いまだに゛干し柿゛

今年はじい様が「失敗」しまして、

代わりに私が干し柿をいまだに作っております。


自分の分はすでに出荷済みで、市場でお金も頂きました。

一番良いので、１キロ・・1800円になりました。

一番良い、１２月の下旬頃で2200円なので程遠いけど、

実家の父に言ったら「そりゃあ良かった」とほめてくれました。


明日も仕事のついでに10キロほど出してきます。

今の値段は多分下がっているし、干し柿も乾燥してしわがあるので

あまり良い値段では取ってもらえないかな。


じい様は、やっぱり゛認知症゛なのだと思う。

去年のノートを見ては同じ頃に同じことをやらないと

自分が納まらないので、未だに「干し柿」を作っているなんて

ありえなくて゛放棄゛しました。

毎年毎年、同じ気候、同じものは絶対に出来ないのに

すでにそういうことが理解できなくなっているんだな。

なので、この時期の通年の仕事「剪定」を自分が今すべきことと、

当たり前の様にやってます。


「柿なんてもうやらん」と、気ぶったように言ってましたが

剪定をしているってことは、また秋になればやるのでしょう。

でも、今年はちょっと違う。

私も本気にならなくちゃいけないからね。


で、私の干し柿「結構人気」です。

友達が゛へぼいところ゛で良いから頂戴って。

粉があまりなくて食べやすいんだって。

あんがとね。