あんまり、書かない方がいいのか それとも、何を書きたかったのか気になってくれたのか・・・微妙なところですが、その書きたいことっていうのも、たいしたことでもないんですが・・・。
サッカーのワールドカップの話題で世間は持ちきりですが、テレビのスポーツ番組を観てていつも思うことがあります。・・・・それは、アスリートへのインタビュアーのレベルの低さです。
「やっぱ、寝る!」って書いた時は、違う番組を観てて思ったんですが、その間にもっとむかつくインタビューがあったんで、そっちを取り上げようと思います。 それは、サムライ・ブルーの初戦、オーストラリア戦後の中田ヒデへのインタビューです。 ムカツいててはっきりは覚えてませんが、ニュアンスとしてはこうです。
「敗因はなんですか?」「この敗因を次のクロアチア戦までに微調整しなければいけないと思うんですが・・・」「今日の敗戦を受けて、次のクロアチア戦に向けてのコメントをお願いします」などなど・・・。
このインタビュアー、『ばっかじゃなかろか』。
でもこのたぐいのインタビューは結構多いんです。
監督(この場合、ジーコ)に聞くんなら、判るんです。監督は客観的に試合を分析して、次の試合の相手に応じて指示を出すのが仕事ですから・・・。 でもこんな質問を、本戦に向けての調整試合ならまだしも本番の第1戦が終わったばかりの選手に投げかけて、何の意味があるんでしょうか?
ヒデは大人ですから、こんなバカ・インタビュアーをそつなくかわしてましたけど(でも顔は”誰~このバカっ”って顔してました)、僕だったらこう答えます。
「敗因はなんですか?」・・・「そうですね~、相手の方がうちよりたくさん点取ったんですよね~」
「この敗因を次のクロアチア戦までに微調整しなければいけないと思うんですが?」・・・「 ここまで来て微調整ですか~、なんなら、試合当日のクロアチア選手の朝飯に、ふぐの肝でも微調整して入れときますか!」
「今日の敗戦を受けて、次のクロアチア戦に向けてのコメントをお願いします」・・・「もし100点取られたら、101点を全力で取りにいきます。他に勝つ方法あります?」
要は、このインタビュアーは本番に向けて、監督、選手がいかに高いレベルで練習してきたか、本番になったら何が必要か?・・その流れがまるで把握できてないんです。・・「あの時の僕のシュート、あれがもう少しアウトサイドに約3度ほど、スピンをかけてれば入ってたと思います。次の試合までにはこの3度を微調整してきます」なんてコメントを期待してたんでしょうか。
こんなおバカなインタビュアーをわざわざドイツくんだりまで、連れて行った某N●Kの「責任者ドイツだ~、出てこ~い」
人生幸路・マスターでした。
●人気blogランキングへ
クリックして頂ければ、更新の糧になります。
(ただいま、どうにか上位で頑張っています!)
ご協力よろしくお願いします。
●木家珈琲倶楽部
僕のお店のHPです。
クリックするだけで濃厚なコーヒー・アロマ・・・
は、しませんが よろしければどうぞ。
コメント一覧
マスター
じゅんママ
俊です
鉄人姉妹MaMa
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事