上の画像の女性、キレイでしょ!
僕とエチオピアの女性ジリオラとの間に出来た女の子「チンクエッティー」18歳です。
先日5年ぶりに再会したら、もうりっぱなレディーになってました・・・・。
ウ、ウソです・・・・・・・・。
いやいや今日は、真面目な珈琲の話でした。
それじゃ~、本題に戻って・・・・・・、
あらためて、皆さ~~ん!
お待たせしました!!
約6年ぶりに当店の棚に『イエメン モカ・マタリ』が並びましたぁ!!
「えっ、モカマタリは、マスターの店にはずっとなかったの?」
なんて思ったアナタ!
そうです。
当店では、開店して2年間ほどはマタリもあったんですが、
途中でマタリは入れないことにしました。
なぜかって?
あまりにも欠点豆が多かったからです!
ご存じのように、当店では焙煎前と焙煎後の2回、ハンドピック(手作業による欠点豆の除去)をします。
ところがこのマタリ・・・。
欠点豆が3割いや、それ以上・・・・でます・・。
猿にらっきょうを与えたら、ず~~と皮を剥いてしまって食べられなくなる・・・という話を聞いたことがありますが、マタリを前にした僕は、この猿の状態になります・・・・。
マタリをハンドピックやり出したら、いつ終わってイイか迷ってしまうほど・・・・。
なんで、モカマタリはこんなに欠点豆が多いのか?
そう、イエメンではまだ、昔ながらのUnwashed(天日干しから石臼脱穀の精製工程)を今でも貫いているんです!
Washed(生豆を水洗いして欠点豆や不純物を取り除き、専用の乾燥設備で乾燥して機械脱穀する精製法)全盛の現代において、こういった昔ながらの精製方法はどうしても欠点豆が多いんですが、
逆に精製法を変えてないから、昔からの味を保っているとも言えます!
当店で棚に並べてる、もう1つのモカ「エチオピア イルガチェフェ」は、washedに切り替えたモカとして有名です。
イルガチェフェの生豆を初めて見た時、
「えっ、これがモカ?・・・キレイすぎる」
って思ったもんでした。
このイルガチェフェはキレのあるモカとして、大人気です。
僕のキャッチコピーは「モカを超えたモカ」。
このイルガチェフェに対して、今回再入荷したモカマタリは、さしずめ
「モカのままのモカ」
といえます!!
イルガチェフェの「新しい進化したモカ」も美味しいんですが、
「これこれ、これがモカなんだよなぁ!!懐かしいなぁ・・・。」
なんて声が聞けるモカが「モカマタリ」なんです!
よく、常連のお客様から、
「マスター、マタリ入荷してよぉ!」
なんて言われてたんですが、
「いや、ハンドピックが大変なんで、入荷しませんっ!」
って答えてました。 しかし、
「でも、味は美味しいんでしょ?」
「えぇ、あのフルーティなコクは、マタリ独特ですねぇ」
「じゃ~、入荷してよっ!!」
「はいっ」
って、丸め込められて、入荷してしまいました・・・・・。
「モカを超えたモカ」と「モカのままのモカ」
飲み比べてみませんか?
詳しくは、コチラ!!
あ~~ぁ、またハンドピックが大変な日々も帰ってきたゾ~・・・。
秒単位で疾走する世の中・・・。
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●木家珈琲倶楽部
熊本県宇城市松橋町きらら3-3-8
(ウイングまつばせ横)
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