寂しがり屋のハーモニカ吹き。(障害者の日常生活)

「ガルシアの首」

また、新宿に行って来た。まあ、散歩がてらと云った処です。再びビックカメラに行って、4Kテレビを見て廻った。しかしテレビを見ている客は殆どいない。今度は70インチ、60インチ、55インチと見て廻る。矢張りメーカーに寄って値段が安い物がある。ネットでは、55インチなら、 Hisense、IRIE、と行った無名メーカーの物なら、5万6千円から5万8千円位で買えます。

2流メーカーのサンスイ、アイワと云った処でも5万6千8百円位で買えますね。。。矢張りメーカーのブランド力で値段も違うと思います。1流メーカーで安いのはビックカメラでは、シャープ、LG、パナソニックと云った処か。特にLGは安いですね。10万幾らか、下手するとそれより安い物もあります。でも、LGは確か韓国ブランドでしたよね?私の狙い目はシャープです。しかし、ビックカメラでは買いたくないですね。ジャパネットたかた、なら4万円相当のオーディオ付きの特性テレビ台付きでかなり安く売っています。しかし4Kテレビが出始めた頃に比べると最近はかなり安くはなっていますね。各メーカーとも、今や10分の1位の価格になっています。昔は68万幾らとか、とてもじゃないけど買えない金額でしたから。。。。まあ、ビックカメラの相場としては、55インチで1流メーカー品なら、14万幾らから18万迄と云った処ですね。買えない金額ではありませんが、ソニーとか東芝とかになると20万円はしますね。まあ、シャープは安いです。

 

上は70インチの大画面4Kテレビです。まあ、高いですが、発売当初から比べたら随分と安くなっています。私もちょっと前までは70インチぐらいの大画面テレビで映画を見るのが夢でしたが、もう叶う事はありません。とても買えないです。

上は55インチです。矢張り15万幾ら位はしています。しかし、此処から、店頭価格から可也割り引くと思います。まあ、私は、テレビを買うならば、ジャパネットたかたが良いです。会員にもなっているので会員定価で割り引いてくれます。今、ジャパネットたかたは、第20回、利益還元祭なので、3万円引きですから。私はデジカメも、プリンターも、ジャパネットたかたで買いました。安いですからね。テレビなぞはブラウン管の時代から、中央線沿線沿いの家は殆どが、ジャパネットたかたで買っていたそうです。(^^:今は、ネットショップで買う方もおられる様で、家電量販店が売れていませんね。ネットで家電量販店のHPを見て比較をしていますが、ヤフー、楽天で売っている家電の方が家電量販店より明らかに安いです。。。ビックカメラ、ヨドバシ、ヤマダ、ケーエスとありますが、この中では、ケーエスデンキが安いでしょうか?しかし通販やらネットの方が安いですね。家電に限らず、洋服などもデパートが売れず。皆んな、ネットでブティックで買うか、ファースト・ファッションの店で買っていますね。今は、あまり高級なものは売れませんよね。デパートで買う洋服はブランド物なので買えれば、良い物が買えるのでしょうけど。高くて買えないですしね。今は。此間、GUでブラウンのコーディロイ・ジャケットを購入したのですが、4千幾らで買えて、ジャケット自体も全然安物ではないし長持ちします。今はデパート以外では洋服は安いです。良い時代です。昔は(今から20年前位)ジャケットなどは最低でも3万5千円位はしてました。高級な物で5万6千円から6万8千円はしていましたから。最近の人は、昔は高かったと云うことを、余り知りませんね。最近はファースト・ファッションが出て来てから安くなりましたよね。一般的な物は、ユニクロ、GUで間に合います。ちょと個性的なファッションをしたい場合はブティックで買えば良いと思います。高級な物はデパートで買えば良いです。今はネットで気軽に買えるので良い時代ですね。

此間、カーキ色のコートがネットで1千6百円で売っていたので、随分と安いけれどもブランド品ではなくて、しかも古着だろうと思って買ってみましたが、何と中国から送られてきました。いや〜中国製でした。しかし、素材は綿とポリエステルで中国ブランドのコートで勿論新品です。物価の違いか、安いですね。しかしコート自体はしっかりしています。おまけにとソックスが付いて来ましたが、サイズが小さかったです。まあ、日本のファースト・ファッションのユニクロ、GUなどが中国に進出していますが、中国のブランドでこの値段なら、ユニクロなどは日本の高級ブランドという事になるのでしょうか。。。

下のラシャ・コート、チェック柄は、メンズ・ブティック「 JACOO MEE」から購入しました。値段は6千5百円です。

まあ、今の内に洋服と家電は買い揃えておこうと思っていますので。服はもう殆ど買い込みました。もう要らないです。

 

下は持っている書籍の一部です。

それから行きつけのメンズ美容室に行って、パーマを掛けて来ましたけど、緩かったせいか4日目にしてパーマが溶けて来てしまっているみたいな。まあ、これからはパーマを掛けようと思っているので。。。行きつけの店はそんなに高くありません。今から8年位前に長髪にして一度パーマを掛けていましたが。あの頃は認知症の母と一緒に暮らしていた為、母も笹塚の「カズ」と云う美容院で一緒にやって貰っていたのですが。いやぁ、、認知症だから美容師に色々とメチャクチャな話をしていて、困ってしまいました。笹塚の前は新宿の京王デパートの中にある美容院でやはり母を連れて行ってやって貰っていましたが、ある時、私に、男の美容師が付いて、やって貰っていたら、「最近、インフルエンザで人が来るでしょう。」とか、、何を云っているのか良く解らないので「そうですか?」と云ったら、「お医者さんは忙しいのではないですか?」と云われて。「私は医者では無いですよ」と云ったら、「だってお母さんが、お客さんが来る度に息子は医者だと云っていましたよ?」と云うので、「それは弟の方ですよ!」と云ったら、その男の美容師が、女の美容師を怒鳴り付けていて。その日は料金が半額になって、要するに「医者だってよ!ふざけやがって!!」と云う事で、料金を倍に釣り上げて、吹っ掛けていた見たいでして。

それで母が終わって帰りに、女の美容師と二人で送り出しに来て、私に「これも美容師としての仕事の一環ですから」とか云っていて。どうやら、母にも皮肉を云ったらしい。それで次に行って見たら、受付がその男の美容師はクビになりましたとか、云っていた。それから、もうその美容室は行くのを辞めて、どうしようかと思っていましたが、笹塚の「カズ」と云う美容院を見つけてそこに行く様にしたのだけれども、料金がそれまでの半額でした。しかしそこも今は行ってなくて、今は、アパマンの近くの美容室でやって貰っています。「カズ」よりも値段が安いし、ほぼ男性の客しか行かない美容室だから。独りになって此処4年程、そこの店に通っています。床屋は近くにありますが、前に行ったら、ジジイの理髪師が、「お客さん、あんた自由業だろう。髪長くしていて、サラリーマンじゃないだろう?」「いけないですか?」と云ったら「あんた、会社勤めした事あるんかい!」「ああ、会社勤めは20年程してますが?」そう云ったら今度は、「あんた高校はどこ出たんだい。」「一応大卒ですが。」と云ったら要約聞いて来なくなった。まあ、美容師の方が良いですね。余計なことは聞きませんから。美容院に行くまでは、近所の床屋やら、隣町の床屋やらに通っていましたが、床屋は偏屈が多くてダメですね。私は若い頃から髪を長髪にしているので、まあ、床屋は髪を切るのが仕事だから、でもね、、バリカンで剃る訳には行かないし、何か最近の若者のヘアスタイルはわざと部分的に剃りを入れてる様だけど。私は往年のミュージシャンやら芸術家がやっていた、長髪のスタイルなので、まあ、良いでは無いですか。年など関係ないですよ。最近の若い人たちは(あくまで20代から30代前半と考えていますが)音楽とか芸術を良く知っている人はそうではないのですが。例えばロックをやっているのは若者だけだと思い込んでいる。まあ、普通の人も音楽をやっているのは若者という認識が高い。今は、50代、60代でもロックをやっていますよ。私は小学校3年生からロックを聴き始めて、それ以来ずっと聴いています。反対に若者が今の流行りの音楽しか聴いていなくて、本当に良かった頃のロックを知りません。今の流行りのロックはポップスですよね。パンク・ロックとか言っているけど。何か違いますね。要するにロックの要になっているブルースを聴いていないので、フォークに成っている。大音響でギターを弾いても、何だか違いますね。ブルースとは要になるもので、何もブルースロックをやれと言っているのではないけど。何とも、言い様がないです。まあ、ジジイの戯言だと思って下さい。しかし、私はラップとかも聴きますよ。ロック談議は此れ位で。。

このblogでは映画を毎回一つ上げて行こうと思っています。今回はサム・ペキンパーの「ガルシアの首」です。古いですが、バイオレンス映画の金字塔です。バイオレンスの巨匠サム・ペキンパーが生涯愛したメキシコを舞台に血と暴力とそして熱い男の友情を描いたバイオレンスアクション映画の大傑作です。主演はペキンパー映画の常連ウォレン・オーツ。音楽もペキンパーとの名コンビのジェリー・フィールディング。

ストーリーはメキシコの大地主の娘を妊娠させた男、プレイボーイのガルシアを殺すため100万ドルの賞金が出され、ガルシアの首をめぐって、殺し屋たちがメキシコに集まり、ガルシアの消息を探しているなか、ひょんなことからこの件に関わることになった安酒場の歌い手のベニー(オーツ)が人生最後のチャンスとばかり、殺し屋たちを出し抜いて、ガルシアの首を手に入れるべく、血みどろの殺し合いに巻き込まれていく。

ペキンパーといえば、そのバイオレンス描写とともに男たちの友情を描くことでは右に出るものはなく、本作では主人公のベニーと死んで生首となってバスケットケースに入れられたガルシアとの友情(当然相手は死人なので、あくまでベニーの独り言なのだが)がメインで、車を走らせ、助手席に乗せたガルシアに話しかけているうちに次第にガルシアという男に共感を抱いていくという奇妙な展開は他の映画に見られないような一見アブノーマルな表現だが、それを真正面から熱い男の友情として描いているペキンパーの手腕は見事というほかなく、このペキンパーの意図が理解できなければ、最後のベニーの破滅的行動も理解できず、このことがこの映画の評価の別れどころだろう。

映画の原題は「アルフレッド・ガルシアの首を持ってこい」というものである。女誑しの首を巡って血みどろの争いが繰り広げられるという、見るからに一般受けしない題材のため、本国アメリカでは興行的に惨敗した。だがその一方で、監督であるサム・ペキンパー自ら「俺が作りあげた映画」と豪語するほど監督の嗜好が色濃く現れた作品でもあり、ペキンパーの代表作に推す声も少なくない。

ペキンパーの十八番ともいえるハイスピードカメラで撮影されたスローモーションや、激しい銃撃戦などの暴力描写が作中でふんだんに用いられている。この映画は、『戦争のはらわた』と並んでペキンパー自身が最後まで編集権を握ることができた数少ない作品の一つである。ペキンパーは巧みな編集によってキレのよい銃撃戦を演出している。ペキンパーが自分のやりたいように作ったこの映画は、もっともペキンパーらしい作品であるとも評される。下は予告編です。

Trailer: Bring Me the Head of Alfredo Garcia - 1974

1980年代に「ゴリラ」というアーノルド・シュワルツネッガー主演、監督ジョン・アービンのバイオレンス・アクション映画だと云う触れ込みで、公開された映画を観に行ったのですが。何だかな、全然バイオレンス映画の事を分かって作っていないじゃないかと・・・・お気軽なマッチョな男がローリングストーンズの「サテスファクション」を聴きながら悪党を皆殺しにするだけの映画、「ガルシアの首」の男たちの友情も、男の哀愁も虐げられた女性も、子供の描写も無し。スーパーヒーローが悪人をただ殺すだけの映画。いつからアメリカ映画がダメになってしまったのかと、御都合主義で人を殺すだけの映画にうんざりした事がありました。私は石井 隆監督が日本のサム・ペキンパーじゃないかと思っていますが。やはり映画は人間の業を描いてなければいけないと思っています。1980年代の傾向として、スーパーヒーローが悪人をただ殺すだけの映画が世の中に蔓延り、その結果、それに影響を受けた犯罪が起こり。良識のあるアクション映画オタクは怒りました。この傾向は最近でも見られます。ハリウッド映画はダメになりましたね。幸いにも香港からジョン・ウーと云うバイオレンス・ノワールを作らせたら最高の映画を作る監督も出てきましたが、ハリウッドに取る込むことで、才能を台無しにしてしまいました。アメリカ映画として作らされた彼の映画には減なりしました。最近の映画は特にハリウッド映画は見ない事にしています。人間の業をきちんと描いてない映画に興味はありません。サム・ペキンパーは良かった。もう、死んでしまいましたが。彼の作った映画は燦然と映画史にその足跡を刻んでいます。どうか、このblogで「ガルシアの首」のことを知ったら映画を観て下さい。男意気に泣けると思いますから。よろしく。。。

 下は「ガルシアの首」のDVDです。

ガルシアの首 [DVD]
クリエーター情報なし
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

ここから先の動画は日本のブルースの映像です。観て見て下さい

Dr Feelgood - Live At Southend Kursaal (15 minutes of magic in the 4 songs)

June Yamagishi & Shinji Shiotsugu

GUITAR STORIES-情熱のスーパーギタリスト列伝- #2鮎川誠 編 20150601

ブレイクダウン/上田正樹とサウス・トゥ・サウス

BLUES京都 #50 服田洋一郎 田中晴之&妹尾隆一郎@ MORPHO CAFE

永井”ホトケ”隆& BLUES PARADISE  堺ブルースフェスティバル2017②

Big Chief / The History Of Blues

 過去記事も面白いと思うので?どうか観てやって下さい。

これを読んで動画を見ればBluesが良く解る。

市川 準と押井 守。。。

4K放送はどうなる・・・GLIM SPANKY「ダミーロックとブルース」

ロック誕生。。。。 

樹木希林。

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