うたたね猫のお気楽生活【復活版】

ビーズに家庭菜園、バラに読書・・多趣味すぎてお金もありませんが、それでも毎日元気で生きてます。

災い転じて福となす

2012-03-15 00:30:24 | お勧め旅
本当は腫れた「患部」を冷やして良い子にしてないと゛長引く゛そうですが

休みは休み、もったいないから出かけてしまいました。


「中馬のぬくもり街道」と言って、足助の中馬から153号線沿いに

根羽村、清内路、阿智村昼神、駒場とお雛様が民家やお店に飾ってあります。

それを見に出かけました。


昼神温泉の゛石田゛は2000体のお雛様で有名ですが、

そこでは無い違うところを見に行きました。

まずは、昼神温泉でパンフレットをもらい「どういうところが良いか」と

教えてもらいました。

すると、清内路のJA跡地にたくさんお雛様が飾ってあるというので

行って見ました。



中に入っていくと、地区のお年寄りが「手仕事」をしていて

木綿を持ち寄り、鮭の寒干し(飾り物)をみんなで作っていました。



お茶を飲んで、わいわいと楽しく手仕事をする。

これぞ、ボケない秘訣かも。

私も「お茶をどうぞ」と勧められありがたく頂戴しました。

お茶受けは、゛あかね大根の酢漬け゛と゛みょうがの漬物゛で

とってもおいしかったです。


その後、冶部坂を抜け゛根羽村のネバーランド゛に行きました。

それがまたまた圧巻のつるし飾りで「つるし飾りのトンネル」(写真上部)です。

その先に、またまた゛ぶす姫人形゛があり↓



これは良いものを見たとうれしくなりました。

゛ぶす姫人形゛はちりめん細工をやっている人には結構有名な人形で、

群馬県の「地球屋」さんに行くと多分あります。

そこのものかは判らないけど、作りとかが似ているので多分そうでは無いかな?と。

゛トイレの神様゛と言う名前でお賽銭箱があり、

「運がつく」とありました。


ここのつるし飾りも「石田」と同系列なのか隠しキャラがあり

それが、ここの特産品の「鹿のジョー」と「いのしし」、「豚のコック」です。

「豚のコック」を探すのに苦労しました。



↑後、覗き雛というのがあり、小さい穴から覗くと

三つのキャラクターだけ魚眼レンズで見えるしくみになっていました。

で、ドアを開けて写真を撮らせて頂くと

ミニチュアサイズの吊るし飾りが飾ってあり三方に鏡があって

とても奥行きがある空間に演出してありました。


なかなか面白い「お雛様」を色々見て、勉強にもなったし

゛吊るし飾りはコツコツやってこそ価値がある゛と言う、手仕事大好きな

人たちに出会えて、とっても勉強になりました。

私もコツコツとやって、「圧巻」な仕事をしたいです。

希望はね、、、



でもね、今日はビーズを作ってました。

それは、また今度のお話で。。






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