へぇ~ばな

明るく元気な欲張り者きりまる参上!
へえ~!と思ったよもやま話をつづります。
旧「インコのクーと懸賞大好き」ブログ☆

「お米の楽しみ方をもっと知ろう!」リアルイベントに行ってきました~♪

2009年12月10日 17時26分02秒 | モニター・レポート
☆米  株式会社田中米穀  炊飯  ご飯  新米  ケンコーコム  ☆





ケンコーコムさんのアフィリエイター限定企画
「~ケンコーコム新米出荷開始記念~お米の楽しみ方をもっと知ろう!」
 リアルイベントに参加をさせていただきましたぁ~


2009年12月3日(木)14:00~
ケンコーコム株式会社(赤坂本社)にて





ケンコーコムさんでお取り扱いの始まった特別栽培米はコチラです♪

石橋さんちの新潟県長岡産コシヒカリ
桑原さんちの魚沼産コシヒカリ
松永さんちの新潟県長岡産こしいぶき
・・・こだわったお米作りを行われている農家さんが手塩にかけたお米デス



ハイ~♪テキスト



この日「お米の楽しみ方」を教えてくださったのはこのお方
株式会社田中米穀のお米のプロ中のプロ、大井様です

米・食味鑑定士、お米五つ星マイスター、ごはんソムリエという
三つのお米の資格をお持ちだそうです~
ワインでなく、ご飯!! 
ご飯のソムリエ資格というのもあったのですね~ すごいなーーー


株式会社田中米穀さんは、創業明治42年という老舗さんで、
この日お越しいただきました社長さんは、5代目になると伺いました☆





それでは本題♪まずは・・・

おいしいお米について
お米の表示について教えていただきました



お米には「単一銘柄米」と「ブレンド米」があるそうでして。

↑原料玄米の欄に100%と書いてないものはブレンド米ですね~
単一だから良いというものでもなくて、
ブレンドすることで美味しさを引き出しているお米もあるようデス♪


ちなみに、今我が家にあるお米は「茨城県産あきたこまち 21度産」でした

いつも「こしひかり」とか「ささにしき」といった銘柄と、
価格しか見ていませんでしたので、今度買う際は気をつけて見てみようと思います。


ただ、産地や銘柄を見てはいても、何かを基準に選んでいるワケではありません。
しいて言えば、決め手は、特価とかオススメ品などのPOPかしら。。。
新米とあれば、そちらを選んではおりますけれど~



では、選ぶにあたって、どんなお米が美味しいお米なんでしょうね?



外観・・・つや・カタチはどうか? 胚芽が残っているか?
香り・・・甘い香りがするか?ヌカ臭くないか?
食べてみて・・・硬さ・粘りはどうか? 噛んでひいた時の粘りや歯ごたえは? 
飲み込んで・・・喉ごしは?  鼻に抜ける香は?


やわらかさ、粘り気、甘み、風味、舌触り・・・
こういった感覚には個人差があり、好みも違うので、お米は「嗜好品」と言えるそう。

一般的には、白く光沢があり、噛むと甘くて弾力があり、風味があるもの。。。
そんなお米は美味しいと思うのではないでしょうか~


うるち米だけで500品種以上もあるそうですが、用途や嗜好にあったお米を
選ぶことが大事だそうです。



例えば・・・

こしひかり・ひとめぼれ⇒白いご飯・弁当・おにぎり
秋田こまち・こしいぶき⇒チャーハン・どんぶり
ささにしき⇒酢飯

こんな↑感じ。もちろんまずは嗜好ありきだと思うので、
あくまでも参考まで・・・ですけどね~



購入する際には、米袋の窓からお米を見るとよいそうです。
透明感があり、粒がしっかりしている。綺麗な米が揃っているものを買いましょう。
色が白いのばかりとか、ヒビ、割れのあるお米は止めておいた方が良いそうですよ。



古米よりも新米の方が美味しいと言われていますが、
新米で単一銘柄のお米なのに、美味しくないものはなぜでしょう?

それは、等級が低い、二等・三等の割合が多いお米だったりするそうです。
同じ地域のお米でも、生産者さんによって味が変るとも伺いました。

では、高いお米を買えば、絶対に美味しいものでしょうか?

高いお米は希少価値で高価になっていることもあるので、
一概にそうだとも言えないそうです。
無農薬や有機栽培のお米も、割高になっています。


ちなみに、美味しいお米を栽培する条件とは・・・

豊富な水・肥沃な土壌・適した気候。。。この3つ

昼夜の寒暖の差が大きく、夏場の日照が長く、雪解け水が栄養分を運んでくれるようなところ

ねえ?米どころとして有名なところは、この条件にピッタリの土地なんですね~




お米の保存方法について


最近は、低温倉庫で貯蔵される等の保管技術の向上によって、
新米とそうでないお米との差がなくなってきているそうですが。


自宅では、
直射日光に当てない・高温多湿は避ける
ということにご注意ください~
涼しくて、風通しの良いところに置くのが良いそうです。

きりまるは、米びつに10キロごとに入れていますが、
お米を継ぎ足し継ぎ足しするのは、虫の好むヌカが残るので良くないそうです。
食べ切って、からぶきしてから、新しいお米を入れてください~


お米には、賞味期限はないそうですが、カビが生えると食べられません
目安としては、夏場は1ヶ月、冬場は2ヶ月で食べ切るのが良いそうです。


また、お米を冷蔵庫に保管する場合は乾燥を防ぐために、
密閉容器に入れてくださいとのことでした。
野菜室でも密閉した方が良いそうです。
ファスナー付きの空気穴の無い米袋ならOKですって~


ご飯の保存方法について


ご飯はやっぱり炊きたてが美味しいですよね~
でも、日常生活においては、そうも言ってられないですから・・・


保存するなら、小分けして冷凍保存が一番美味しいと伺いました
荒熱をとり、平にして一膳づつ。
炊きたてに近い程、解凍した際に美味しいそうです。
ジャーの保温温度である75℃前後というのは、ニオイ・変色の元になるので、
好ましくはありません


ウチの主人は、炊き上がったらすぐに釜から出さないと怒るので、
保温のまま置くことは滅多にはないのですけど・・・
出したご飯は、茶碗にラップ、または陶器のおひつで1日置きっぱなしになることが多く。。。
ちょっと面倒くさいけど、なるべく冷凍したいと思いマス


では、ここで「おいしいご飯の炊き方」のご紹介デス


ケンコムさん、すみません~!
テキストをアップさせてくださいませね~


クリックで拡大します♪


炊飯で、米が本来持っているツヤや甘みを引き出します
寝ている米に水を吸わせて、対流で米を立たせて膨らませます

水が多すぎても煮くずれるし、
水に浸けていない・水が少ないといっ状況では、黄色くなって硬くなります。

炊き上がったら、蒸らしは大事です。
炊飯で9割までふっくらとなったご飯を、蒸らしで100%にいたします。
ただ、蒸らしたまんま放置すると、下部がベタベタで
上部がパサパサというご飯になりますので要注意デス


よく「土鍋や鍋で炊いたご飯は美味しい」と言いますが、
最近の炊飯ジャーはレベルが高いので、ジャーで炊いたご飯が1番おいしいのでは?
と、大井様はおっしゃっておっられました
土鍋や鍋だと、時間・火・水の管理が難しいからだそうです。


ちなみに・・・

沸騰までの時間が10分
中火で5分
弱火で10~15分
火を止めて10~15分


。。。が目安だそうですので、鍋をご利用の方は試してみてくださいね~


急ぐ時には、30℃のぬるま湯に20分浸けると早く炊けるとのことです



では、お次は「炊けたご飯のほぐし方」です~♪

次の記事も見てくださいねーーーーー

つづく・・・・



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