新品CD店と中古店の二つの顔を持ち合わせるチャーン店。コアな音楽ファンを対象とした品揃えが豊富。CD・レコード・DVDのほか、オーディオ機器・書籍・ゲーム・バンドTシャツ・オリジナル・グッズなど多彩な商品を扱っている。新宿、御茶ノ水、渋谷の各地区には「ロック館」「ジャズ館」など細分化された小規模店舗が散在している。レコード関連商品を扱う店舗の名称は「ディスクユニオン」、新品オーディオ機器を扱う店舗は「オーディオユニオン」、中古オーディオ機器を取り扱う店舗は「セカンドハンズ」と屋号を変えている。
1982年にはDIWレーベルを設立して、音楽ソフトの制作および販売(海外への輸出も含む)に進出した。この他、海外直輸入盤や国内インディーズ作品の卸販売も手がけている。
アーティストが新譜をリリースする際には、タンブラーやキーホルダーなどや、タワーレコードや HMVとはひと味違った特典を付ける事が多い。
2015年の11月に関西エリア初の店舗としてオープンし、オールジャンルの層が厚い品揃えとともに関西の中古レコード市場に着実に新たな流れを築いてきたディスクユニオン大阪店。商品の回転率の圧倒的なまでの速さ、毎週末に様々なジャンルで開催される廃盤セール、クラシック館の新設、保護シートなどの充実したレコード・グッズ・コーナーなど…。オープンから間もなく3年を迎えようとする現在も、関西のあらゆる音楽ファンに新たな楽しみと驚きを次々と提供し続けている。かつては大阪のレコード店の聖地エリアのひとつとして栄えた梅田の堂山町に店舗を構え、関西の音盤フリークの周遊ルートを再び変えてしまった感すらある同店について、店長の川村健さんに話を聞いた。
――関西初出店ということでオープンされたディスクユニオン大阪店さんも今年の秋にはもう3周年を迎えますが、こちらに出店という話は以前からあったんですか?
そうですね。ずっとあったものの、なかなか物件が決まらずだったんですけど、2015年にようやくココに入ることが決まって、11月にオープンしました。 ――どうも心斎橋にオープンするらしいとか、その前から様々な噂が流れて居ました(笑)。
だいぶそれはあった様ですね(笑)。あとは、このアクト・スリーで定期的に行われているレコード・フェアに10年以上前に出店した事があったので、その頃から梅田で出店できる場所はないかと探して居た処はありました。 ――川村さんはこちらに来られる前は渋谷のジャズ/レアグルーヴ館で店長をされて居たそうですが、大阪に出店してみての印象などはいかがですが?
ありがたい事に、たいへんあたたかく迎えていただけたなと言うのはあります。私を含めて社員スタッフは全員東京から来たのですが、プライベートな話になりますけど、関西自体が非常に住みやすくて、食べ物もおいしいですし…。それはいいとして(オープン後に)とても印象的だったのが、当社の買い取りは、盤質やそれぞれの特記事項を担当者が入力して明細を1点ずつ付けてお出しするんですけど、皆さんその明細にとても興味深く目を通されて。そこの評価をいただいて居る処も大きいのかなと強く思います。
壁一面に面だしされたレコードを眺めているだけでも楽しい。取材日は平日の昼間にも関わらず、店内にはお客さん専用の買い物かごに多数のレコードを入れている人も多く見受けられた。 ――そうですね。関西の中古レコード店の買い取りでは総額でという査定が一般的なので、1点1点でキッチリと査定額が出てくる明細には僕も驚きました。
それで査定に少しお時間をいただいている面もあるんですけども、最初は“こんなに1点ずつ出してくれるのか”というお声がホントに多かったですし、実際に“あ、コレはこんなに行くのか”とか“コレはこういう理由でこうなのね”というのを眺めて楽しんで頂けて居るのかなと。 ――買い取りで入ってくるモノも、やはり大阪店ならではの特徴などがあるんでしょうか?
そうですねぇ…やはり日本のポップスのシングル盤などではご当地モノが多かったりとか。演歌じゃないですけども“北新地○○”とか(笑)、そう言ったタイトルのものをよく見ることはあります。あとは、2~3年前に取り扱いさせて頂いた、ビートルズの非常に貴重な帯が付いた7ケタの盤があったんですけど、それは一説によると当時に関西だけで少量回ったモノという話もあって。そう言った処にも関西独特の傾向が出てきたし、まだまだあるのかなと感じますね。 ――売れるモノの方には、関東圏とは違う独特の傾向などはあるんでしょうか?
ジャンル別にじっくりと掘り下げていくと多少の傾向はあるんですけど、おおむね関東と関西での違いと言うのは余りないですね。やっぱりレコードでは、ロックでしたらビートルズ、ジャズならブルーノートが最も強いですし、どちらもジャケットや内容の良さ、カタログ的な魅力といった要素がどうしても揃って居るので、これから集め始めると言う方もまだまだいらっしゃいますし、逆にリタイアされて手放す方も多いです。あと、東京と関西の違いと言う点では、女性のお客さまが多いのかなと言うのを感じますね。関東もこの2~3年で変わって居るのかも知れないですけど。 ――成る程。そのあたりは最近のアナログ・レコード・ブームの影響と関係が?
関係はあると思います。
レジの奥でもお会計のみならず、スタッフの方々が忙しそうにデータの確認など、様々な業務を。そんなレジ横には試聴機もあり。気になる盤はこちらで一声。 ――ちょうど、この大阪店をオープンされた3年前あたりからアナログ・レコードへの需要や関心がグッと高まってきた感がありますが、やはりその影響は実感されますか?
そうですね。すでに「レコード・ストア・デイ」などは始まって居ましたけど、それがピークを迎えたのがちょうどココをオープンした頃で、実際に集客面と言う処では想像以上でしたね。オープン時もその半年後の「レコード・ストア・デイ」も、店内は歩けなく成る程で入場待ちも100名以上という状態でしたし。 ――はい。関西でレコード店に開店待ちで並ぶという光景は、ほぼ見た事がなかったです(笑)。
あとは毎週土曜日に何かしらのジャンルで廃盤セールと言うのをやっているんですが、オープン当初はまだまだそれが認知されて居なくて、東京ほど開店前に整理券でお並び頂く様な事は少なかったんですけど。今は定着して、毎週のように開店前に並んで頂く様になりましたね。
ビニールカバーの種類も豊富。また、自社で作成しているフリーペーパーや書籍、そのほか、スリップマットなども多数。女子向けのレコードグッズ まで展開して居るという幅広さ。 ――ディスクユニオンは、商品の回転/循環の速さも驚異的ですね。一週間どころか2~3日だけ空けて再来店してみても、前には見かけなかった盤がドッと並んで居たり…。
一日に新規で1,000枚出すとかもザラな事なので。やはり(大阪店では)オールジャンルを扱って居るからと言うのもあるんですけど、平日でも1,000枚出る日は幾らでもありますね。そこの回転率の良さやスケール感は、なかなか他にはない処かなと思います。毎日来て頂いて居るお客さまもいらっしゃいますし、毎日来て頂いても充分に楽しんで頂けるかなと。 ――他に大阪店と言う事で出されている特色などはありますか?
レコード関連のグッズ、例えばヴィニールの保護シートなどをこのボリューム感で置いている店は他にないと思います。最初はレコードを買ったついでに買っていくと言う方が多かったんですけど、今は、それ目当てで来店される方もいらっしゃいます。商品(盤)的なところでは、大阪店はロックとジャズが中心で、CDとレコードではレコードが強い店ではありますね。そして、向かいにはクラシック館というクラシック専門フロアもありまして、最近はクラシックでもアンビエントやエレクトロニカの要素が強く含まれた録音もありますし、ジャズがお好きな方でもクラシックも聴かれる方は多いので、両方を行ったり来たりして頂けるのも強みかなと思います。 ――最後に、今後の大阪店の展開として考えられて居る事などは?
ロック、ジャズ、クラシック以外の処も今後関西で拡張していきたいですし、大阪店限定グッズなどの企画も増やしていきたいと思っています。逆に、大阪のご当地モノと何かコラボなどを出来たりすれば、それを関東のディスクユニオンの店舗でも楽しんで見て頂けたりすると思うので。そのあたりは試しながらいろいろとやっていこうと思っています。
ーHMVー
HMV (エイチエムブイ、エッチエムブイ)は、イギリスのHMVグループPLC 社が世界展開しているレコード販売店グループである。
もとは英グラモフォン社(現 英EMI)のブランドだった。「His Master’s Voice 」のアクロニムであり、これは、グラモフォンの姉妹会社であるアメリカ合衆国ビクタートーキングマシン社(現 米 RCA)や、その子会社であった(日本ビクター、現 JVC KENWOOD)のマスコット「ニッパー」のキャッチコピーだった。
本社はイギリス・イングランド、パークシャー州メイデンヘッドにあり、社員数は約1500人。イギリスの他に日本、香港、シンガポール、アイルランド、オーストラリア、カナダに店舗を有する。
黒を基調にした、量販店にしては比較的落ち着いた店舗内装が特徴とされる。
2013年1月14日、資金繰りに行き詰まり、経営破綻した。日本法人はこの時点で既にローソンへ売却(後述)されており、資本関係がないため影響はない。
2018年12月28日、経営再建に失敗して再び経営破綻した。
2019年2月5日、カナダの「サンライズ・レコーズ」の関連企業が買収することを管財人が明らかにした。
以上が、日本の3大レコード店です。HMVは経営不振らしいです。タワーレコードのCDの品揃えには数年前に感心した事がある。私はロビン・トロワーのCDを探したのだが輸入盤で見つかった。可也マイナーなロックのバンドのCDも取り扱って居る。
ディスクユニオンは、中古レコード、中古CDの在庫が豊富だ。店も東京でチェーン化し、ロック館、ジャズ館、クラシック館、プログレッシブ館、ソウル・ブルース館とジャパーニーズ・ロック館、昭和歌謡館と細分化されて居て、ジャンル別の店舗がある。中古店としては日本最大級であろう。今日のこのblogでも紹介したように近年、関西方面にも進出した。。。中古レコードやら中古CDで探されて居るなら、迷わず、ディスクユニオンに行けばいいと思います。ディスクユニオンはお茶の水。渋谷にもあります。
あと、新宿アルタにある、HMVレコード店もいいかも知れない。。。
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ついに購入しました。念願のTEACのAD-850。買って正解です。カセットテープの音が凄く良く再生出来ます。矢張りラジカセよりもカセットデッキですね。これでTSUTAYAからCDをレンタルしてカセットテープに録音します。安心して録音出来ますよ。。。購入するのに躊躇いましたが、値段が3万1千7百70円でしたから。しかし矢張りオーディオ機器は金をケチったら行けませんね。この間購入した大型のラジカセが完全に無駄に成りましたが.....矢張り音はいい音で聴きたいですね。。。ラジカセはラジオのみで使います。ラジオはいい音がするので。しかし、こんな事なら初めからこのADー850を購入して置けば良かった。でも、もうこれでカセットはケリが付きました。。。
プリメインアンプはDENONの DENON CDレシーバー RCD-41-Kに繋げて使って見た。このレシーバーにはCDプレーヤーも標準装備だが。TEACのAD-850にも、CDプレーヤーは装備されて居るので2つになったが、カセットデッキの方に装備されて居るものは、主にカセットテープへのCDダビング用に使いたいです。これで念願は叶ったです。。。。
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The Vinyl Guide - Disk Union, MASSIVE Record Shop, Shinjuku Tokyo Japan Pt 1 Main store, new Rock, W VIDEO
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ギョーカイ通信 アナログレコード業界「HMV record shop 新宿ALTA」 ブーム再来の理由は? [モーニングCROSS] VIDEO
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私のレコードの思い出は複雑だ。1970年代は前半がロックのレコードを集めていた。まあ、集めると言っても160枚ぐらいだったが。中学生の頃は、ビートルズ。シカゴ。ピンク・フロイド。レッド・ツェペリン。グランドファンク・レイルロード。ユーライア・ヒープ。ディープ・パープル。T・レックス。CCR。オールマンブラザーズ・バンド。サンタナ。ジェスロ・タル。などを聴いて居た。集めたと言っても160枚だったが。金が無かったから此れでも集めた方だった。当時レコードは大切に扱っていた。ロックのレコードで一番最初に買ったのが、ビートルズの「ホワイト・アルバム」だった。何故、このLPだったのかと言うと、ジョージ・ハリソンの「While My Guitar Gently Weeps」が好きだったからだ。ラジオで流れて居るのを聴いて、好きだった曲だ。私はエリック・クラプトンが好きだった。だから、彼がこの曲の間奏部分のリードギターを弾いて居ると知って興味を持ったのだった。しかし、このLPは名前の通りジャケットが真っ白だ、このレコードを隣に住む同級生に聴かせたら。そいつは「見して」と言って手にジャケットを取り、何と洗って居ない手で汚い手形を付けてしまった。私は烈火のように怒った。大体がジャケットに真っ黒に手形が付くほど汚れた手をして居る奴なんか居ない。まあそんな事があった。この当時、ディープ・パープルの「ライブ・イン・ジャパン」というLPには日本武道館でのフォト写真がおまけに付いて来たのだが。近所のカメラ屋の親父は現像と写真を頼んだのに、これはダメだと嘘を言って写真に焼いてくれなかった。その写真屋は、私がマカロニ・ウエスタンのLPジャケットの中側に掲載されていた、夕陽のガンマンの写真を複写した物も、ダメだと言って写真にしなかった。今に成って見ると嫌がらせだったのだ。まあ、そんな事が有った。
While My Guitar Gently Weeps [日本語訳・英詞付き] ジョージ・ハリスン VIDEO
Deep Purple - Child in Time - Made in Japan (1972) VIDEO
そして高校に成ると私は黒人のブルースに心底イカれてしまった。私は其れ迄大切にして居た。ロックのレコード160枚を中古として当時買取も行って居た、ディスクユニオンに持って行った。1枚380円ぐらいにしか成らなかったが。全て売った、そして処分した金を元にして今度はブルースのLPを買い求めた。初めて購入したブルースのレコードはBBkingの「ジャングル」だった、このLPはギターを弾くに当たってブルースギターの手本にした。このLPは歌が入って居ない。全曲ギターのインストだったからだ。だから私がギターで初めて、ブルース・ギターのフレーズを勉強したのはBBkingだった。そしてギタースリムの「The things that i used to」をコピーしたのだった。メンフィス・ブルースから、テキサス・ブルースをコピーしたのだ。他にハウリン・ウルフのバックでいいギターソロを弾いていたヒューバート・サムリンなどをコピーした。この当時、私はブルース・ハープも吹き始めた。私が最初に参考にしたのは黒人のハープ・ソロでは無く。イギリスのブルース・ミュージシャン、ジョン・メイオールの物だった。彼のハープ・ソロを一生懸命コピーした。そして、それだけで学園祭で吹いて居た。
Guitar Slim "The Things That I Used to Do" VIDEO
Hubert Sumlin plays Howlin' Wolf VIDEO
B.B. King, Eric Clapton, Buddy Guy, Albert Collins & Jeff Beck Apollo Theater, NY 06 15 93 VIDEO
今思うと無謀だが、、、また私は日本人のブルースマン、ギターなら吾妻光良。ハープは妹尾隆一郎を手本とした。妹尾さんのライブにはテープ・レコーダーを持って行って録音をさせて貰った。私はハープは妹尾さんから可成り影響を受けて居る。ライブハウスで妹尾さんのライブを観た時に直に話をして、まず正しいハープの持ち方を教わった。それまでは、サニーボーイ・ウィリアムソンのレコードを聴いてもどうやって音をワウワウと言わせて居るのかさっぱり解らなかったが、持ち方でそう言う音が出せる事を知った。私は初めのうちはジョン・メイオールと妹尾隆一郎さんの2人のフレーズを真似て吹いた。ギターは吾妻さんのギターを必死にコピーした。私は一応ブルースの基本は出来て居た。しかし私が弾くとどうしてもBBkingのフレーズが出てしまう。初めのうちはそれで良かったがブルースを聞き込んで行くと、私はどうしてもジャズのフレーズを研究したく成り始めた。だから、グラント・グリーンなどのジャズ・ギターも聴いた。あとよく聴いたのはオスカー・ムーアだ。彼らのフレーズは血に成り肉に成って行った。私は一度、吾妻さんに怒られた事がある。それは、高校の頃。ウエスト・ロード・ブルースバンドが解散して、ボーカルの永井さんが吾妻さんと結成した「ダーティ・ブラッド」のコンサートにラジカセを持ち込んだのだ。紙袋に入れて持ち込んだのだが、それを吾妻さんが見破って、彼から「あの野郎!無断で俺たちの演奏録音しているぞ!!」とステージの上から、注意され、怒られたのだ。私は「すみません・・・」と謝った。すると何と永井さんが、「いいじゃないか」と言ってくれたのだ。
2012.11/17 吾妻光良 牧裕 @BT 1 VIDEO
Roller Coaster feat. 妹尾隆一郎 - A Tribute To Little Walter Jacobs (Harmonica Cover) VIDEO
私はその後でブルース・バーの「ストンプ」にいた永井さんと話した事がある。1970年代の終わり頃、本場アメリカで、日本人のブルースマンが脚光を浴びて居た。大木トオルだ。永井さんは大木トオルにジェラシーを燃やして居た。私が初めて永井さんと口を聞いたのは、カウンターからグラスを持って、私のテーブルまで来て、「お前さあ、大木トオルをなんて思う?」と聞いて来たのが初めだった。私は大木トオルは敬愛する原田芳雄さんに曲を提供して居たりして居たから。嫌いじゃないし、、なんと言おうかと思って居たら。「あいつは演歌歌えるのかなぁ、」と言って「日本人のブルースなんだからダミ声を口だけ真似して歌わないで演歌なんかも歌えなきゃ、日本人のブルースは完成しない」と言って居た。時は1980年代に成った。私は大学である宗教団体の馬鹿野郎にストーカーをされていた。私は反撃し謝らせてストーカー行為を辞めさしたが。その事が元に成って、精神病を発症してしまった。思春期の一番敏感な時だ。丸1年近くに上るストーカー行為は、相手にとっては命より大切な宗教布教なのだろうが、私は嫌なものは嫌なのだ。詳しい事はいずれ書く事もあると思うが、今はこの話は辞めて置く。そしてバンドを辞める羽目に成った。私はブルースを封印した。代わりにジャズを聴きだした。ハード・バップとスイング・ジャズを主に聞いた。チャリー・パーカー。ミルト・ジャクソン。レスター・ヤング。ズート・シムズ。ベニー・ゴルソン。ジャッキー・マクリーン。ソニー・ステッド。ソニー・クリス。その他色々、ありとあらゆるジャズプレイヤーを聴きまくった。レコードはブルースを全部処分した、480枚はあったと思う。それをまたディスク・ユニオンに売って今度はジャズのレコードとCDを買い求めた。ジャズのLPは300枚ほど買い込んだ。CDは100枚近く買い込んだ。
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当時、タワー・レコードが出来。渋谷では渋谷系といった音楽やら。テクノミュージックに代表されるイエローマジック・オーケストラなどが評判になり。音楽も細分化されてガレージ・ロックとかスカとかノイズとか出始めたが、私は今度はジャズ一直線だった、まだ、20代だった。そしてジャズを1995年ぐらいまで聞いて居た。しかしブルースが身についてしまった身から言わせて貰うと、ジャズは簡単なのだ。いや、語弊があるだろうけど。ジャズのアドリブはブルースマン達は可也研究している、吾妻さんもそうだったけど、ウエスト・コーストでブルースを演奏しているブルース・ギタリストはジャズも可也研究し、ブルースのフレージングの中に取り入れて居る。私は、ハイタイドハリスが好きだが、彼はジャズギターからも学んだと言って居る。どうしても私はブルースから逃れられないのだ。だから、1995年頃に成るとそれまで封印していたブルース・ハープを、また吹こうと思った。ハープは殆どが壊れて居たが。新しく買い求め、そして今度はジャズのレコードは売らずに、ブルースの中古レコードをディスク・ユニオンで買い求めた。そして今現在。ブルースのレコードは200枚ぐらいは所有している。ブルースのCDは100枚ぐらいだ。ロックのCDも100枚ぐらい買い求めたが、このblogを読んでいる人は知って居るかとも思うが。ここに来る引越しで、部屋にCDは入らない事が判明し78枚を処分した。落ち着いて見て、今度はこうやってカセットデッキも購入した事だし。今度はレトロだがカセットテープでロックを再度集めようかと思って居る。。。
私はレコードは殆んどをディスク・ユニオンで購入して来た。タワー・レコードが安かったのは余り知らなかったのだ。私は1980年代後半から友人付き合いが殆んど無く成ってしまった。だから、外部からの情報は途絶えてしまって居た。ディスク・ユニオンとの付き合いは16歳の頃から始まる。昔はその頃、新宿では帝都無線。新星堂などがレコード・マーケットを席巻して居た。処が其処に輸入盤を取り扱うレコード店デスク・ユニオンが頭角を現し出した。当時、US盤やらイギリス盤、ドイツ版の輸入レコードはお洒落だった。US盤は日本盤より安かった。イギリス盤、ドイツ版は高かった。そして輸入盤で私が知ったのは、海賊盤レコードの存在だった。レコードが赤かったり青かったりしたので、赤盤、青盤と呼んで居たものだ。私が購入した海賊盤はエリック・クラプトン率いる「クリーム」やら「ピンク・フロイド」や「オールマン・ブラザーズバンド」の物だった。1970年代の中頃。私が高校生の頃はブルースが音楽界を席巻していた。あの松田聖子のヒット曲なども、曲名は今出て来ないがR&Bの黒人のメロディから触発されて作られて居た物が有った時代だ。ディスク・ユニオンには当時海外で人気が有った、イギリスのブリティッシュ・ブルースバンドのレコードが並んでいた。アレクシス・コーナー、ジョン・メイオールは当たり前でグラハムボンド・オガニゼーション、フリートウッド・マック、チキン・シャック、サボイ・ブラウン、ザ・クライマックス・シカゴ・ブルースバンド、その他、有名、無名のブリティシュ・ブルースマン達のLP。そして本場のアメリカのブルースマン達のLPレコード。切りが無いので此処までにして置くが、正にブルースの黄金期だった。ディスク・ユニオンではそんな貴重なレコードが手に入った。そして時代はCDの時代に突入して行った。私よりもこの新しいデジタルの媒体に乗っかったのは弟だった。私はCDは弟が持って居た据え置きのCDデッキから聴かせて貰って居た。私が初めて購入したCDは「シティー・ハンター」のサントラ盤だった。私がCDを本格的に集めるのは1990年代になってからだった。そして1995年ぐらいに成って、要約、マイクロ・コンポを購入した。だからCDを集め始めたのは最近なのです。此処23、4年ぐらいだ。今はCDはブルース・ハープの物を100枚程とその他の物を100枚程所有して居る。何遍も言うがこのアパートに引っ越して来た時にアパートに入り切らなくて76枚ほどを処分してしまった。売ったのではなく此方に持って来てからの引っ越し業者への処分なので、金が反対に掛かった。ロック、クラシックのCDだった。手痛い損失だった。その他、マカロニ。ウエスタンのサントラCD16枚ほどと、ジャズのCD 80枚ほどを所有して居る。私は、CDを買って行くには金が掛かるので、カセットデッキを購入した。TSUTAYAでCDをレンタルしてそれをカセットテープに録音して行こうと思って居る。私の住んでいるアパートは狭い。だから今までのように中古レコードは余り集められない。さりとてCDを買うのは金が掛かる。だからレンタルで借りてカセットに録音するのが一番手っ取り早い方法なのです。。。
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