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【オンライン】2021年11月25日_令和3年度文化庁障害者等による文化芸術活動推進事業 『CONFUSION INCLUSION〜Presence〜を視聴する会

2021-11-16 11:08:34 | 日記
こんにちは。
ダンサブルな田舎つくりの小林三悠です。
 
現在、ダンス分野のファシリテーターを勤める取り組みのご紹介をします。以下、プロジェクトリーダーからの詳細です。
 
ご興味ある方は、どうぞご参加ください。
 
+++

令和3年度の文化庁障害者等による文化芸術活動推進事業
『CONFUSION INCLUSION〜Presence〜を視聴する会3』についてご案内を送らせていただきます。
 
『CONFUSION INCLUSION』は障がい福祉事業所認定NPO法人ポパイのダンス集団ウゴクカラダが
オーストラリアの福祉団体ルーセラン・サービスに所属するメンバー、キーストーン・クルーと継続的に実践してきたプロジェクトです。
 
”CONFUSION’'は混乱、“INCLUSION’'は包摂を意味します。
知的障害がある・文化や言葉が異なる・共に踊る..そこから生まれる混乱と包摂を、
さらにその先にあるものを、感じ取り交換する挑戦を続けてきました。
映像 ・音楽 ・ ダンスを融合させた舞台芸術作品を共同制作し、 公演 ・ ダンスワークショップを 2016年度に名古屋で、
2017、2018年度にオーストラリアで、2019年度には再び名古屋で公演・トーク交流会を実施しました。
昨年2020年度はコロナの影響で渡航が叶わず内容を変更し、映像作品の制作とオンライントーク交流会を行いました。
 
そして、昨年の実践から、今年度はウゴクカラダとキーストーン・クルーの舞台芸術から離れ、新たな企画をしました。
「美術・音楽・ダンスのファシリテーターを迎え、重度障がいなどの理由で外に出る機会の少ないメンバーと
身近なものをトピックにワークショップをつくる・実践、そしてオンラインで交換するという企画」です。
 
コロナの影響で、障がいのある人たちの外出の機会はさらに減少しました。
一方でオンラインという新たな手段が登場。
双方をマッチさせたら・・「自分とその周辺というとっても近く」と「県外や海外というとっても遠く」を繋げてみたら・・と
昨年度のプロジェクトから着想を得ました。
 
オーストラリア ルーセランサービス、新参加の埼玉県熊谷市の埼玉福興、ポパイの3団体で、
同じテーマのもと別々にワークショップをつくり、実践します。
そして後にオンラインで交換します。
 
副題の「Presence」は「今在る」という意味です。
それぞれが今在るところで、実験的に、成果を求めずやってみる、ことに重きを置いています。
 
 
 
以上がプロジェクトの全貌ですが、今回ご案内しますのは、「このプロジェクトの過程を視聴する会」です。
我々が実践したワークショップの様子をご覧いただきます。
 
 
 
【概要】
令和3年度文化庁障害者等による文化芸術活動推進事業『CONFUSION INCLUSION〜Presence〜』は、
「目に見えない・当たり前すぎて意識していないもの」を「近くの植物:美術」「近くの音:音楽」「わたし:ダンス」の
3つのトピックと期間に分け、愛知県名古屋市のポパイ、オーストラリアブリスベンのルーセラン・サービス、
埼玉県熊谷市の埼玉福興の3団体ががそれぞれにトピックにアプローチするワークショップを行った後
それらをオンラインで振り返るプロジェクトです。このプロジェクトの過程を視聴する会(オンライン)の参加者を募集します。
 
【視聴内容】 <第3回目> 11月25日(木) 午前9:00〜11:00「私:ダンス」ワークショップの振り返り会 【応募条件】 ・障害福祉に関心のある方、国際交流に関心のある方、オンラインでの芸術文化活動に関心のある方。 ・zoomの使用が可能な方。 ・視聴後にアンケートにご協力いただける方。 この企画は3団体でのプロジェクトの過程をご視聴いただくものでプロジェクトへの意見提案やワークショプにご参加いただくものではありません。 【申込期限】2021年11月23日(水)16:00
 
【申込方法】下記申込みフォームよりお申し込みください。
 
 
 
【問合せ】こちらのメールにご連絡ください。
hikaru.yamaguchi@pop-i.info  (山口 光 宛)
 
 
ご参加いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

 



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