「戯れ。」の滝・心に残るドラマの名言

久々に深夜に一人で大笑い。
ぷっすまの組体操、ぶはは、思い出すだけで今も笑っちゃう。
ハイスクールに外れ無し！
体育の時間は特に盛り上がって最高だったし、教室も面白かった。
食べられる漢字は簡単だったと思うけど、剛くんは知らないのねぇ。
徳さんが蛤を当ててくれたから、って言ったし、僕カノでゆら先生と食べるか食べないかの会話してたし、てっきり蜆はわかってると思ったのに、なんで変えちゃうんだよー、とテレビに向かって言ったのは私です。
葡萄を当てて自分の机で食べてるのが可愛いったら。
みなさん河豚は食べたくなかったんですかぁ？
漢字問題面白かったけど、山葵を選んだ場合どうやって食べさせるつもりだったんだろ。（笑）
名言では有森さんのは惜しかったし、猪木さんをしっかり当てて偉い！
展開図って私は苦手、剛くんはあーゆうの得意だよね、ユースケさんのとき興味深々で近づいたのが笑えた。
スマスマでもワンピコーナーで答を見に行ったし、自由人剛最強。（笑）
ポートボール懐かしくて、意外にもアンガのお二人大活躍！
組体操はホントここ最近で一番笑ったよ。

ぷっすまの面白さはテロップ職人の力も大きいと毎回感じる。
で、ぷっすま見て思ったんだけど、私が名作と思ってるドラマには、必ず心に残る台詞、名言がある。
すぐに思い浮かべることができるのは、やっぱり僕シリーズと任侠ヘルパー。
名言たくさんあって書ききれないくらいだけど、「僕の生きる道」では、みどり先生の「死ぬとわかってる男は彼だけじゃない、世の中の男、全員よ」はホント感動した。
既存の言葉の引用も橋部作品は上手い、金田先生の「たとえ明日、世界が滅亡しようとも、今日、私は、りんごの木を植える」
うきゃあぁ～、僕道思い出すとそれだけで涙出ちゃう。
「僕と彼女と彼女の生きる道」も素晴らしかった。
”学校の中にお父さんがいます（ｂｙ凛ちゃん）”とか”どの道を選ぶかではなく選んだ道でどう生きるかが重要（ｂｙ北島さん）”
ゆら先生のさぶちゃん入れ自己紹介も最高だったし。（笑）
「僕の歩く道」も名言多いけど、ストレートな名台詞だけじゃなくて、シチュエーションによってテルの言葉が名言に感じることが多かった。
2話での「ちくってんじゃねーよ」はホント秀逸な言葉の使い方だと思った。

「任侠ヘルパー」も名言多くて、それが彦一を最高のヒーローと感じる理由の一つでもある。
”ガキのけんかは仲直りするまでがガキのけんか”は教育現場でも使って欲しいくらい。（笑）
連ドラ1話から最終話への繋がりで涙が出ちゃうのが”ここは全面禁煙よ（ｂｙ羽鳥晶）”SPでさなえに言わせたのも良かった。
そういえば、僕道での”砂肝”も1話から最終話での繋がり名言だと思う。

でもって”ガキにとっちゃ、これからもおめーはおめーだろうがっ”
これ冬サクの萌奈美にも言ってやって欲しいよ。
なんで祐はこーゆー台詞が言えないんだ？（笑）
何度も書いちゃうけど、1話では”いいんです俺のことは忘れてても、こうして生きてさえくれれば”って言ってたのに、それを萌奈美も聞いていたのに、もはやせっかくの名言候補が落選展開。（笑）
5話でやっと娘さんのためにと手術を勧めて切ない決意もしたはずなのに、予告では手術を止めようとしてるじゃん、わけわからん。（苦笑）
でもってさ、”もしもあなたが万が一にも幸せじゃなかったらここに戻ってくればいい。大丈夫、俺はいつでもここにいますから”って、結構いい台詞だと思ったのにさ、おめーいつでもそこにおらんじゃないかいっ！（笑）
状況変わって上京か？
"ここ"が場所ではなくて祐自身を指すにしても、残念ながら私には何故祐がそこまでの気持ちになったのかわかりにくい。（苦笑）

あんまり愚痴るのは良くないけど、元々設定には違和感あったけど1話が良かったんでちょっと期待しちゃった分、余計にガッカリ感が大きい｢冬のサクラ｣
すみません、意見には個人差の感想です。
サスペンス航一は嫉妬を感じてある程度の異常行動くらいだったら私はアリと思っていたんだけど、極端に問題あり過ぎな人物像設定で、あぁ、こんなダンナさんじゃ萌奈美が逃げたいのは無理もない、みたいに見せる作りにしてるのが嫌。
不倫うんぬんはともかく、人妻と年下の男性が心惹かれあうのは、ダンナが悪くて逃げたいような描き方より、ダンナが普通であってもそれでも惹かれてしまう、二人がお互いをこの人！と感じてしまう、でももちろん口には出せない、そうゆうほうがより切ないと私は思うんだよね。
元々難病やら余命を絡めるのも私は嫌なんだけど、病気やらダンナの異常設定、単純な不倫じゃないよ人間愛だよ、って正当化させてる感じがして、なんかもうガックリなんだよおぉ。
モラルはともかく、絶対的に惹かれあう要素があれば、不倫でも私は嫌じゃなくて、ドラマが人妻とのラブストーリーと知ったとき、許されないとわかっていても惹かれてしまう苦しみが描かれるのかな？それってかなり切ないぞ！と思っていた私が変なのかも？(^^;

そういえば、祐は”無償の愛”ってことだけど、無償の愛なら私は「99年の愛」の次郎に感じた。
兄の恋人への仄かな恋心、生涯口には出さず兄嫁を守りぬいた次郎は切なかったよ。