香酒盃で乾杯！

今日は「父の日」でした。母の日には、福岡にいる長女から「ブリザーブドローズ」なる花が送ってきました。　今日は朝からママに「父の日は忘れられてるよ～！」　なんて、勝ち誇った顔で言われてたんですが、来ました来ました・・・・でも、母の日より二周りくらい箱が小さいな～なんて不謹慎なこと言いながら、箱を開けてみました。

　中に入ってのは、陶器製のグラス、『香酒盃』（こうしゅはい）と書いてあります。そして金文字で僕の名前が書いてあります。（マスターというのは仮の名前で、本名は隆一って言います。）・・・えっ、それ位判ってるって　そうですよね。　　で、まあ箱に入ってた説明書を読んでみると、５つの特徴があるとのこと。

①オリジナルのアールにより盃の縁にそって香りが立ち昇るデザイン。
②盃の中で氷が転がり、コロコロときれいな音がするようにデザインされている。
③盃の口が狭くなっていて滑らかな舌触りと余韻が楽しめる。
④掌にゆったりと馴染む安定感のある形と大きさに仕上げてある。
⑤三つ足高台により水滴で盃にコースターがつかないデザイン。

　つまり、リンカーン風に言うと『香酒盃、それは酒飲みの酒飲みによる酒飲みの為の盃』と言うことになります。　

　娘よ、忘れないでくれてありがとう　。今日からまたおいしい「麦一番」が飲めます。

　でも名前をこんなに大きく書いてあると、なんか、「お父さん、あなたは最近物忘れが激しくなってきたから、自分の名前を忘れないように大きく書いといたワヨ」って言われてるような気がしないでもない。

　・・・・・あぁ、明日の記憶が・・・。　

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