中国の真実をお教えします

 ◆マスコミが報じない中国の真実◆

劣悪な環境で造られる「奴隷製品」

2012年06月12日 | ■中国の人権問題

劣悪な環境で造られる「奴隷製品」

【新唐人2012年6月12日付ニュース】中国の刑務所では、法輪功学習者らが強制労働を強いられ、衣類や食品パックなど、各種の製品を作っています。劣悪で不衛生な環境­で作られたこれらの製品は中国国内だけでなく、世界各地にも輸出されています。

雲南省昆明市に位置する雲南省第二女子刑務所。ここは重罪者を収監する刑務所で、法輪功学習者を迫害する場所でもあります。刑務所では主に企業用の制服やはやりの衣類、小­物などを生産しているそうです。

昆明市労働教養管理所では、2001年より法輪功学習者を監禁。迫害手段の一つとして奴隷労働が強いられます。造られた製品は地元の観光スポットで販売され、海外に輸出す­るのもあるそうです。

湖北省武漢市の何湾(かわん)強制労働教養所には、未だに多数の法輪功学習者が監禁され、強制労働を強いられています。高い塀の中はまるで効率よく稼動している企業のよう­に見えますが、給料は支払われません。毎日平均12時間、忙しいときには20時間労働になるときもあるそうです。衣類の加工以外、マクドナルドの紙パックや手提げ袋なども­作るそうです。

アメリカに逃れた仇(きゅう)さんは、2004年、天津大港板橋女子労働教養所に収監。劣悪な環境の中で、食品包装パックの製造を強いられたそうです。

在米法輪功学習者 仇学艶さん
「皆が寝る大部屋で、ベッドの布団などを全部下ろして、ベッドの上で作ります。パックはのりをつけてから、平らに押しますが、その時、足で踏んだり、その上に座ったりしま­す。そのまま好利来ケーキを入れます」

中国には、労働教養所や刑務所、拘置所などが経営する工場と取引している企業が少なくありません。大量の奴隷製品はこれらの企業を通じ、市場に流れ込み、更には世界各地に­輸出されます。

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/06/10/a715256.html.(中国語)


作家馬健「中国女性が経験した強制堕胎」

2012年06月12日 | ■中国の人権問題

作家馬健「中国女性が経験した強制堕胎」

 

イギリス在住作家 馬健さん
真実は一つです。つまり経済が発展すると、人口が減り、生育も減ります。どこの国も同じです。

もう一つの問題に答えましょう。中国の人口密度は過密です。北京、上海に行くと大変混み合っています。バス渋滞、どこもこのような感じです。確かにそうです。ただし これは政策の問題で、国家の制度の問題です。良い制度であれば、皆大都市に集まる事はありません。中国には多くの都市に人口がそんなにいません。日本の人口密度は中国の5­倍です。東京に行ってみてください。混みあいを感じますが生活には問題ありません。人口密度が5倍の日本でさえ、あれだけの人口を養っているのに、中国の人口が多いと言え­ますか?なので、これは大きな問題です。制度が変われば、「計画生育」(一人っ子)政策も徐々に淘汰されていきます。

ただ はっきり認識すべき事はこのことが発生しているとき、我々は「母親」を生育の道具にみなしているのです。これ自体が非常に危険な事です。一つの民族、一つの国家は必ず信仰­を必要とします。中国の伝統では母性は偉大です。皆ご存知の24の孝行、中で最も大事なのが母親への孝行です。これは我々の伝統です。しかし非常に汚いものを発見すること­ができます。現在の中国の母親は子宮の中に避妊リングが装着されています。母親の誰もが子供を生む権利を持っていません。国の許可が必要です。全ての女性の子宮が「国有企­業」に変わっています。全ての女性の子宮を国がコントロールします。

私に理解できないことは中国の男はみなどこに行ったのでしょうか?貴方たちは自分の女を保護できますか?女性が貴方たちの子供を産むのに1年必要なのを知っていますか?子­供を身ごもった彼女らは1年間、まるでお腹に麻薬を隠し持っているかのようです。あの恐れおののく目つきで、通り過ぎる男性を眺めます。彼女らは船に隠れて岸にも上がれま­せん。毎回の流産、毎回の堕胎・・・例を一つ挙げましょう。この小説を書くとき ロンドンで、ある福建省の女性を取材しました。

ロンドンのレストランで彼女は私に言いました。彼女は自分の店で捕らえられました。ドアの枠をつかんで必死に抵抗したものの、男数人に勝てず、車に乗せられました。彼女を­手術台に乗せたのもすべて男性でした。彼女の両手を縛りつけ・・・そして流産はどのようにするのか分かるでしょう。非常に汚い動作です。男らは女性がいくら泣いても、喚い­ても罵ってもかまいません。彼らは自分らの給料、年末福利のことを討論しながらついでに注射を刺しました。胎児の頭に刺しました。

しゃべりながら彼女は大泣きしました。泣きながら子供のことを言いました。胎児は死ぬ直前
力尽くで母親を蹴ります。夢にも思っていなかったでしょう、母親の子宮が自分の刑場になるとは。私が最も悲しいと思ったのは彼女の子供が出されたとき、ちょっと見せてとお­願いしても、「すでに死んだのに何を見るのか」と彼らは言い放ったそうです。「死んだとしても私の肉親だから」。これは最も許せないことです。小説にも書きました。

その後彼女はすぐ立たされ追い出されました。彼女は太ももが上げられないので、5元でバイクを呼んで家に帰るしかありません。無理に足を上げて、そのバイクに乗ったそうで­す。彼女の旦那は彼女を保護できなかったのです。

家に帰ると、「包丁で決着をつけてくる」と言う旦那に家族が「誰と決着をつけるのか」と、誰と決着をつけますか?決着をつける相手はいません。

これがまさに中国女性の悲劇です。中国女性の悲劇をなくすには、本当に平和な家庭生活を送るには、「計画生育」は必ずやめるべきです。あまりにも多くの家庭から幸せを永遠­に奪ってしまったからです。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/06/11/a715578.html.(中国語)


民主運動家李旺陽氏死去 親友ら当局の監視下に

2012年06月11日 | ■中国の人権問題

民主運動家李旺陽氏死去 親友ら当局の監視下に

民主運動家李旺陽氏死去 親友ら当局の監視下に

【新唐人2012年6月10日付ニュース】1989年の天安門事件当時、中国湖南省で積極的に民主活動を展開した民主運動家・李旺陽さんが6月6日、突然死亡。当局は自殺­と断定し、遺体を運び出しました。一方、民間では当局の迫害を譴責する声があふれ、真相調査委員会が発足されました。事態の拡大を恐れる当局は、李さんの親友らを監視下に­置きました。

湖南省の民主活動家・周志栄さんは、李旺陽さんは意志の非常に強い人で、23年間にわたる刑務所生活でも妥協したことは一度もなかったと述べます。

湖南省民主活動家 周志栄さん
「当時 警察は親切ごかしに李が病院で首吊り自殺したと彼の妹夫婦に知らせました。殺される二日前フランスと香港記者が彼を取材しました。身体は弱まっていますが、精神状態は非常­に良かったです。彼は公に示しました。『中国の民主と自由は必ず実現する、共産党一党独裁は必ず崩壊する』。このような人が自殺するはずがありません」

周さんによると、取材の際、刑務所で受けた拷問や虐待を暴露すると、当局は入院中の李さんを監視し始め、家族の付き添いさえも阻止。目的は李さんを死に追いやることだと示­します。更には、首を吊って自殺したはずの李さんは、両足が地面に着いていました。

湖南省民主活動家 周志栄さん
「李旺陽の家族と我々友人は強く求めました、遺体の全面的な写真撮影など。しかし合法的な要求が拒まれ、彼らは遺体を強制的に奪っていきました」

李さんの友人・朱承志さんも当局の軟禁に遭い、李さんの妹夫婦は孤立状態に置かれているそうです。

李旺陽さんの死は不審な点が多く、民間で大きな反響を呼んでいます。ネット上では署名活動が展開され、1日のうちに3295人が署名し、真相調査を求めています。

今年61歳の李旺陽さんは、湖南省邵陽(しょうよう)市ガラス工場の従業員でした。1989年当時に中国で巻き起こった民主活動に積極的に参加したため、当局から「国家転­覆罪」で懲役刑を受け、計23年間刑務所で迫害を受けました。服役中は拷問や虐待で両目を失明し、耳も聞こえなくなりました。2011年5月、刑期満了で出獄後は、病院で­入院治療を受けていました。

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/06/08/atext714266.html.(中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/工)


世界移植大会「中国での臓器狩りは進行中」

2012年06月08日 | ■中国の人権問題

世界移植大会「中国での臓器狩りは進行中」

【新唐人2012年6月7日付ニュース】6月2日から6日まで、アメリカ・ボストンでは"世界移植大会"が開かれました。期間中、"強制臓器移植に反対する医師会" (Doctors Against Forced Organ Harvesting)はシンポジウムを開き、十字路に立たされている移植医学の現状について討論を行いました。イスラエルのラビー(Jacob Lavee)医師とカナダの人権派弁護士・マタス氏が参加者らに中国共産党による生きた法輪功学習者からの強制臓器摘出の現状を紹介しました。

イスラエル臓器移植協会の元主席・ラビー医師は、"中国の受刑者からの臓器摘出がイスラエルの移植新法に与える影響"のテーマで、イスラエル人の臓器移植ツアーをいかに有­効に阻止できたのかについて語りました。

イスラエル臓器移植協会元主席 Jacob Lavee医師
「私のストーリは2005年からです。ある日、患者から尋常でない事を聞かされました。『適切な心臓を待ちきれないので、もう結構です。医療保険会社が2週間後中国での心­臓移植手術を
手配してくれた』と言うのです」

ラビー医師は、心臓は摘出後寿命が数時間しかないため、事前に手術の手配ができるということは、殺人による手術のみが考えられると示します。

それからまもなく、カナダのマタス氏とキルガー氏が共同で"中国共産党の法輪功学習者からの臓器狩りに関する調査報告書"を発表。ラビー医師は中国ではなぜ移植手術が事前­に手配できるのかが、この報告書から分かったと述べます。

その後、ラビー医師は大量の文章を発表し、法輪功学習者からの強制臓器摘出の事実を広く知らせます。努力の甲斐あって、目に見える効果があったと述べます。

イスラエル臓器移植協会元主席 Jacob Lavee医師
「イスラエルからの中国移植ツアーは2008年からストップしました」

"血まみれの臓器狩り"の著者で人権派弁護士のマタス氏は、薄熙来と王立軍が法輪功迫害において果たした役目を紹介し、薄熙来の失脚の原因は共産党内部闘争だけではないと­示しました。

カナダ人権派弁護士 デービッド・マタス氏
「中共の内部闘争の中で、我々は沈黙すべきではなく、傍観者になってはいけません。これは単なる内部権力闘争ではなく、全人類と関係があります。人道に反する罪と関わるの­で、我々とも関係があるのです」

マタス弁護士はまた、最新の調査では海外からの移植患者数は大幅に減ったものの、中国国内の移植手術の件数は返って上昇していると示しました。つまり、法輪功学習者からの­臓器狩りはまだ続いているということです。このような人道に反する罪は法律で裁くべきだと強調します。

カナダ人権派弁護士 デービッド・マタス氏
「正義は我々が捜し求めているもので、正義が中国で実現できるかは我々一人ひとりと関係しています。今すぐ正義のために動くべきです」

"強制臓器移植に反対する医師会"のノト(Damon Noto)報道官と法輪大法の報道官も別の角度から共産党当局による臓器狩りの実態の深刻さを紹介しました。


新唐人テレビがお伝えしました。


http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/06/04/atext712198.html(中国語)


李瑞環 法輪功問題で江沢民と対立

2012年06月02日 | ■中国の人権問題

李瑞環 法輪功問題で江沢民と対立

 

李瑞環 法輪功問題で江沢民と対立
【新唐人日本2012年5月29日付ニュース】中国共産党中央政治局の元常務委員で政治協商会議の主席だった李瑞環氏は長年、法輪功問題で江沢民と対立。李氏は政治局の中

­で唯一江沢民を恐れない人だったそうです。最近、河北省の村民300人が母印を押して法輪功学習者の釈放を求めた事件に対し、朱鎔基元首相は、江沢民の中南海事件への処理­は失敗だったと述べたそうです。

北京の上層部に近い消息筋が大紀元に提供した情報によると、河北省の農民300人による請願書の件は共産党上層部でも話題となり、習近平副主席と李克強副首相がそれぞれ朱­鎔基元首相に意見を求めたそうです。朱鎔基元首相は、"中南海事件の処理は失敗だった。李瑞環も法輪功を学んでいて、明確に法輪功を支持していた"と述べたそうです。

中国問題専門家の章天亮さんも、李瑞環氏は当初から江沢民の弾圧政策に反対していたと述べます。

中国問題専門家 章天亮さん
「聞いた話では 李瑞環の息子が、脳に腫瘍ができていて、どう治療しても治らなかったのが、法輪功を煉って治りました。江沢民が法輪功を弾圧してから、常務委員全員が態度表明を強いられ、­朱鎔基も含めて、みな江沢民に従いましたが、李瑞環だけが例外でした」

香港メディアによると、李瑞環氏と朱鎔基氏は第16回共産党大会のとき、江沢民に引退を迫ったそうです。当時、李瑞環氏は権力を手放そうとしない江沢民の姿が目に余り、第­16回共産党大会前の北戴河(ほくたいが)会議のとき、年配の常務委員は胡錦涛氏を除いて、若い人たちに委員の座を譲るべきだと勧めたそうです。李瑞環氏の発言は江沢民を­困らせたそうです。

中国問題専門家 章天亮さん
「李瑞環は政協主席から引退するまで、三回政協報告を行いましたが、一度も法輪功を言及した事はありません。当時は常に江沢民と対抗していました。しかし実権を握っている­わけではなく、政協自体も飾り物に過ぎず、人民代表大会にも及ばないので、李氏も心はやれど力及ばずだったのです」

アナリストによると、李瑞環氏が第16回共産党大会で引退したのは、熟考の上で出した決断で、江沢民をも引退させようとしていたそうです。

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/05/25/atext707293.html. (中国語)


【独占報道】李長春常務委員 周永康の臓器狩り加担を認める

2012年05月03日 | ■中国の人権問題

【独占報道】李長春常務委員 周永康の臓器狩り加担を認める

 

【独占報道】李長春常務委員 周永康の臓器狩り加担を認める
【新唐人日本2012年5月2日付ニュース】中国共産党政治局・李長春常務委員が先日イギリスを訪問した際、電話にて周永康が法輪功学習者に対する臓器狩りに加担した事実

­を漏らしました。報道をご覧ください。

中国共産党の内紛で意見が最も分かれているが法輪功問題です。4月中旬、宣伝部門のトップ・李長春常務委員がイギリスを訪問した際、「法輪功迫害追跡調査国際組織」の調査­員が前政法委員会書記・羅幹(らかん)の弁公室主任を装って、李長春に電話をかけました。


陳光誠の脱出 周永康に一撃

2012年04月30日 | ■中国の人権問題

陳光誠の脱出 周永康に一撃

 

【新唐人日本2012年4月29日付ニュース】中国山東省の盲人人権活動家陳光誠(ちんこうせい)さんが当局の監視から脱出し、外部に一家が長期にわたって受けた虐待と不

­法軟禁を暴露しました。時事評論家文昭(ぶんしょう)さんは、熾烈な内紛が続いている中、陳さんの脱出は周永康(しゅうえいこう)に更なる一撃を加えたと分析します。

時事評論家 文昭さん
「陳 光誠さんの脱出は明らかに背後に秘密があります。陳さんは厳しい監視下に置かれ、村には7~8重に封鎖されており、その上 村を出てからも北京までは数百キロの道のりです。間には至る所に検問所があるため、何時追いつかれるかわかりません。行動不便な盲人を助けて、このような 複雑な逃亡を成功­させるには、緻密な計画と準備が必要です。実行するとなると、普通の人権擁護者や団体が簡単に出来ることではありません。

更に 面白いのは、陳さんは公表した映像の中で、先ず最初に温首相に要求を述べています。温首相自らがこの事件の責任者を処分し、この問題を解決してほしいと訴えています。なの­で 事件の背後には幾重もの秘密があるように思えます。その面白さは決してハリウッド映画、『ミッションインポシブル4』に劣りません。事件の細部を公表すると、相当人を引き­付けるでしょう。

もう一つ、陳さんは公表した映像の中で、彼に対する迫害の具体的な事を暴きました。特に言及したのは、彼および家族に対する殴打には、地元の政法委員会書記や地元県の警察­も加担しています。明らかにこれらの暴行は政法系統が行っているのです。問題はどのレベルの政法委員会からの命令なのかです。私が思うには、陳さんに対する処置は
臨沂市政府だけが決めたこと、或いは山東省政府の決定ではないのです。地元政府は中央に報告し、中央の指導者が決定を下すのです。

なので 中共中央政治局委員のレベルでこの事を知らないという事はありえません。以上の原因から見て、私が言えるのは、陳光誠への迫害の決定は政法委員会のトップ・周永康にたどり­着きます。周永康は現在さんざんな目に合っています。薄煕来事件の泥沼以外にも、陳光誠事件の暴露によって、政法委員会の暴行、悪行が赤裸々に国際社会に晒され、しかも当­事者が生身で語っているのですから。全く 言い訳できないでしょう」




http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/04/28/atext693186.html.(中国語)


【新唐人】中国長春 真相番組放送事件10周年

2012年03月07日 | ■中国の人権問題
自由のない中国では本当に大変です。
立ち上がるには代価が必要です。
でも、誰かが犠牲にならないと状況はいつまでも変わらないでしょう。
中国の法輪功学習者らは先駆者となり、
犠牲も数多く払っています。

日本は本当に平和です。


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【新唐人】中国長春 真相番組放送事件10周年 払った


長春 真相番組放送事件10周年

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【新唐人日本2012年3月7日付ニュース】10年前の3月5日、中国吉林省長春市ケーブルテレビの32のチャンネルで一斉に、共産党当局の嘘を暴く真相番組が50分にわたって放送され、国内外を驚かせました。法輪功学習者らが様々な困難を乗り越え、当局が自作自演した天安門焼身自殺事件の嘘を暴く番組“焼身自殺はペテンか”、および“法輪大法世界に広まる”をゴールデンタイムに放送しました。3月7日、イギリスBBC、ロイター、AFP通信などが相次ぎ、この事件を報道。ロイター社は“この事件は法輪功の最も大胆な行動である”と報道しました。

法輪功学習者によると、放送した番組は江沢民がでっち上げた虚言を暴露。江沢民は社会世論を作り上げ、人々に法輪功への憎しみを植え付けるため、天安門焼身自殺を自作自演しました。

2002年3月5日夜、長春市民が夕食後テレビを見ているとき、突如意外な画面が映し出されました。

6時15分頃より、長春市の4つの区の32のケーブルテレビのチャンネルで同時に“法輪大法世界に広まる”および“焼身自殺はペテンか”が流れました。一回目は5分間、2回目は7時55分から8時40分まで45分間続きました。

国内外を驚かせた“長春真相番組放送事件”。長春市では30万世帯の百万人が法輪功の真相を目にしました。長春から200キロ離れた松原市でも、数万戸の家庭が番組を視聴しました。

長春市出身 馬さん
「学校に行ったら、教室の中が沸いていました。何か特別なことでもあるのかなと思いました。教室に入ると皆が「法輪功が名誉回復した」と議論していました」

長春市出身 林娜さん
「当時は本当に驚きました。大学では多くの学生がネット封鎖突破ソフトで、国内とは違う国外の報道を見ていました。私の従弟のように学歴も高くなく、普段接触する社会も限られていて、ネットで外部の情報を見る、時間もない人でも、考え方が完全に変わり、天安門焼身自殺事件に対する、考え方も変わりました。長春の真相番組を見たからです。私の多くの同級生も中国の希望が見えたと感じていました」

翌日、通勤バスの中や巷ではこの話題でもちきりだったそうです。放送内容の一つは、中央テレビが放送した天安門焼身自殺事件をスローモーションで分析した番組で、中央テレビ番組の数々の疑問点を指摘。

例えば、インタビューの女の子は気管を切開したはずなのに、はっきりとしゃべっています。天安門広場の警察はいつも消火器を背負っているのか?自殺者が火をつけた瞬間に20以上の消火器が現われたのです。ガソリンを入れたペットボトルが、燃え上がる炎の中で何の損傷もなかったのは、どう説明すべきでしょうか。突発事件のはずなのに、事件の全てがカメラに納められています。また、首謀者とされる男性の足の組み方は法輪功とは全く違うのです。

しかし事件後、当局による大規模捜査が始まり、長春市だけでも数日間で5000人が逮捕されました。共産党上層部からは“容赦なく殺せ”との命令が下され、長春の町は一瞬にして恐怖に包まれました。

長春市出身 林娜さん
「事件の後 長春市では毎日サイレンの音が鳴り響いていました。後に分かったのですが、この事件で5000人余の法輪功学習者が逮捕されました」

真相番組の放送に関った法輪功学習者のうち、少なくとも8人が拷問で死亡。うち、2002年8月21日に逮捕された侯明凯さんは、その日のうちに拷問で死亡。しかし、警察当局は飛び降り自殺だとし、遺体を強制的に火葬しました。もう1人の劉成軍さんは、2年に及ぶ監禁後、やはり拷問によって死亡。

長春市出身 馬さん
「全てのメディア ラジオ テレビの全てが一辺倒の虚言で、法輪功学習者の発言の機会はありません。彼らがこのように決め、こんな大事を成し遂げた時、後に直面する迫害と、背負わされる責任と、圧力を考慮した上で、そのような壮挙に出たと思います。敬服します」

長春市出身 文怡さん
「ここまでするには大変な勇気が必要です。あのような残酷な迫害に直面しても、立ち上がれる人はきっとその忍耐力 度量と勇気は並大抵ではないはずです」

2007年9月5日、オーストラリアのニューサウスウェールズ州議会議事堂では、長春の事件に関与して亡くなった劉成軍さんに、アジア太平洋人権基金会から“丹心汗青賞”が与えられ、百万の市民に真相を伝えただけでなく、民間人権擁護のために手本を示したと評価されました。

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/03/05/a668142.html. (中国語)

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中国刑務所の奴隷製品 世界各地に輸出

2012年03月02日 | ■中国の人権問題

ひどい話です。
ところで、100円ショップの商品もほとんど中国製ですが、

どこで作っているのでしょう。気になりますねܤ

以前、マクドナルドのおもちゃも中国の刑務所で作っているとの話を聞いた様な気がしますが、、、

それ以来、子供のハッピーセットのおもちゃは抜きにしています。

 

中国刑務所の奴隷製品 世界各地に輸出

 

中国刑務所の奴隷製品 世界各地に輸出

 

【新唐人日本2012年3月2日付ニュース】中国国内や海外で知られているブランド製品が、中国の刑務所の奴隷労働で作られているとしたら、消費者はどのように思うのでしょうか。中国の刑務所や強制労働収容所では、海外輸出用のスポーツ用品や電化製品の部品なども作られているそうです。カナダ政府の救援によってカナダに渡った上海の林鳴立さんからお話をうかがいました。

 

林さんは、江蘇省のある金属製品会社の上海事務所の元マネージャーでした。1999年以降、法輪大法の修煉を放棄しなかったため、当局による洗脳や強制労働などの迫害を受けました。

         

江蘇省の大豊強制労働収容所に投獄されていた2年間は、毎日14時間の強制労働を強いられ、輸出用のサッカーボールを作っていたそうです。

 

カナダ法輪功学習者 林鳴立さん

「国内国外用両方ありました。欧州に輸出するようでした。英国やドイツなど、プロ用(ボール)でしたが、手作業で作りました。両手は大根のように腫れあがりました」

 

2005年、林さんは深夜に押し入った警察に強制連行され、再度6年判決を受け、悪名高き上海提藍橋刑務所に投獄。ここでも、奴隷のような労働を強いられ、林さんは、変圧器を生産する第1監区に監禁されていたそうです。

 

カナダ法輪功学習者 林鳴立さん

「6時過ぎから夜の8時半まで、忙しくなると残業です。変圧器を作っていました。台湾向けだったそうです。製品は外部で包装します。ラベルは私たちには見せません、

ばれるのが怖いからです」

 

林さんによると、刑務所の第4監区は対外的には“服装工場”と名乗り、2001年の華東地区の警官の制服は全部こちらで生産したそうです。また、第2監区ではブランドの石鹸などを生産し、他の監区でも雑貨などを生産。強制労働を強いられるのは不法判決を受けた法輪功学習者だそうです。

 

中国当局は刑務所での強制労働を禁じると公言したものの、全国各地のほとんどの刑務所では強制労働で収益をあげているそうです。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

 

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/03/01/a666627.html.  (中国語)

 

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中国の一人っ子政策、脅迫調のスローガン廃止へ?

2012年03月01日 | ■中国の人権問題
AFP通信によると、「中国の一人っ子政策、脅迫調のスローガン廃止」になるそうです。数々の社会問題を生み出した一人っ子政策。各地では、特に農村地区ではひどいスローガンを堂々とかかげています。これらが、今後消えるのでしょうか。



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【2月29日 AFP】中国政府は地方政府に対し、「一人っ子政策」の脅迫調のスローガンを中止するよう命じた。国営英字紙・上海日報(Shanghai Daily)が前週末に報じた。

 中国政府が禁止させるスローガンは以下のようなものだ。「規則に従わないなら家族を皆殺しせよ」「2人目を許可するくらいなら、おまえの子宮をこすり取る」「避妊手術をしなければ家を解体する」「捕まれば、避妊手術させる。逃げれば追いかける。自殺したければ縄か毒薬の瓶をやろう」

 上海日報は、どの地方当局が、これらスローガンを利用しているかについては明らかにしていない。

■中国で続く「一人っ子政策」

 人口が13億人を超える中国は、1979年に「一人っ子政策」を導入した。緩和を求める声はあるものの、人口過剰になれば国の発展が危険にさらされるとして、中国当局は依然として一人っ子政策の必要性を主張している。

 だが中国国家人口計画生育委員会(National Population and Family Planning Commission)としては、地方政府が政策の実施に熱心なあまり、不快なスローガンを使って国民を怒らせたり社会的な緊張を高めたりすることを防ぎたい考えだ。

 専門家の中には、人口の高齢化や男女比の偏りが進む中、一人っ子政策が「社会的な時限爆弾」になりつつあり、社会・経済的な大問題を引き起こす恐れがあると指摘している。(c)AFP


壁に書かれたスローガン:子供を少なく生んで、豚を沢山飼おう



ネット写真:子供を少なく生んで、豚を沢山飼おう


キーワード:中国 一人っ子政策 中絶 脅迫 スローガン 少子化 高齢化

新疆で暴力事件発生 背景に宗教迫害

2012年03月01日 | ■中国の人権問題
新疆で暴力事件発生 背景に宗教迫害


新疆で暴力事件発生 背景に宗教迫害

【新唐人日本2012年3月1日付ニュース】28日、中国の新疆ウイグル自治区で暴力事件が発生し、12人が死亡。現在、事件に関する情報は、中国当局が発表した情報のみです。最近、新疆では宗教迫害が激化し、烏蘇(ウス)地区では家庭教会の信者30数人が逮捕。阿克蘇(アクス)地区でもイスラム教徒数百人が逮捕され、2000人あまりが罰金を課せられました。

新疆自治区の西南部に位置するカシュガル(喀甚)地区カルギリク(葉城)県で28日、暴力事件が発生。政府系メディア新華社によると、10人が暴徒に刺し殺され、一般市民も負傷し、警察が少なくとも暴徒二人を射殺したと報道。イギリスBBCは、似たような事件において、中国当局は一貫して情報封鎖を図るため、外部は事件の真相を知りえないと報道。

最近、新疆当局は所謂宗教撲滅運動を展開。近日、ウス市の警察当局および宗教管理局が地元の家庭教会に押し入り、30数人を連行し、10日以上拘留。また、一人当たり3,000元から5,000元の罰金が課せられたそうです。ラジオフリーアジアによると、現在4人がまだ釈放されていないそうです。

世界ウイグル組織によると、和田(ホータン)地区やアスク地区では、ウイグル族数百人が連行され、2,000人あまりに罰金が課せられたそうです。

世界ウイグル代表大会報道官 迪裏夏氏
「中国当局は新疆で厳しい打撃と行政手段を持って、ウイグル人の宗教信仰を放棄させようとしています。中共は法律執行者を扇動して、暴力的な犯罪行為を行っています」

また、新疆当局は各地の警察局にノルマを与え、懸賞金までかけているそうです。一方、ウイグル人がイスラム教の経典を読んだ場合、発覚されると親族まで連座させられるそうです。

対中国援助協会の責任者傅希秋牧師はラジオフリーアジアに対し、共産党当局は安定維持の看板を掲げて、人権迫害を行っていると指摘。一般市民にまでいわゆる邪教を反対する保証書に署名を強要している事から、当局の恐れがうかがえると述べました。

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2012/02/29/a665946.html  (中国語)

新疆,イスラム,暴力事件,死者,宗教,弾圧,抑圧

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習近平訪米 米学者が良心犯釈放を訴える

2012年02月18日 | ■中国の人権問題
習近平訪米 米学者が良心犯釈放を訴える

【新唐人日本2012年2月17日付ニュース】2月14日、オバマ大統領が中国の習近平副主席と会談しているとき、手にパネルを持った男性がホワイトハウスの警戒線を突き破り、高智晟弁護士をはじめとする中国の良心犯の釈放を訴えました。この男性はレーガン元大統領の法律顧問を務めたハドソン研究所の上級研究員マイケル・ホロウィッツ(Michael Horowitz)さんです。報道をご覧ください。

ホロウィッツさんは、法律が健全なアメリカでは、このような行動はヒーローでも何でもなく、中国で監禁されている高智晟さんや陳光誠さんこそ、本物のヒーローだと示します。

マイケル・ホロウィッツ氏
「私が特別勇敢なのではなく、米国の法律が抗議の権利を与えています。拘束されましたが虐待は受けていません。3時間の拘束後 釈放されました。私もそうなると知っていました。人々に関心を寄せて欲しいのは中共に迫害されているヒーローです」

かつてレーガン大統領の下で働いた事のあるホロウィッツさんは、中国の人権問題において、オバマ大統領にもっと強固な態度を望んでいます。

マイケル・ホロウィッツ氏
「レーガン大統領は旧ソ連指導者と会う度に、まず 話をするのが釈放リストの事です。そしてはっきり伝えるのが米国と友好関係を保つためには良心犯を釈放するという事です。これは彼の重要なステップで、米ソ両国民の利益にもそぐいます。これは米国の平和的な動きでした。今日 私が抗議して拘束されたのはオバマ大統領に圧力をかけ、人権問題を真剣に考え、これは最優先すべきことです。彼または米国にとってもです」

国内外を騒がせている王立軍重慶市副市長の亡命事件。米国総領事館に駆け込んだとき、法輪功学習者に対する臓器狩りの証拠も提供したと言われています。米国会では、すでに調査が始まっているそうです。

マイケル・ホロウィッツ氏
「ローラバッカー議員が米国務院に全ての情報の開示を求めるでしょう。早く結論が出ることを望みます。国会のほかの議員も民主党や共和党の議員も皆事実を知りたがっています」

中国当局は高い経済成長率を自負していますが、指導者の外国訪問の際には、各地で人権侵害に対する抗議の嵐が絶えません。

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/02/15/a659684.html  (中国語)

チベット人が再度焼身自殺 更なる鎮圧の恐れ

2012年02月11日 | ■中国の人権問題
チベット人が再度焼身自殺 更なる鎮圧の恐れ

【新唐人日本2012年2月10日付ニュース】チベット地区でまたもや焼身自殺による抗議があり、二人が死亡、1人が重傷を負いました。チベット亡命政府はイギリスメディアに対し、当局はチベットに対する更なる鎮圧をもくろんでいると示しました。8日、各地ではキャンドル集会が行われ、チベット人にエールを送りました。

画面から分かるように、ラサの街中に黒い制服姿の警官や全身武装の軍隊の姿が見えます。食堂で食事する時も、全身武装の軍隊による身分証の検査があるそうです。チベット亡­命政府のロブサン ・センゲ首相は"フィナンシャルタイムズ"に対し、中国当局はチベット地区に大量の兵力を増派していると示しました。

ダライラマ宗教基金会理事長 ダワ・ツェリィン氏
「チベット情勢は悪化の一途です、ますます状況が厳しくなっています。チベット地区の抗議者や不満を持つ者には、中共政府は一向に抗議するほど厳しく鎮圧します。今 大量の軍や警官が進駐しています。特に軍隊、チベットは今戦場のようです」

旧暦新年期間中、四川省のガンゼチベット族自治州ではチベット人のデモ隊に当局が発砲し、少なくとも11人が死亡。近日、色達県で、チベット人3人が焼身自殺を図りました­。

ダライラマ宗教基金会理事長 ダワ・ツェリィン氏
「うち 30歳と60歳の二人が死亡し、もう1人は当局に連行され、死活もわかっていません。見て分かるように、当局の最初の動きは情報の封鎖です。すべての連絡手段を遮断し、外­部からの進入を禁止します。明らかに知られては困る事をしています」

また、国際メディアには中国当局の暴行を暴露して欲しいと呼びかけます。世界にチベット地区の真相を伝え、チベット人を声援して欲しいと訴えると同時に、国際組織による独­立調査を望んでいます。


新唐人テレビがお伝えしました。


http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/02/09/a656891.html.  (中国語)

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