検事プリンセス

もう最終回に近づいていますが、

衛星劇場でＰＭ１１：００からの゛検事プリンセス゛

私の中では、最近の「ヒット作」です。

毎回、テレビの前に正座して見てます。


パク・シフ君は、イルジメでも切ない役をやっていて

結構注目でした。でも、「家門の栄光」は長そうなドラマなので

ドラマを見るのは止めました。

今回、「検事プリンセス」を見てドラマも面白いのでまたまた注目してます。


実は、その前に見ていた「個人の趣向」もイ・ミンホ作品で

結構面白かったのですが、いえいえ「検事プリンセス」の方が

ちょっと上になりました。

だけど、このふたつのドラマは同時期に放送していて

視聴率争いをしていた！と、言うからすごく納得です。


何が良いかって？？

キム・ソヨン扮する「マ・ヘリ」と言う新任検事をいつも見守る役なのです。

ところが、なぜこんなにも優しく見守っているのか？って

理由が良く分かりません。

ドラマ前半は楽しくやっているのですが、段々なぞが解けて

色々な理由が分かってくると、とっても切なくなります。

で、シフ君の「マ・ヘリを見守る視線」がなんだかとっても切なくて

゛愛している゛って分かっているのに、何しろそれが駄目な相手なので・・


「個人の趣向」は、勘違いから始まったドラマですが

イ・ミンホ君は、「花男」の時より男っぽくてとっても魅力的です。

でも、シフ君みたいな「切ない視線」に欠けてます。


このおばさんが「なに言ってんだか？」と笑われそうな話ですが

ドラマは切なくないと面白くないです。

その「せつなさ」で、ころころと心を持っていかれちゃうんですね。

シフ君、タイプではないですが「今、旬」ですな。

他のドラマも見たいです。


ふふ～、だから「韓国ドラマ」は楽しくて

深夜の夜更かしもへっちゃらなのだ。

目にくまが出来てもね。