中には朝一の手術で、順番待ちの状況。
付き添いの看護師さんが、「朝一はいつもこんな感じよね〜」と、元同僚の方と談笑している。
なにせ初めてのオペな管理人はド緊張!
私の順番となり手術担当の方から、色々な確認と説明をして頂いた。筈なんだけど何を話したかは覚えていなくて、唯一凄く顔が近いなー!だけ覚えてる。
一通り説明が終わるとベッドに横になる様に促される。
○○さん、緊張してます?と看護師が声を掛けてくれた。
手が冷たかった様だ。
後はされるがまま。
点滴を刺され、看護師が「マスクしてゆっくり深呼吸してくださいね、眠くなりますから…」
と、ここまでで記憶が途絶える。
○○さ〜ん。奥様来てくれたよ〜。
という言葉で目が覚め、ボヤーっとした中に嫁さんが立っていた。
とにかく元気な事を伝えたかったけど、焦点は合わないしピースサインを出すのが精一杯だった。
少しづつ正気に戻ると、両足にはマッサージ機、左手には点滴、右手には心拍数計測機器が繋がれていて、ほぼ拘束状態。
1番の違和感はおしっこ。
尿道に管が刺さっていて自動で排尿されるのだけど、何せ慣れないもんで締めたり緩めたり。
そして身体を動かすと痛い。
これは術後2日目に少しづつ慣れてきたが、痛みで寝がえり出来なくて1番の困った事だった。
15時には100%正気に戻り、身内や会社に最低限の連絡をLINEで入れた。
当然食事は出来ず、点滴のみ。
夜になり、身体を動かせない事から背中の痛みがあり、全く寝れない。
日付が変わり朝の4時に痛み止めを入れて貰い、痛みは取れたが寝れない。
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