清里に旅をした時に
「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」があることを
偶然知りました
とてつもなく大きな後ろ姿
昔、宇宙との交信を描いたアメリカ映画をふと思い出しました
手前のレールは、アンテナを異動するためのものだそうです・・・
天体から届く電波は
大気が澄んで電波の受信状況がよくなる12月~5月が観測シーズンとのこと
観測は24時間態勢
星の誕生や宇宙空間の分子や銀河の研究など??
このような分野はどちらかというと苦手でしたが・・
敷地の中を見学するうちに未知の世界へ興味がわいてきました
頭の中が宇宙のことで一杯になりそうでしたが
ひまわりの花を見てホッとしました
でも、9月の終わりにひまわりが咲いていたのも少し不思議・・・
敷地内の休憩所にたどり着いてひと休み
窓辺の景色がすがすがしかったです
「天体からの弱い電波を観測するには
標高が高く水蒸気の少ないところ、
人工の電波が少ないところが適しているとのことで
野辺山のよく晴れてカラッとした気候と
周りを山に囲まれて都会からの電波をさえぎる環境が宇宙電波の観測に最適」
(大学共同利用機関法人 自然科学研究機構案内パンフレットより抜粋)との事です
JR最高地点の野辺山・・・記録として
撮影地 長野県南佐久郡 9月