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中国 鋳鋼工場で爆発事故 30人死傷

2012年02月24日 | ■中国の天災・人災・事故
中国 鋳鋼工場で爆発事故 30人死傷


中国 鋳鋼工場で爆発事故 30人死傷

【新唐人日本2012年2月24日付ニュース】20日、中国大手製鉄企業・鞍山鋼鉄集団の子会社の鋳鋼工場で爆発事故が発生。当局の発表によると、13人が死亡、17人が負傷。うち、6人は重傷を負い、二人は全身やけどを負ったそうです。

20日夜11時半頃、作業中に溶鉱炉が爆発し、13人が即死、17人が負傷。うち、6人がやけどの範囲が65%の重傷を負い、危篤状態だそうです。軽症を追った作業員によると、事故当時、溶鉱炉から7~8メートル離れたところにいたこの作業員は、体に火がついたまま、必死に逃げ出したそうです。

この事故において、管理上に問題はなかったのか。我々は22日、20社以上の関連部門に電話をかけましたが、いずれもはっきりとした回答は得られませんでした。

鞍山市共産党宣伝部 職員
「全ての状況は昨晩各メディアが報道済みです。目下は救援治療を行っています。詳しい情報が知りたければ、担当者を教えますから電話してください」

記者は、市の宣伝部から教えられた担当者に電話をかけました。

新聞センター報道官 宋氏
「報道官は私ではなく宣伝部長です。今会議中です。私は運転中ですので、取材を受けられません」

中国の大手ポータルサイトやミニブログのこの事件に関するコメントは、ほとんど削除されています。今回の事故によって鞍山鋼鉄の安全問題が暴露された、と業界関係者がメディアにもらしたそうです。

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/02/22/a663173.html.-  (中国語)





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