なんとか暮らしておりますよ。

旦那が２５年努めた会社を退職しました。

去年の中国出張後あたりから、精神的に病んできて

(まあ、お酒を飲んで愚痴る程度の)

しかし、それがうっとおしくもあり。。

１１月頃には、それがひどくなり

「辞めても良いよ」の印籠を渡したのでした。


しかし、我が家にも大学生がおり子供も高校、中学で

これからお金のいる時期で「後、三年我慢して欲しい」と

お願いしましたが、「我慢はできない。」とのことで

３月３１日に退職しました。


辞めても良い・・と、は言ったものの

旦那の収入は我が家の家計を９０パーセント支えているもので

この先どのように生活して行ったら良いのか、散々悩みました。

胃が痛くなる日もあり、頭痛をする日もあり

当の本人はとっても元気ですが、私のほうが悩みます。

何しろ我が家の経済は私が管理しているのですから。


結局、少しでも現金を稼がなくてはと思い

私がヘルパーの時間を四月から増やすことにしました。

旦那の稼ぎの半分以下ですが、現金は必要です。

旦那には、農協の営農相談に行ってもらい「我が家の土地を活かす」べく

農業に勤しんで貰うつもりです。

しかし、農業収入は簡単に手に入るものでは無いので

土地改良との戦いです。

何しろ我が家の土地は赤土で、雨が降るとべとべとになってしまうので

有機物が必要なのです。

その点、私にはありがたい友達がいましてお願いして有機物を

頂きに行ってます。


そして、去年同級会に行った折そのことを友達に話すとみんな心配してくれました。

メールをくれた人、手紙をくれた人・・

みんな心配してくれて本当に涙の出る思い(本当に泣けました)でした。


こんな前途多難な我が家ですが、四月に入りました。

ちびぼうは高校生になりました。

お弁当が娘の分と２つ要ります。

ありがたいことにに旦那もバイトに１カ月行けることになりました。

私も、会社で簡単に時間を増やして頂けたので「研修」しては、

次の利用者さんのところに行ってます。


春が来て、桜が咲いて「ぽかぽか」していると気持ちまで「さくろいろ」の様です。

色々大変なこともありますが、元気で頑張らないといけませんね。


ひとつだけ気の毒なのは・・・

私がずっと帰ってこないので、猫ポンが水が飲めないのか水道の蛇口をひねると

水飲みに飛んできます。

気の毒だけど・・かつおぶつを買うためなのでごめんね。

猫ポンが枯渇しないように、手をうたなくちゃ。。


後は、じいさんをひとりにしてしまうので少々不安。。