古布小物の店:すずめのお宿

飯田・下伊那の゛月刊いいだ゛と、言う情報誌を昨日、改めて見ました。

すると、゛Open゛情報に古布小物の店:すずめのお宿が

ありました。



すぐに趣味チングにメールしました。

「Mさんと一緒に今度行きたいよ」



そして、今朝速攻「行くこと」になりました。

場所は、飯田市上久堅です。結構山の方です。

私は、そっち方面に行ったことが無く場所に疎いので

Fさんの車の助手席に座ったもののナビにはなりません。


とりあえず、喬木村の富田郵便局を目当てに行くことにしました。

上久堅にはたどりついたものの、月刊誌の目印に書いてある場所は

全く見つかりません。

「全くあてにならない、地図情報」でした。

結局、電話して道に出てもらいやっとで行けました。


↑一般のお家で、目印はまったくありません。
　今度、取材が来て全国紙に載るそうです。



とってもこだわりのある、素敵なお店でした。

お店自体は、六畳ほどの大きさなのですが

あちらこちらにこだわりが見られます。

例えば、シンクひとつとっても医療用のシンクが欲しかったとか。。

古い箪笥も、ここらでは見かけない落ち着いた素敵な品です。


店のオーナーさんが、九州出身でお母様に頂いたものや

若い時から、古伊万里の食器を集めていたとか・・・

にわか古布好きの私らには、とてもまねの出来る代物では

無かったです・・

パッチワークも先生なのか?素敵でした。

家の壁も自分で塗ったり、机なども柿渋でご自分で塗られたとか・・


針受けも良くある、丸い針受けなのですがとても素敵な黄色を

しているのです。

そういう色なのかと思ったら、クチナシの実で染めたものだそうで。

私は、とっても勉強になりました。



↑お庭も素敵で・・色々と参考になります。


↑九州からご持参された、琉球あさがお゛葉゛が違います。


↑古布の額・・ガラスですがとっても落ち着いた素敵なものです。



趣味の仲間と楽しくて、本当に良い時間でした。

お昼は、これまた初めての゛オークカフェ゛で食事してきました。

また、こんなお店に行きたいし自分たちも頑張りたいと

そんな気分にしてくれたお店でしたよ。



Mさん、Fさん～、また行こうね。