4時頃メールの音がして
「なんだよ、今頃・・」と思ってみると
「今の火事どこだって?」とのメール。
ぽかーん?と、しているとたちまち消防のサイレンの音。
「判らん?」と、メールした。
窓から眺めていると、どうも近くらしい。
「診療所の近くらしい」と、またメールを貰う。
「ええ?」と、びっくり。
我が家から、500メートルほどの距離。
あわててサンダルを引っ掛けて我が家から東側の県道に出てみる。
何人か眺めている人がいる。
もう一回、今度は我が家から西側の工場団地の方へ走って見る。
消防のサイレンも見えるし、焦げ臭い臭いがあたりを漂っている。
けど、近くに行ったわけでは無いしはっきりと「誰さんの家」とは
特定できなかった。
仕方無いので、とぼとぼと歩いて家に帰った。
朝の4時ってこんなに明るいんだ。
あたりはうっすらと夜明けを感じさせる色が射してきた。
とぼとぼ歩きながら「何かで見たような感じ」がした。
ああそうだ。
゛時をかける少女゛で、
火事を知ったとき、五郎ちゃんの家の方?と、主人公の女の子が
サンダルをひっかけて飛び出したんだ。
それを思い出したのは、もう夕方になってから。
タイルの細い道、神社の階段・・・
映画で見た風景を実際に見てきたので、余計印象に残っているし
多感な思春期に見た映画なので、いつも心のどこかにある。
「あなた、わたしの元から突然消えたりしーないでね~」
ちょっと歌っていた。
火事なので人事ではないし、哀愁を感じている場合ではないんだけど。
朝、七時半ころ、友達が「近く?」と心配して電話をくれた。
その友達は、なんと「福島の南相馬市で仕事」をしていた。
「今日は帰る」とのこと。
「帰ったらご飯をまた食べようね~」と、電話を切った。
「なんだよ、今頃・・」と思ってみると
「今の火事どこだって?」とのメール。
ぽかーん?と、しているとたちまち消防のサイレンの音。
「判らん?」と、メールした。
窓から眺めていると、どうも近くらしい。
「診療所の近くらしい」と、またメールを貰う。
「ええ?」と、びっくり。
我が家から、500メートルほどの距離。
あわててサンダルを引っ掛けて我が家から東側の県道に出てみる。
何人か眺めている人がいる。
もう一回、今度は我が家から西側の工場団地の方へ走って見る。
消防のサイレンも見えるし、焦げ臭い臭いがあたりを漂っている。
けど、近くに行ったわけでは無いしはっきりと「誰さんの家」とは
特定できなかった。
仕方無いので、とぼとぼと歩いて家に帰った。
朝の4時ってこんなに明るいんだ。
あたりはうっすらと夜明けを感じさせる色が射してきた。
とぼとぼ歩きながら「何かで見たような感じ」がした。
ああそうだ。
゛時をかける少女゛で、
火事を知ったとき、五郎ちゃんの家の方?と、主人公の女の子が
サンダルをひっかけて飛び出したんだ。
それを思い出したのは、もう夕方になってから。
タイルの細い道、神社の階段・・・
映画で見た風景を実際に見てきたので、余計印象に残っているし
多感な思春期に見た映画なので、いつも心のどこかにある。
「あなた、わたしの元から突然消えたりしーないでね~」
ちょっと歌っていた。
火事なので人事ではないし、哀愁を感じている場合ではないんだけど。
朝、七時半ころ、友達が「近く?」と心配して電話をくれた。
その友達は、なんと「福島の南相馬市で仕事」をしていた。
「今日は帰る」とのこと。
「帰ったらご飯をまた食べようね~」と、電話を切った。
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