カルチャーショック

今回は、もうひとつのお仕事の話。


２月から始めたお仕事ですが、日々色んなことを痛感させられます。

「今日は7時間、または5時間も働かなくては・・」と、

ため息交じりの時もあり、それでも計画は守らなくていけないので

体調不良の時でも、最優先で考えていますが

「○○さん入院されました」とか、

「今日はお葬式に行かれるのでキャンセルです」とか、

利用者さんのご都合での変更が多いお仕事だと判りました。


私は、ずくの無い人なのでそんな時は「ありがたく」

家で休ませて頂いてます。


毎回そう思って働かせて頂いてますが、私は本当にまだまだ知らない事が

多くて、実力も考え方も乏しい新米です。


今日は本当に痛感しました。


初めてのお宅にお伺いしましたが、ふたり一組のお仕事でした。

ご利用者さんは、今までに私が担当をさせて頂いたどの方よりも

体調のお悪い方で、たくさんの管があり機械があり・・・

私は、お伺いしただけで「びっくり」してしまいました。


自分の祖母が亡くなる時でも、そんなに管はつけてなかったし

今までにもお知り合いの方で、そんなに管を付けている方は見たことが

無かったのです。


そういう方の清拭でしたので、「気を打たれる」と申しましょうか・・

ペーペーの私には、なすすべも無く先輩ヘルパーさんのお言葉も

失礼にも理解できないこともあり、足手まといの様な私でした。。

その足手まといさにも゛なんなんだ・・゛と言う、劣等感やら

悲しさやら・・。


そして、それと同時に「生きる」と言う事の尊いことや

「ご家族のご心労」やら・・


何が不幸で、何が幸せかと言うことは個人の判断基準が違いますので

一概には判断できませんが

外から見えるものと、内側のものは違うという事実。

【それは我が家も同じ状況です。】


日々こうやって新しいご利用者さんにお会いしながら、

私は一年後にもう少し成長できているのだろうか・・と、

不安だらけです。




そして・・・・

なんだかまたまた「いつもと違うことをして」

疲れてしまった私は、【すぐ疲れます】

知らないうちに「夕寝」をしてしまい・・・・・


「お母さん、夕飯は?」の長女の言葉にびっくりしたら

PM7:30

と、言う

おっそろしぃぃぃ～時間でした。

びっくりしすぎて、頭がふらふらでした。


安い、100円のしゅうまい2箱に助けられた「私」です。。ぐすん。