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篠崎と稲見、ゴルフW賞金王を生んだ「北谷津マジック」日経新聞

2022-02-03 11:19:20 | 日記
篠崎と稲見、ゴルフW賞金王を生んだ「北谷津マジック」
編集委員 串田孝義 オン・ザ・グリーン
日本経済新聞 2021年12月22日 5:00 「有料会員限定」
以上より一部抜粋させて頂きました。


篠崎紀夫プロ
「プロになってすぐ、練習場の先輩プロ、千葉晃さんから教わったのが、ムリ、ムダ、ムラがあるとゴルフのスコアは悪くなり、試合でも稼げないという教え。それだけを意識しておとなしく無理しないようにしたら、福島、翌週の福岡で2週連続優勝。賞金ランクもトップになっていよいよ賞金王が夢じゃなくなった」

「やっぱり追う側には無理、無駄が出る。どこかで無理して、『あの1打が』という場面に遭遇して自滅ということでしょう。自分も稲見も最終戦は悪いなりに自分のゴルフをした。ほかの選手の結果頼みじゃないかと言われるでしょうけど、追う立場の人も自分のゴルフだけやっていればチャンスはあったと思う。もちろん、当人はチャレンジして満足しているかもしれませんから、否定はしません。ただ、3つのMは本当に偉大な教えだと思います」

同一年にシニア賞金王、賞金女王が誕生した「北谷津マジック」の神髄はどこにあるのか。
「日本全国、数え切れないほど練習場があって、うちとどこが違うかというと、併設のショートコースしかない。稲見は順応性があるし、どんなところでも賞金女王になったでしょう。自分に限っていえば、練習場育ちではプロになれないといわれたところからプロになり、練習場所属でもツアーに出て、シニアで賞金王になれたのはショートコースが鍛えてくれたことしか思い当たるものがない。」

「ほかの人より小さいもの(クラブ)を練習したのがよかった。ショートゲームがゴルフの生命線なのだと思う」
「100ヤードないホールがほとんど。中途半端な10ヤード、5ヤード刻みを打ち分け、100ヤード以内をウエッジ1本か2本で操作しなきゃいけない。ドライバーショットの20ヤードの前後の距離のぶれはフェアウエーにあればいいで済むけれど、ウエッジを持てばターゲットはピンに絞られる。よくアマチュアの人で近いからといってサンドウエッジ(SW)を振って緩んだらクラブが重くてダフるし、力を入れてトップしたら球は飛んでいってしまう。」

「ジュニア時代から無意識でSWを操作できるようになれば、ほかのクラブも自然にできるようになる。これが北谷津マジック。みなさんもぜひ、来て回ってみてください。そう簡単にパープレーで回れませんから。ショートコースは奥が深いんです、実は」

以上は一部ですので、ぜひ全文読んで頂きたいと思います。

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