NISSAN新型ティアナXL .2015年モデル展示場にて撮影
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日産自動車は5月8日、『ティアナ』が2014年度~15年度、自動車アセスメント(JNCAP)の新・安全性能総合評価で、最高評価の「ファイブスター賞」を受賞したと発表した。
新型ティアナはNISSAN愛知にて展示場にて車のボディを全体的に撮って見ました。
初代の『モダン・リビング』、2代目の『おもてなし』のコンセプトに加え、走行性能にもこだわった3代目「ティアナ」は、余裕のある走りと快適性などがお客さまから好評を得ています。
今回の一部仕様向上では、衝突回避支援システムとして「エマージェンシーブレーキ」(自動ブレーキ)および「踏み間違い衝突防止アシスト」を主要グレードの「XL」、「XV」に標準装備しました。あわせて、デザインではフロントグリルの一部をピアノブラック調に変更し、より立体的で奥行きのある上品な仕上がりとしました。
「エマージェンシーブレーキ」(自動ブレーキ)は、フロントカメラで前方の車両や歩行者を検知し、衝突の危険性があるとシステムが判断した場合にはメーター内の警告灯とブザーでドライバーに衝突回避操作を促します。さらに、万一ドライバーが安全に減速できなかった場合には緊急ブレーキを作動させて、衝突を回避または衝突時の被害や傷害を軽減します。
また、「踏み間違い衝突防止アシスト」は、フロントソナーとバックソナーにより障害物と自車との距離を検知し、約15km/h未満の低速時で前進・後退するときに作動します。壁などの障害物があるにもかかわらずアクセルペダルを強く踏んでしまったときに、メーター内の警告灯とブザーにより運転者に警報するとともに、急加速しないように車両を制御、またブレーキを自動で作動させて、衝突を回避または衝突時の被害を軽減します。さらに、ブレーキ操作が遅れて壁などの障害物に接近した場合、自動的にエンジン出力やブレーキを制御して障害物への衝突を回避、または衝突時の被害を軽減します。