面白かったです。
漫画は少し観たんですが
漫画も面白かったんです。
でも実は
この人の漫画
少し苦手で。
絵はどんどん素晴らしく
なっていくんですけど
巧すぎてリアル過ぎて
流血やら体の欠損が無理(T-T)
GANTZからそれが顕著で
あまりにしても
人がゴミのように死にすぎ
観てると気分が悪くなるので
途中から観るの断念しました。
作者の描きたいことは分かるんです。
人間の無力さみたいな。
しかし、
それを漫画で観るとなると
巧すぎる故に
誰も報われない
リアルな戦争映画を観ているようで
耐えられなくなる。
好きな人は
好きなんでしょうけどね。
そういえば
この人昔
江○拓也に
『漫画描いてない奴が
偉そうなこと言うな』
的なこと突っ込んでくれて
スッキリした覚えがありますwww
それほど漫画に心血注いでるんだと
尊敬してます。
漫画は観れないけど(*´Д`*)
話かなり逸れましたが
映画は
上手く纏まってて
佐藤健は高校生役
なんとか乗り切った感。
流石アクションがカッコいい。
自分のことカッコいいと
思ってそうなので
あまりカッコいい
言いたくないんですが。
仕方ねぇ。
映画『亜人』も観たけど
この映画の方が良かった。
獅子神は可哀想でした。
私は闇を抱えてる子に
感情移入してしまうので
背負ってるものが
彼を縛り
独りだった。
犬屋敷さんは
全くの善良で
誰も憎もうとしない。
独りを感じてても
良い人で
他人のために尽くし
見返りを求めない。
彼こそが
ヒーローなのも分かります。
獅子神も最初は
弱いものの味方で
心を許したのは母と
好きだと言ってくれたしおん。
そして安堂。
漫画の方では
安堂は最後
獅子神を拒否るみたいですが
映画は良かった。
『友達だ』って
受け入れてくれた。
多分それだけで
良かったのですね。
人を
いっぱい殺してしまったから
彼はここには
居られないのも分かってた。
それでも最後
彼の中に希望が、
繋がりが、
少し
生まれたのかなと
想いました。
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