野沢温泉の民宿・喜楽荘の日記

湯の郷の素朴な「農家民宿」喜楽荘です。自家製どぶろくやいろりで焼いた岩魚の炭火焼、郷土料理のおいしい宿の日常。

秋の一大行事、今日

2021-11-07 18:29:06 | 行事

昨日から段取りをして、今日の日曜日。9時ぐらいから野沢菜洗いを始めました。手前の背中が高圧洗浄で蕪の根元を少し広げ土を吹き飛ばす。左手の軍手で茎を擦りながら右手の噴射で、株、茎、葉へと回しながら吹き飛ばす。次の係り?は、折れたり、葉が赤くなっ物は除去し、かけ流し水道水の桶で満遍なく擦りながら全体を水に潜らせ束にする。作業は順調に進み、駅伝も見ることが出来ました。

呼び水、35度焼酎、煮干しのだし汁等入れ1段目を敷き詰める。

一段毎に、昆布・塩等入れます。

これ以上は無理、最上段。

漬物石を、上げて取り敢えず今日の作業は終了。お疲れさまでした。


野沢菜漬け始まりました

2021-11-06 20:58:24 | 行事

野沢温泉は、今、村中が紅葉の盛りです。

長坂ゴンゴラリフトの山麓駅そばで紅葉が一本目立っていました。山の方は、もう色が薄くなり、やまびこゲレンデ周辺では、葉も落ちていると思います。

野沢温泉の風物詩野沢菜の収穫と漬け込みの時期がやって来ました。

今日は、土曜日、天気も良くてお菜採りをしている家があちこちで見られました。

喜楽荘でも、明日洗って、午後漬け込む計画で、今日収穫することにしました。余り大きくなると、桶に漬け込む時苦労するので、間引きの間隔を調節したつもりでしたが、結構丈があります。

喜楽荘、の下側の道路傍に電気や電話の引き込み柱が、一本立っていました。30年以上も前、建柱された時から大分斜めで、気になっていたのですが、誰かが告げたのか会社で計画したかは兎も角、この春から何度となく調査や作業に来て、今日、丸裸になった前の電柱を引っこ抜く工事を見ていました。手際よく、あっという間に工事が終了し、感動しました。工事車両も皆いなくなった後、青空と紅葉の山をバックに直立する電柱は、誇らしげに見えました。自分も何かスッキリして、気分が良くなりました。


喜楽荘のホームページ更新、公開

2021-11-01 21:32:43 | 行事

喜楽荘のホームページが、新しくなって、本日公開しました。

訳が有ってHPが消えて5、6年。初代女将が無くなって外国人のお客様の受け入れに営業をシフトしていったこともあり、ホームページも余り気にしないでいたものですが、コロナで2シーズンも入国が「0」となると、死活問題。家族で相談して、国内のお客様にお出で頂くしか無いと、HPと旅行会社様のサイトをお願いして、スキーシーズンに備えたと言うところです。

トップページのブログ(最新情報)からこのブログにきますので、HPで更新が出来ない内容を、こちらでお知らせ出来ればと思っております。