一方通行に教えて終わりではなく、
生徒さんが、自分の頭で考えて、心で感じて、自ら進んで物事に取り組むようなレッスン、
受動態ではなく能動態的にギターに取り組んで欲しい、と思ったのでした。(╹◡╹)
っていうかずっと思ってますが、
単に宿題を与えて、じゃ、来週までにやっといてー、って言ったところで、
何もやってこない…
ってのが日常茶飯事になり過ぎていて、
こちらからはもう、
宿題や課題をだしたりすることも減り、
やってこなかったことに対して何も言わないことが当たり前になってしてたりします。
けどまー、単にやっといてー、って課題を出したところで、
自分で出来るくらいなら、とっくにやってらぁー。べらんめぇー。|( ̄3 ̄)|
ってことかもしれませんねー。
そうすっと、
これが出来たら、こんなに楽しいことが待ってるよ、わくわくすっだろっ!(*゚∀゚*)
うん、めっちゃわくわくする、うちに帰ってこの課題に取り組むのが、めっちゃ楽しみ!
ってな感じな流れを作れば、めっちゃ楽しくギター練習すんじゃないの?
と思いますが、そういう流れにするにはどういう風にレッスンを組み立て構築していくべきか、
また人によって興味の向くポイントが千差万別なのでかなり難しいところです…(>人<;)
最近買った本の帯にこんな言葉が…
あー、やっぱりそうだよなぁーと。
自分で見つけなきゃ身になんないンスよ、マジで。(>人<;)
自力で見つけないと、自分のものにならないんす。
僕は自分で見つけた時の感動を覚えてますよ!
初めて即興演奏というものが、こういうことかと理解した時。(その後3時間くらいずっと即興してました。)
ペンタトニックのアドリブがブルースではなく、演歌にしか聞こえなかった時に、リズムと歌わせ方を変えれば、ブルースになり得ることを知った瞬間。
メロディックマイナーが使われている曲を自分で見つけた時。
好きな曲の楽譜がなく、全部耳でコードやフレーズを探して弾けるようになった時。
歌の伴奏で、待つところと先に行くとこの違いが分かった時。
ノンダイアトニックコードの効果的な出し方を自力で見つけた時。
フラメンコの踊り伴奏のコツを各現場で掴んだ時。
あのオリジナル曲が出来た瞬間。
作曲の仕事でメロディーが出来たものの、コード進行が見つからず、懸命にトライして、やっと探り合てたコード進行がめちゃくちゃカッコ良かった瞬間。
四度重ねの効果的なフレーズで狙って曲を作った時。
劇伴の作曲仕事をこなしていくコツを掴んだ時期。
作成する音源にティンパニーを入れたら、大抵カッコよくなることに気づいた時。
ゲーム音楽の作曲のコツを掴んだ時、
などなど挙げたら、キリのないくらい自分で発見した感動が心の中に残っています!(๑>◡<๑)!
今日だって、
朝の自主練してた時に、
どうしても上手くとれないリズムをなんとかするコツが判明したりしました!
発見、発見!
毎日何か発見しようと未だにずっとウズウズしてます!
ってなわけで!
ギターのレッスンはちょっとしたヒントときっかけであって、
是非是非そこから深掘りして、自分の音楽を見つけるのは自分しかいないのだから、
自力での発見ってことをもっと大切に重要視して、
ギターの練習や作曲に積極的に取り組んで欲しいですね!
自分で見つけた時のわくわくは、一生の宝物ですよー!(╹◡╹)!
ファイー♪( ´θ`)ノ