今年一番のバラの花

↑は「サフラノ」と言うバラの花です。


今年一番のりに咲いたのは、やっぱり「白もっこうバラ」でした。

黄色のもっこうバラは多分白より早く咲くと思いますが

我が家の黄色のは、枯れたような枯れないような微妙な苗です。

それでも、寒さに耐えて生きていたので今年は大事にしようと思います。


今年の冬は、寒気が強くまた乾燥で(雪が降ったほうがまだ暖かい)

バラの花が何本か枯れました。

土に戻したのは大丈夫でしたが、大事に鉢においたものほど枯れました。

今も鉢に何本かあるので、早く植える場所を確保したいのですが

色合いと場所のバランスを考えているとなかなか植えることが

出来ないで居ます。



↑原種に近い、浜茄子系のバラ。

名前の札が舞ってしまい名前が判らなくなりました。


先日BSを見ていたら、バラの話をしていて

バラは「西洋の花」だと思っていますが、古来から日本にある原種のバラや

中国のバラを交配させていろんなバラを作り出したようです。

なので、日本人がバラ好きでも当たり前の話かもしれないです。

Rosa multiflora ノイバラ
R. wichuraiana テリハノイバラ
R. moschata
R. chinensis コウシンバラ
R. gigantea ロサ・ギガンティア
R. gallica
R. damascena ダマスクローズ　精油や香水の原料に使われる
R. foetida ロサ・フェティダ

古来の原種バラは８種類だそうでその中でも、ノイバラなどは

日本のバラなのだそう。。

交配を重ねて四季咲きのバラとなった

゛ラ・フランス゛は画期的なものだったらしいです。

我が家にもありますが、今ひとつ悲しい木です。。


バラが咲いても草だらけでは悲しいので、「草とり」も大事です。

けど、草取りも最近は結構楽しいです。