N.Y. 音楽あれこれ
①ジョンレノン
1日目に行ったセントラルパーク。都会の真ん中にこんなに緑があるのは、さすがアメリカ。生前、ジョンレノンが住んでいた高級マンションのダコタハウスには、今もオノヨーコさんが住んでいるとか。(72丁目)1980年このマンションの前でジョンレノンは、ファンの凶弾に倒れた。今もガードマンさん入り口に立ってるよ。
そして、マンションすぐ近くのセントラルパークのストロベリーフィールズと名付けられた一画の、静かな散策路の中にイタリアから贈られた大理石で出来ているジョンレノンの追悼がある。ちなみにイマジンは、私の大好きなナンバーのひとつ。毎回のように平和のイベントでは、9.11事件の後再び脚光を浴びる曲となったイマジンを歌わせていただいている。
②デューク・エリントン
一人でローカルのバスに乗っていたらこんな標識を見つけ、思わず下車。なんじゃ、こりゃ~~。
これは、何かあるはず・・と、ホテルに帰ってネットで調べ、次の日やっとで見つけました。
この像はデューク・エリントンさん(Edward Kennedy "Duke" Ellington)。1920年代前半からニューヨークのジャズクラブで活躍をはじめ、1927年、伝説の高級ジャズクラブ、「コットンクラブ」とバンド契約・・・。
その後、1930年代以降、「A列車で行こう」など数々のジャズの名曲を生み出した、ジャズ界の神様の一人。
四角いセントラル・パークの西を縦に走っているのが、有名な「Take The A Train」。ちなみにA列車とは、地下鉄Aラインのことだそう。
一気にミッドタウンからハーレムへ向かう特殊な急行(Express)で、ミッドタウンの59丁目コロンバス・サークル駅からハーレム中心地の125丁目がたったの1駅。知らんうちに乗ってた~~~。ラッキー!!
ハーレムについては、又その4を乞うご期待。