映画「東京タワー」を観ました♪

東京タワー、オカンとボクと、時々、オトンを観てきましたぁ～♪



ストーリーを知っていたからかな？
号泣するようなことは無かったけれど、
観終わった後にじんわりと余韻が残る
本当に素敵な映画でした


きりもあんな風に、息子たちに「ありがとうね」と　
言ってもらえる母親でいられるだろうか？


きりもあんな風に、母親から「もう充分親孝行はしてもらった」と
言ってもらえる娘になれるだろうか？



マー君のオカンは、ほがらかで、強くて、あたたかい。
東京の大学で遊び呆けた息子から
「この４年間何もしなかったから、卒業できない」と告げられた時、
「ん～・・・なんで、がんばれなかったのかねぇ・・・　
　どうして、がんばれなかったんだろうねぇ・・・」
とオカンは怒ったり、責めたりはしなかった。



きりだったら、
「なにそれ？なんでよ！　
アタシが必死に働いた金、無駄にした訳？
冗談じゃないわよ！あんた、どうするつもりーーーー？！」
とキレまくるんだろうなぁ～


きりは、息子の学費の為に自分の年金あきらめて、　
笑って「もう１年がんばりなさい」と言えるだろうか？　（たぶん言えない）


久しぶりに会う夫の為に、
病床で小綺麗にして、指輪をはめるような、
かわいい女房でいられるだろうか？　（たぶん平気で小汚くしてる）



まさに「冬を愛する・・・雪を溶かす大地のようなボクの母親」
という歌にあるようなお母さん

きりもそんな母親でありたいし、
そんな母に孝行をしたいと思った映画でした。

例えストーリーを知っていても、観て良かったと思える映画です！　
オススメでーす♪



東京タワー公式サイトにある壁紙です♪
　　映画の中では亡くなっている「ぶどうちゃん」ですが、
　　　　　ＨＰではブログも書いてましたよん会えてよかった～


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