゛死ぬ゛かと思いました・・・

夜７時に仕事を終えて、利用者さん宅の玄関から

木戸に向かう途中の出来事・・・

早く家に帰ってご飯の支度をしようと歩いていると

「つる！」と、すべって背中からコンクリートの地面に落ち

頭をぶった。

「頭！ぶった！」と、自分の意識の中にはありましたが

脳内出血とか、色々想像して怖くなりとりあえず起きれたので

車に入りました。

しばらく後頭部をなでてましたが、すべったことは確かだけど

本当に不意打ちだったので、びっくりしました。


昨日一晩は大事にして、風呂も入らず寝ました。

「寝ている間にあの世かな・・」とか変なことを考えたりしして・・


幸いにも今、こうやってパソコンをたたいているので

生きてはいます。

でも、近所のおばあさんでしばらくしてから゛植物状態゛になった方を知っている

ので少し怖いです。

私は、背中が肉布団あったので背中から落ちた後の頭を打ったので

強打ではなかったかも・・

落ちた後、首をぐっと下げて頭を打っているので

゛鞭打ち゛状態で今は、首の辺りが違和感があります。


起きれたから良かったものの、あの場所で脳震盪でも起こして

倒れていたら誰にも見つけられなくて、「低体温症」で死んでいたかも。

色々考えると怖いです。


１８日の日にＮＨＫでファミリーヒストリーを見ました。

平幹二郎さんのお母さんは、原爆の爆心地から600メートルの場所に居て

被爆したけど、ビルとビルの谷間で「靴ひもを結んでいた」

おかげで放射能にあまり当たらずに奇跡の生還して、80歳まで生きたそうで。

それも幹二郎さんの為に一生懸命生きたんだって。

私も「自分の親の介護」をしてからでないと死ねない。

親より先に死んだら親が悲しがるから。だから頑張る。