上杉謙信～十日町 その4

旦那が行きに道を間違えた時、

「会社の人が十日町を通って娘さんが帰ってくる」と

言う、話をしていて

「そんなに遠くないし、道も良い」と言うので

「じゃ、帰りは十日町経由」という話になり、

近いのか、遠いのかワクワクしながら乗ってきました。


道は、ほとんど一本道で交通量も少なく

雰囲気はとっても良かったです。


途中、道の駅があり「何か良い物無いかなぁ」と

寄ってみたけど、夕方だったので店は終わりに近くて

結局何も食べれず終い。。


もう、、眠くて眠くて・・でしたが↓の棚田を見て目が覚めました。


棚田に、木々が水鏡の様に写っていてとってもきれいで

カメラマンが何人かいました。

写真を撮り終えて振り向くと、子供が田んぼに向かい

座り込んでいて、こちらもなんだか良い雰囲気。



夕方じゃなかったらもう少しいい写真が撮れたかなぁ～

なんて、ちょっと残念。


いったいここはどの辺りなのか・・

松代駅って言う場所に゛道の駅゛があり降りてみました。

長野の゛まつしろ゛では無く゛まつだい゛って言うそうで。


駅に↑の地図があって、長野にはなんだかまだまだ遠そう。。


十日町に来たかった理由はもうひとつ在って、

「十日町紬」で有名なので、物産館みたいなものが

見たかったんです。

でも、やっぱり夕方じゃ無理。

松代でおみやげやパンを買いました。




やはり雪国のため、建物なども長野では見ない造りでした。

写真はなかなか撮れなかったのですが、信号で止まったときに

取りました。

大体の家が三階建てなのです。

１階の付近までは、雪が降るってことでしょうね。

木造家屋も長野では見ない造りで、珍しかったし

家自体がとっても大きい家でした。

もちろん、信号も縦型ですね。


その後、長野の゛野沢゛に出ました。

野沢温泉も初めての場所で、菜の花がとってもきれいでした。


午後6時、、やっと飯山の゛かっぱ寿司゛により

ここも20分待ち位で、げっそり。。

お昼と夕飯にやっとありつけました。


朝、野尻湖に向かった道にまた気が付けば戻って

そこから上信越自動車に乗り、家に着いたのは午後10時近くでした。


たくさん色々見ることが出来、結構充実した旅でしたよ。


高速代が往復2000円は本当にありがたいですね。