やきつけておこうと

左目にも腫瘤がありつつ

まず右目に注射を打つこと２回

他の患者さんからはほとんどきかないと言われたけど

私の場合

腫瘤が出来ると大きさに比例して目が痛む

そして目の中にいろんなものが見える

火山のようなものだったり

キラキラした丸い玉のようだったり

どうゆう仕組みかわからないけど

ここまで約２年近く黄斑変性に付き合ってきて

眼底に出来ている腫瘤や

シンセイ血管、ちょっとした出血などが何かに反映？されて見えているんだと思いました

どこかの記事で眼底出血した時、眼の前が真っ赤になったというのを読んだことがあるので

きっと同じような感覚なのかな？と思ったり

注射後

実家方面へ帰省してきました

生まれ育った場所を見たかったから

丁度桜の季節でした

一泊で慌ただしかったけど

田舎の空気は美味しかった！

しかし

夜は真っ暗

東京に慣れてしまって

こんなに真っ暗だったかな？という位

住んでいる時は平気で歩いてたんだよなぁ💦

帰宅したあとは

手芸用品をしまい

貰ってくれるという友人に

送りました

気にいった布があるといいなぁ

今回からは

バビースモという新しい薬での注射です

歪みが消えたら

首痕が吸収されることを

願うのみです

転院して

造影剤を使って　

更に詳しく眼底の検査を

結果右目眼底出血

視界が黒いのは出血の跡で

自然に体内に吸収されていけば、視力は回復するかも　ということでした

視力というか視野というか

私の場合は出血した場所が悪く出来なかったんだけれど

場所がよければ手術で取り除けるのだそうです

メスをいれて、通り道のようなものを作り、風で吹き飛ばすんだって

そんなことも出来るんだなぁと感心してしまいました

造影剤をいれて、わかったことは

左目も腫瘤が出来ていて

此方は右目の2.5倍の大きさだということ

もしも出血してしまったら

右目の比じゃない結果になる　

ただ直ぐに注射を打てばいいというものではないらしく

タイミングがあるようで

まずは右目に2回注射を打ち、左目は注意しながら観察していくということになりました

紫外線から目を守る

力仕事✕

運動✕

＋

炎症を抑える点眼

症状とはうらはらに

明るい先生で

この先生に任せようと思いました

なんていうんだろ

いい意味で重々しくなく

ひどい事実でも受け入れやすく話して下するフィーリングというか

両目が見えなくなることも考えておかなければいけないなと思いました

猫が増えたとき

だいぶ片付けをしましたが

もうちょっと片付けておこう

家の中をわかりやすくしておこうと

少しずつでもすすめていこうと決めました

左目は見えるとはいえ

歪みがあるので

まあ　あれこれと不便で

一ヶ月位は受け入れがたく

イライラして過ごしましたが

この先生に任せて駄目だったら諦めようと決めたら

イライラもなくなりました

鍵穴にサクッと鍵をさせない

とか

メイクが出来ない

とか

趣味のパッチワークなども

針を曲げてしまうので出来なくなり

とか

スーパーで買い物をする時

お肉のグラム数が見えない

とか

書き出せばきりがないほど

今まで当たり前にしていたことができなくなりました

視覚障害がとれるのかな？と思ったけど

両目の合計視力で決められているのでこちらはまだまだ先

悲しかったのは

ねこたちの顔の区別がつかなかったこと

親子だから仕方ない？けど

似ているんだよねぇ💦

白状も用意したけど

まだなんとか歩けるので

まだ未使用

でも

世の中親切な人々が多いんだなと感じた右目失明でもありました

買い物先でよく見えなくて

近くにいる人に聞いたり

伝票などを書くのを頼んだりしても

嫌そうにされたことがなく

感謝しています

突然に

ワンクールの注射を終えて

毎月検診に通いながら

落ち着いた日々を送れていました

が

１年経った頃でしょうか

急に右目の見え方が変になりました

目の中で

穴が空いた真黒なカーテンがひらひらしているように

しかも糸くずが数本ぶら下がっている

急いで病院へ行くと

右目眼底出血

網膜剥離

網膜裂孔

と

黒い部分は眼底出血した血液

穴は網膜に開いたもの

糸くずは飛蚊症

もっと目の奥の血管を調べられるよう

造影剤を使った検査が必要ということで

黄斑変性の専門の先生のいる病院を紹介して頂き、転院することになりました

このことは結果的に

わたしにはよいことでした

しかし

右目はあっという間に

ほぼ見えなくなってしまったのでした

注射の結果

月に１回、3ヶ月注射を打つことになりました

１回打ったら一月は空けないといけないんだそうで

瞳孔を開いて

目を消毒して

麻酔の目薬を挿し

その回にもよりましたが

右上側にさすことが多かった気がします

一瞬のことで

痛みはほぼありませんでした

翌日あたりから若干歪み始めていた見え方が落ち着き出した感じでした

歪んで見えると、結構不便だなと思うことも多くて

車の運転でいったら

車幅感覚がわかりにくいというか

段差や置いてある物との位置関係も分かりづらく

歩道の点字ブロック？は

とても便利でした

３回の注射が終わった頃には

ほぼ歪みもなく、出血も止まったようで

落ち着いた感じでした

しかしいつ状態が悪化するかわからないので、どんなに調子が良くても

最低月１回の検診は必ず受けることと医師に念をおされました

勿論何か変化を感じたら

すぐ受診をということで

後は薬の効果がどれ位もつか？です

自然治癒はないので

一生付き合わなければ

いけないようです

診察の結果

すぐに眼科に行ったわけです

そしたら

瞳孔を開いて、目の奥の写真を撮ります

ってことになって

結果

右目の奥に腫瘤が出来ていて、出血したら失明してしまうかも

というではないですか

人によったら手術で治療も可能なんだそうですが

私の場合、出来た場所が１番太い血管の、メスを入れられない場所に出来ているということで

眼球に注射するという治療法になりました

注射する4日前から、雑菌をなくす目薬を１日４回

注射後も４回

更に髪の毛も顔も洗わずに過ごして下さいと😱😱

まぁ仕方ないと

せっせと目薬をさし

注射に臨むことになりました