰りました。
このとき総支配人までお見送りに出てくださいました。迷惑ばかりかけているのに恐縮です。

今考えても、コロナ禍の色々制限がある中で、また、他の宿泊客の迷惑にもなる我々を快く受け入れるだけでなく、心のこもったおもてなしを頂いた城山ホテル鹿児島の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。
いつかまた、あの部屋に泊まりに行きたいと思っています。