反省

本日は良いお天気ですね

これだけ温度が上がって来たら、飼育も温度調整もしやすく爬虫類飼育にはベストな季節ですね



前回のブログではパワーフィーディング（チェーンフィーディング）は良くないと書きましたが、

まぁケースバイケースだとは思います。※でも私はもう止めます。吐き戻しされましたので…



吐き戻し後のストレスはかなりあると思いますので、生体の調子を上げるためには最善の環境を作りだしてあげる事（※いつも最善を尽くしていますが、もっとベストに…）

ブラッドパイソンは生息地も高温多湿な地域ですので、やはり湿度は60%はキープした方が良いですね


とにかくせっかちな飼育は駄目ですね（反省！）ゆっくりと無理なく成長をさせてあげなければと思います。何回も書きますが、肥満が原因で落ちる個体が（ヘビだけでは無く）多いと聞きます。

悲しい目に遭わないようにしなければなりませんね

特注ケージ

バンカレッドブラッドパイソンの60cmケージでは狭くなりましたので1200cm×60cm×40cmの特注ケージを作って貰いました。

少々金額は必要ですが、長期視点で考えれば1200cmケージが最適です。今までは水入れも身体が浸るサイズのものを入れないので、脱皮不全で悩まされましたが、大きな水入れを入れることで脱皮不全も解決しました。

観てくれも良くなりましたので飼育が楽しいですね追加でアルビノブラッドパイソンにも使用します。以下のメーカー様が特注のケージを作ってくれます。非常に親切で業者様も大型のヘビを飼育していますので、痒いところにもきめ細かく仕上がりは抜群です。ダントツＬを２基装着していますが、しっかりと30度をキープしてくれます。通気性、機密性も良くよく考えられた特注ケージです

『爬虫類ケージ製作所』

ブラッドパイソンの飼育者様には本当にお勧めします。ケージも２つ目からは値引きもしてくれますよ

チェーンフィーディング

ここ最近は成長の速度を早める為にチェーンフィーディングをしています。
簡単といえば簡単なテクニックですが、二個目のラットを与えるときには個体のヘッド（首）をしこぎながら、一個目を完璧に挿入させて二個目のラットを口にあてがいます。
ヘッド（首）を持ちながら吐き戻ししない様に慎重に二個目のラットを口の中に押し込みます。二個目のラットが半分以上、入ったら静かに手を外します。
尻から食べるとかなりの時間が消費されますので、大変疲れるときがありますので、充分な時間と体力が必要ですね
チェーンフィーディングは賛否両論ですので、その辺はケースバイケースで飼育してくださいね

T+アルビノブラッドパイソン

一年前にルームズーと言うショップさんから購入いたしました。
当初は黄土色でしたが、脱皮を重ねるごとにオレンジとピンク色に発色してきました

ブラッドパイソンは荒いと言われますが、もうめちゃくちゃおとなしいですよ。
威嚇など一度もした事が無いです。本当はT-が欲しいのですが、まだまだ高額なので、
タイミングを見ています。

今いるバンカレッドは雄ですので、掛け合わせるのが出来ないですが、近々、純血の赤いバンカレッドを飼う予定です

物凄く久しぶりです！

ずっとこのブログは閉鎖しておりました。

諸事情がありまして、数々のヘビさん達は里親さんに全て譲りましたが、

現状、生活が落ち着きましたので、今はブラッドパイソンのみを飼育しています。

アルビノブラッドパイソンとマラヤンバンカレッドブラッドパイソンの2匹になりました。

また時々、このブログも再開して今度はブラッドパイソン中心に記載していきたく思います。

宜しくお願いいたします