川満慶 ギター 音楽教室

4度進行

曲の中の和音(コード)が進行するにあたって、


4度ずつ飛んで進行するパターンを通常4度進行と呼んでます。


ってそのままやないかい!(*´Д`*)!


ポップスでも良く使われてますが、特にジャズで多く使われております。

 

中学生の生徒さんがジャズの曲やってみたいと言うので、

この間は枯葉、


そして今回はフライミートゥーザムーンを教えました!(^-^)



どちらも四度進行が多く使われております!


演奏するにあたって、普通に開放弦を使ったコードだとジャズっぽくならないので、


4和音やテンションを含めたコードで教えているのですが、


まー、グッと難しくなりますねー!


4和音のコードフォームとテンションを含めたコードフォームは、やっぱり難しいらしく、


そこにフラットやシャープの付いたコードを弾くことになるので、


小学校の時に、ずっとカポを使用してCやGのキーでやりやすいコードで弾いてた頃とは難易度がグッと上がりますねー!


ま、生徒さんも2〜3回のレッスンでは覚えられなくても大丈夫で、やっぱり10〜20曲くらい覚えたら理解が深まると思います。


いやー、けどやっぱり、カポ使って頃から比べると大きな壁が立ち塞がりますねー!



うーん、大変ですが、根気強く乗り越えるしかないですねー!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ



4和音、5和音の世界で四度進行のコードが弾けるようになって、シャープフラットも弾けるようになれば、


弾ける曲の世界観と音楽の幅、数、質と量、圧倒的に広がります!



ここで挫けてストップしてる人、足踏みしてる人も多く見かけます。


正直教える方も中々分かって貰えなかったりすると、しんどくなってこちらの根気も折れそうな時もありますが、


そこはもうお互いに根気強く一緒に乗り越えていかねば!ですねー!


今回の生徒さんは中1になったばかりですが、


普通の子なら、もう分かんないからもういいっ!


って投げ出しそうなところを、


分かんないなりに懸命に取り組んでくれてます!


偉いぞー!(*゚∀゚*)!


そのうち分かるようになるから今は少し辛抱だねー!


というわけで、


開放弦のコードをクリアーしたら、次はジャズのコードが待ってます!


是非そちらの大きな壁も一緒に乗り越えていきましょうー♪( ´θ`)ノ



ちなみに4度進行ってこんな感じです!






4和音、5和音の弾き語りはこんな感じになります。


頑張りましょうー!٩( 'ω' )و







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