1日経ってみて。

旅立ちの日に tabidachinohini




昨日は、本当に悲しくて切なくて・・の卒業式で

なんだか頭痛もしてました。

極度の緊張のあまり・・だったと思うけど。。



そして、今日はミニタの卒業式。

壇上で、卒業証書を受け取る娘を見て

「子供が1人じゃなくて良かった・・」と、思いました。

1人だけなら、本当に私の人生はあの子のためだけで

昨日みたいな思いが多々あって、切なくて悲しい思いの方が

とっても多かったと思います。


だけど、今日は今日。。

昨日の思いは全て忘れて、二倍以上の感激でした。


それに、普通に卒業証書を頂いたら

私たち夫婦は、担任の先生にきちんとしたお礼も言えず

こんなにご迷惑をおかけしたのに、１卒業生としてでしか

接する事も無かったと思います。


最後まで、ご迷惑をおかけして本当に申し訳なかったけど

私は、校長先生にも学年主任の先生にもきちんとお礼が言えて

゛あれはあれで良かった゛のかも知れないと、思いました。

真に、我が家の娘らしい最後だったのでは・・・


バカ親かもしれないけど、そういう最後もありなのでは・・と。



今日は、昨日の顛末を知り合いに話すことが出来ました。

そりゃあ、普通じゃないし

「昨日も卒業式で、大変だったね」と言われても

すごーく複雑な心境ですが・・・


こんな、我が家や私の事を普通じゃないから「避けたい」と

思っている人も居るかも知れないけど、至って私は真面目な

人間だし、お付き合いもきちんとしている?と、思いますがね。。



さて、ミニタの担任の先生は「転任」となってしまいました。

実に懐の大きな「母親的な先生」で大好きでした。

最後のお話には、泣けたし

ミニタが先生に一本のバラを渡す時にも「泣けました」


他にもたくさんの知っている先生が「離任」となり

チビボウの1,2年の学級崩壊寸前の先生も離任でした。

私は、T【今はY先生】先生は嫌いじゃ無かったです。

今で言う、モンスターペアレンツが多すぎました。

気の毒でした。

なので、最後に門のところでお見送りしてくれた時、

「先生、転任なんだって。。頑張ってね」と言いました。

きっと私の一言で、あの二年のことも少しは救われたかもしれません。

ごめんね、先生。

至らない学級代表で・・本当に。



この２日は、地と天の２日でした。。


でも、友達のメールに救われました。

゛デカちゃんは、卒業式までがんばる力が無かったんだよ。

そういう子が普通の子と同じ様に卒業式が出来ないのは、

普通だよ゛