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 ◆マスコミが報じない中国の真実◆

独占報道 「温首相が23年間持ち歩いている写真」

2012年05月03日 | ■中国NOW!

独占報道 「温首相が23年間持ち歩いている写真」

 

【新唐人2012年5月1日付ニュース】熾烈な闘いを繰り広げている中国共産党ですが、消息筋によると、江沢民派は温家宝首相を目の敵(かたき)とみなしています。「中国

­のトップ俳優」などの呼称も江沢民系がメディアを利用して意図的に作り上げたものだそうです。民主運動家・唐柏橋さんが温首相にまつわるあるエピソードを披露。同時に、温­首相には共産党に対する未練を捨てて、正しい判断をしてほしいと呼びかけます。

在米民主運動家 唐柏橋さん
「私は中国政局への長期の観察から、温首相は善心があると見ています。多分です。多くの人は彼が演技していると思っていますが、こんな事は初めて言います。中共に良い人が­いると言った事はありません。二つの要素から判断したからです。北京からの情報ですが、温首相は趙紫陽と写っている写真を1989年からずっと持ち歩いているそうです。ス­ーツのポケットに入れているそうです。もし 事実ならば
彼は良識のある人だと判断できます。こういう事は演技の必要はないでしょう。毎日 改革を唱える、あるいはメディアで涙を見せる、四川大地震の被災地訪問など、これらは演技と言ってもいいですが、写真を持ち歩くことはほかの人は知らないのです」

今年70才になる温家宝首相は、全人代の最後の記者会見で、ロイター社の記者が王立軍事件に関する質問を出すまで粘り強く待ち、事件を厳しく叱責した後、3時間にわたる長­い記者会見を終わらせました。翌日、中央政府は重慶市書紀薄熙来の解任を発表しました。

1989年の天安門事件発生後、当時の共産党総書記趙紫陽さんが最後に公に姿を見せたとき、隣に立っていたのが温家宝首相です。イギリス「フィナンシャルタイムズ」は共産­党上層部からの情報として、温首相はかつて3度、天安門事件への再評価を提案したものの、薄熙来などの猛烈な反対に遭ったと報道しました。

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/04/25/atext691631.html(中国語)

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