京のはんこや幸栄堂さんに注文しました、長男の銀行印が届きましたよーーーー
←クリックで拡大♪
「京のはんこや幸栄堂」さんは、京都に店舗を構えておられる“手彫りの印鑑”を作ってくださるはんこやさんデス。
全国一級技能士グランプリ大会第一位受賞・・・という印章彫刻作家 山下寿雲さまが、心をこめて彫ってくださる「日本一のはんこやさん」でございます
2012.04.05の深夜、ネットで注文させていただきまして、翌朝、幸栄堂さんから注文のハンコについて確認のお電話を頂戴しました。
と申しますのも、ワタシが長男のフルネームを入力フォーム・印文欄に入れてしまったからでした。
入力する際、ちょっと迷ったと言えば迷ったのでございますケド~
「苗字と名前、どっちを入力するのがいいのかな?
てか・・・名前っていうのもアリなんだろうか???
一応フルネーム書いておけば、まあ、いっか♪」
そんな感じで適当に?4文字入れてしまいましたので、印文についてご丁寧にお電話をいただいた次第です。
幸栄堂さん、お手数おかけしてしまいましてゴメンナサイ~!
もう少し太いサイズで実印として使用するような印鑑でしたら、フルネームの彫刻もありなのだそうですが・・・
*↑リーフレットからお借りしました*
銀行印や認印で、しかも12ミリとなると、苗字か名前かどちらかになるのが普通だそうです。
「銀行印として、下の名前で作るのはOKとして、例えば大学に提出する書類に押すような場合でも、下の名前で良いものでしょうか?」
そうお尋ねさせていただいたトコロ。。。
「銀行印として使っている印鑑を、認印としても使うというのはオススメしません。 実印や銀行印は大事な印鑑として、普段使いの印鑑とは分けてお使いになると良いとおもいます。」
。。。というようなご回答をいただきました。
なるほど、よく考えてみたらそうですよね~
それこそ、100均で購入したハンコでも通用するような書類ならば、三文判で構わないのですもんねぇ。
いつも持ち歩いて、ポンポン押すようなはんことして作るのではなく、大学生になる息子の記念としたい印鑑でした!!
幸いお電話をいただいた際に、本人が在宅しておりましたので「名前と苗字どっちがいい~?」と希望を聞いてみましたら・・・
「名前がイイーーー」・・・ということで
下の名前でお願いすることになりました
苗字であれば、“家族皆で使えてしまうハンコ”になります。
でも今回は、“初めて自分で作る銀行口座の印鑑”なので、「これは俺の印鑑なんだ♪」というものが欲しかったのだと思いマス
幸栄堂さんには、お手数をおかけしてしまって申し訳ありませんでしたが、おかげさまで、本人の望むカタチで印鑑を作っていただくことができました
できるだけ早く・・・と希望させていただいたこともあってか、手彫りという時間のかかる印鑑ですのに、早く作って下さいまして助かりました
長男が使用したいと言っていた前日の4/9に届きましたよーーー!!
すごいですねー!!
「御印章彫刻証」なるものが発行されておりましたデス
ホラ!!・・・唯一の印影ですって♪
これってなんだか嬉しいですね~
ハイこちらが印鑑(ケース付き)でございますよ!!
彫刻書体は「吉相体」で。
彫刻方向は「お任せ」を選んでの注文でしたので、縦横どっちができてくるかな~?!・・・と楽しみにしていたのです。
ハイ~♪縦書となっておりましたよーーーん!!
ちなみに押した感じはコチラですよん♪(「御印章彫刻証」に押されていたものを撮りました)
なんて美しい印影でしょう~
しかも、黒水牛の印材使って、ケースも付いて、高度な技をお持ちになる匠の手仕事による印鑑ですよ!!
これで「今月のお買い得品=5000円」だなんて、安すぎですね・・・
なんだか、申し訳ないように思いましたデス
ちなみに、印材の種類はこんなあたりが人気のようです。
次は、象牙か牛角あたりでお願いしたいと思いますぅ!!
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さてさて、話がちょっと変わりますが・・・
幸栄堂さんの開運印鑑の知識ページにありますように、良い印鑑は、持つ人の人生に幸運をもたらしてくれる・・・と私は信じております~
⇒開運印鑑の知識
ふた昔前になりますけれど。
OL時代に、とても高額の「開運印鑑」を購入した友人がいました。
姓名判断を受けた上で、今後の人生が良い方向に進むように・・・と作ったというとても立派な印鑑でした。
まあ、それはそれで置いておいて~
その時彼女から聞いた話によりますと、印鑑ケースに付属の朱肉は“血”を表すそうなので、これは使わず朱肉は別に持ち歩くべき・・・ということでして~
ずっとその話が心に残っているワタシは、以来、大事なハンコを使う時に、朱肉は別物を使うようにしていたのですけど。。。
「これって、本当に言われていることなのかしらねぇ?!」そう疑うキモチもありましたので、幸栄堂さまにお伺いしてみたのです。
いただいたお答えはコチラ~
正規に印鑑屋をしている私たちは、印鑑業者の集まりである「印鑑の組合」の会合でもそんな話は聞いた事がありません。
「開運ハンコ」・・という本を出している本を読みましても・・
そんな事は書いてありませんので、気にしなくても良いのではないでしょうか?
印鑑ケースに付いている朱肉は、間に合わせ程度の朱肉ですから、朱肉が無い場合は、それを使っても良いのですが、朱肉が別に有る場合は“それを使ったほうが綺麗に捺印出来る”と考えた方が良いです。 練り朱肉でしたら綺麗に捺印が出来ます。
あらん・・・
20年以上も気にかけておりましたけど、やっぱりマユツバでございましたか?!
朱肉が無くてお困りの際は、ご利用いただいても血が減る(幸運が逃げる)訳ではないらしいですぅ~
------------------------------------------------------------------------
さてさて、話を少~し戻しますが~
こちらは↓嫁に出るとき、実家の父が作って持たせてくれた私のお宝ハンコでございます♪
父にしても「お前の印鑑だ!」というキモチで作ってくれたのでしょうね~
ワタシの下の名前で彫られております
サイズはたぶん、15ミリかな~?!
婚姻届を出すときに、主人はもっと小さなサイズのハンコを押しましたので、市役所のオジサンが、苦笑いしたのをよ~く覚えておりますデス
「嫁のがデカイ!夫婦のチカラ関係を暗示しているようだ・・・」
きっと、そう思われたのでしょうねぇ~?!
でもワタシ自身は、そんなデカイ印鑑を、誇らしいキモチで押しました
息子に印鑑を贈っておいて、自分で言うのもなんですが。。。
人生の門出・節目に立った時に、縁起の良い印鑑を贈られるということは、とても嬉しくありがたいことだと思います。
贈り手の「幸多かれ!!」という願いが込められているのを感じますから、大事な場面で使う度に、守られているような・応援してもらっているような・・・
そんな温かいキモチになりますからね~
そんな想いもあって注文しました印鑑ですから。
ぶっちゃけ最初は『さらにお安い印鑑と、どっちにするか正直迷った』というのもありましたけど~
*参考記事はこちら⇒印鑑(ハンコ)☆黒水牛銀行印を注文しました♪
幸栄堂さんにお願いをして本当に良かった!! 今は心底そう思っておりますデス。
一生大事にするに値する、素敵な印鑑を良心的なお値段でご提供してくださっている「はんこやさん」だと思いますので。。。
印鑑・実印・手彫り印鑑は、【京のはんこや幸栄堂】さんを、オススメさせていただきます!!
-------------おまけ---------------------------
お世話になった印鑑は供養していただくこともできるそうです。
クリックで拡大します♪ 捺印のしかた&お手入れと保管方法についてです。
-------------おまけ・その2---------------------------
実はワタクシ、自分で「落款印」を彫っていたりしています♪
趣味の書道の落款用で、表装作品やハガキ・色紙に押したりするものデス。
こんな感じで、石材にカリカリ・・・と手彫りして作りマスデス~
京のはんこや幸栄堂さんには、「篆刻セット」のお取り扱いもございます!!
篆刻の仕方は、ネット体験教室で詳しくご覧いただけますので、初めての方でも大丈夫だと思います。
落款印につきましては、別途キモノ-着るなら.comで書かせていただきたいと思いますので、よろしかったら、こちらもご覧いただけますと幸いです~
⇒篆刻☆ハンコを手作りしてみませんか~?!
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「京のはんこや幸栄堂」さんは、京都に店舗を構えておられる“手彫りの印鑑”を作ってくださるはんこやさんデス。
全国一級技能士グランプリ大会第一位受賞・・・という印章彫刻作家 山下寿雲さまが、心をこめて彫ってくださる「日本一のはんこやさん」でございます
2012.04.05の深夜、ネットで注文させていただきまして、翌朝、幸栄堂さんから注文のハンコについて確認のお電話を頂戴しました。
と申しますのも、ワタシが長男のフルネームを入力フォーム・印文欄に入れてしまったからでした。
入力する際、ちょっと迷ったと言えば迷ったのでございますケド~
「苗字と名前、どっちを入力するのがいいのかな?
てか・・・名前っていうのもアリなんだろうか???
一応フルネーム書いておけば、まあ、いっか♪」
そんな感じで適当に?4文字入れてしまいましたので、印文についてご丁寧にお電話をいただいた次第です。
幸栄堂さん、お手数おかけしてしまいましてゴメンナサイ~!
もう少し太いサイズで実印として使用するような印鑑でしたら、フルネームの彫刻もありなのだそうですが・・・
*↑リーフレットからお借りしました*
銀行印や認印で、しかも12ミリとなると、苗字か名前かどちらかになるのが普通だそうです。
「銀行印として、下の名前で作るのはOKとして、例えば大学に提出する書類に押すような場合でも、下の名前で良いものでしょうか?」
そうお尋ねさせていただいたトコロ。。。
「銀行印として使っている印鑑を、認印としても使うというのはオススメしません。 実印や銀行印は大事な印鑑として、普段使いの印鑑とは分けてお使いになると良いとおもいます。」
。。。というようなご回答をいただきました。
なるほど、よく考えてみたらそうですよね~
それこそ、100均で購入したハンコでも通用するような書類ならば、三文判で構わないのですもんねぇ。
いつも持ち歩いて、ポンポン押すようなはんことして作るのではなく、大学生になる息子の記念としたい印鑑でした!!
幸いお電話をいただいた際に、本人が在宅しておりましたので「名前と苗字どっちがいい~?」と希望を聞いてみましたら・・・
「名前がイイーーー」・・・ということで
下の名前でお願いすることになりました
苗字であれば、“家族皆で使えてしまうハンコ”になります。
でも今回は、“初めて自分で作る銀行口座の印鑑”なので、「これは俺の印鑑なんだ♪」というものが欲しかったのだと思いマス
幸栄堂さんには、お手数をおかけしてしまって申し訳ありませんでしたが、おかげさまで、本人の望むカタチで印鑑を作っていただくことができました
できるだけ早く・・・と希望させていただいたこともあってか、手彫りという時間のかかる印鑑ですのに、早く作って下さいまして助かりました
長男が使用したいと言っていた前日の4/9に届きましたよーーー!!
すごいですねー!!
「御印章彫刻証」なるものが発行されておりましたデス
ホラ!!・・・唯一の印影ですって♪
これってなんだか嬉しいですね~
ハイこちらが印鑑(ケース付き)でございますよ!!
彫刻書体は「吉相体」で。
彫刻方向は「お任せ」を選んでの注文でしたので、縦横どっちができてくるかな~?!・・・と楽しみにしていたのです。
ハイ~♪縦書となっておりましたよーーーん!!
ちなみに押した感じはコチラですよん♪(「御印章彫刻証」に押されていたものを撮りました)
なんて美しい印影でしょう~
しかも、黒水牛の印材使って、ケースも付いて、高度な技をお持ちになる匠の手仕事による印鑑ですよ!!
これで「今月のお買い得品=5000円」だなんて、安すぎですね・・・
なんだか、申し訳ないように思いましたデス
ちなみに、印材の種類はこんなあたりが人気のようです。
次は、象牙か牛角あたりでお願いしたいと思いますぅ!!
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さてさて、話がちょっと変わりますが・・・
幸栄堂さんの開運印鑑の知識ページにありますように、良い印鑑は、持つ人の人生に幸運をもたらしてくれる・・・と私は信じております~
⇒開運印鑑の知識
ふた昔前になりますけれど。
OL時代に、とても高額の「開運印鑑」を購入した友人がいました。
姓名判断を受けた上で、今後の人生が良い方向に進むように・・・と作ったというとても立派な印鑑でした。
まあ、それはそれで置いておいて~
その時彼女から聞いた話によりますと、印鑑ケースに付属の朱肉は“血”を表すそうなので、これは使わず朱肉は別に持ち歩くべき・・・ということでして~
ずっとその話が心に残っているワタシは、以来、大事なハンコを使う時に、朱肉は別物を使うようにしていたのですけど。。。
「これって、本当に言われていることなのかしらねぇ?!」そう疑うキモチもありましたので、幸栄堂さまにお伺いしてみたのです。
いただいたお答えはコチラ~
正規に印鑑屋をしている私たちは、印鑑業者の集まりである「印鑑の組合」の会合でもそんな話は聞いた事がありません。
「開運ハンコ」・・という本を出している本を読みましても・・
そんな事は書いてありませんので、気にしなくても良いのではないでしょうか?
印鑑ケースに付いている朱肉は、間に合わせ程度の朱肉ですから、朱肉が無い場合は、それを使っても良いのですが、朱肉が別に有る場合は“それを使ったほうが綺麗に捺印出来る”と考えた方が良いです。 練り朱肉でしたら綺麗に捺印が出来ます。
あらん・・・
20年以上も気にかけておりましたけど、やっぱりマユツバでございましたか?!
朱肉が無くてお困りの際は、ご利用いただいても血が減る(幸運が逃げる)訳ではないらしいですぅ~
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さてさて、話を少~し戻しますが~
こちらは↓嫁に出るとき、実家の父が作って持たせてくれた私のお宝ハンコでございます♪
父にしても「お前の印鑑だ!」というキモチで作ってくれたのでしょうね~
ワタシの下の名前で彫られております
サイズはたぶん、15ミリかな~?!
婚姻届を出すときに、主人はもっと小さなサイズのハンコを押しましたので、市役所のオジサンが、苦笑いしたのをよ~く覚えておりますデス
「嫁のがデカイ!夫婦のチカラ関係を暗示しているようだ・・・」
きっと、そう思われたのでしょうねぇ~?!
でもワタシ自身は、そんなデカイ印鑑を、誇らしいキモチで押しました
息子に印鑑を贈っておいて、自分で言うのもなんですが。。。
人生の門出・節目に立った時に、縁起の良い印鑑を贈られるということは、とても嬉しくありがたいことだと思います。
贈り手の「幸多かれ!!」という願いが込められているのを感じますから、大事な場面で使う度に、守られているような・応援してもらっているような・・・
そんな温かいキモチになりますからね~
そんな想いもあって注文しました印鑑ですから。
ぶっちゃけ最初は『さらにお安い印鑑と、どっちにするか正直迷った』というのもありましたけど~
*参考記事はこちら⇒印鑑(ハンコ)☆黒水牛銀行印を注文しました♪
幸栄堂さんにお願いをして本当に良かった!! 今は心底そう思っておりますデス。
一生大事にするに値する、素敵な印鑑を良心的なお値段でご提供してくださっている「はんこやさん」だと思いますので。。。
印鑑・実印・手彫り印鑑は、【京のはんこや幸栄堂】さんを、オススメさせていただきます!!
-------------おまけ---------------------------
お世話になった印鑑は供養していただくこともできるそうです。
クリックで拡大します♪ 捺印のしかた&お手入れと保管方法についてです。
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実はワタクシ、自分で「落款印」を彫っていたりしています♪
趣味の書道の落款用で、表装作品やハガキ・色紙に押したりするものデス。
こんな感じで、石材にカリカリ・・・と手彫りして作りマスデス~
京のはんこや幸栄堂さんには、「篆刻セット」のお取り扱いもございます!!
篆刻の仕方は、ネット体験教室で詳しくご覧いただけますので、初めての方でも大丈夫だと思います。
落款印につきましては、別途キモノ-着るなら.comで書かせていただきたいと思いますので、よろしかったら、こちらもご覧いただけますと幸いです~
⇒篆刻☆ハンコを手作りしてみませんか~?!