百畑キクリの古代史を探る

一位ヶ岳・湯の華観音(山口県一の俣)レイラインの研究

古代史を、通説に囚われずゼロから考えて行きます

堂守裏山に設置の「十字石」を見つけた!

2025-01-26 19:27:20 | 古代史










※写真は「十字石」


※写真は「十字石」の様子

「十字石」は、湯の華観音の北西14°(約600メートル)の、堂守裏山(高さ約20メートル)の山頂にある

裏山は、一位ヶ岳の噴火で流れた溶岩の先端部の一つにあたる

写真(記録ノ-ト)の様に
石(縦横20センチ)を中心に、十字形(縦横16メートル)に配置してある

中心の石から8メートル西に一つ(縦横30センチ)
そして、
東に一つ(25センチ)

北と南の石は、山の傾斜と経年又は山林作業で消失したと思える

消失した石を結ぶ南北線は、ジャスト巽乾線(吉線)であり
北、南方向が何かを意味しているはずだが、今は不明である


東方向に約20メートルに
堂守家の古墓地がある

その先には、弁天(青海島)があり

そして、葦嶽山(広島)、駒ヶ岳(長野)、筑波山(茨城)に到る一つのレイラインを構成するのである

十字石が今後どのような事実に関係してくるのか
楽しみである









   





(新発見)モ-セ墓・竹野神社は湯の華観音と結ばれている

2025-01-14 18:14:02 | 古代史
 
 
 モ-セ墓(京丹後・上森説)、竹野神社(京丹後・高野御子刮目天説)、熊野神社(比婆)、三角山(萩)、湯の華観音(下関一の俣)

を結ぶレイラインが
存在している

そして、
湯の華観音の裏鬼門=丸山稲荷(下関市一の俣)

 は、

同時に、一位ヶ岳(下関市一の俣)を拝む設置であった!

社の後ろから北東17゚方向、立木の合間に一位ヶ岳を確認できた


※丸山稲荷

つまり、
一位ヶ岳(山頂)が誰かの墓である
可能性もやはりある!


※丸山稲荷から北に見える一位ヶ岳









 

「セフィロトの樹」が描かれている(ピンク線)

2025-01-03 18:47:55 | 古代史
 2025は『地上絵』の発掘で!

古代の日本列島は、「地上絵」で
埋め尽くされていた・・・



そんな想像が膨らんで来る

「地上絵」と言えぱ「ナスカ
の地上絵」

製作の目的は呪術とか、地球外生命体との交信とか言われていが、はっきり解っていない

人間自身が地上絵を鑑賞する為では無いことは明らか

地上では絵とは認識出来ないのであるから

古代日本の「地上絵」は、主に山(自然・人工)と神社を結びながら、人物や星座などを描いている

共に創造主(神?)への畏敬の念を地上絵で表すことで、そのパワー(呪力)を取り込もうと考えたのであろう

創造主などと言えば、何やら宗教染みて胡散臭さも避けられないが、

人間が物事の考え方を突き詰めて行けば、否応なしに此の宗教的方向に進むものである

その考え方が煮詰まれば、其は
本人の人生観になり、人生の哲学となる

古代の人は、信仰の力を賢く理解していた

そして「地上絵」に信仰心を込める方法と影響力を知っていた

信仰心が人の中で醸成され、やがて人と人は信頼で繋がり、自然界とも調和して行った

そこには、現存の宗教のような難しい教義や戒律は無かった

有るのは純粋な祈りと、本質的な生きる願いだけであった


そして人は、それが未来永劫途切れ無いように

心を込めて「地上絵」を残して
いった

 子々孫々への贈り物として



※北斗、鳳凰 地上絵(池畑説)
武人 地上絵(原田説)


※北極星、おおいぬ座、オリオン座 地上絵(当方仮説)