南信の晩秋

きっとどこの地域でもそうでしょうが、車を走らせていると

色んな゛秋゛に出会います。

上の柿の写真は、゛霜の降りた後゛の柿の風景。

霜が降りると、柿の葉はすべて落ちてしまい柿の実だけになります。

慌てて、柿取りをしますが残すと熟し柿が真っ赤に熟れて

鳥のえさや猿のえさになります。




２日ほど前、すごく寒くていよいよ西の山に雪が降りました。

喬木の゛ハイジの丘公園゛付近からの西山の眺め。



今度は、高森に移動して実家近くからの西山の眺め。

同じ山でも、眺めが違いますね。

この山の向こうは、木曽になりますよ。




そして、ミラーで西と東といっぺんに写真を撮りました。

東の方は晴れていて青空ですが、西の方は少し曇ってました。

長野は、南北に長い県なので゛長野の天気゛を見て

旅行に来ても、全く気候が違います。


松本は、山梨の天気。

南信は゛名古屋゛゛山梨゛の天気に近いです。

何しろ、南信の南アルプスのほぼ東は゛甲府市゛なんですよ。

アルプスが無かったら、よっぱど近いのに・・


そうそう、きのうめずらしいものを見ました。

山の無い町中ですが、松川町の中心部なのでお里は知れています。

しかし、そんなところできつねを見てしまいました。

初め、のら犬かな・・と思ったのですが

やけに顔が長く、カンガルーのような顔つきでした。

体は細く、しっぱは長い・・

血統書付きの犬の野良犬??かと、思いましたが

やっぱり゛きつね゛の様です。

こんなところに!!と、びっくりしました。