右手のピッキングやピカードトレーニングがてら、
生徒さんに1〜12まで好きな数字を2つに挙げて貰い、その2つの数字と開放弦を混ぜてリフを作り、そのリフをずっと弾き続けて、右手の持久力を養います。
挙げる数字によって、暗かったり、明るかったり、不思議だったり、色々です。
ま、それを今日の運勢的にそんな気分ってことですー、って言って終わりで、特に運勢がどうこうって訳じゃないんですが、
ここが面白いとこなのですが、何故これが暗かったり、明るかったりするのかを僕が理論的に説明します。
例えば、
この数字(音)の並びはスケールで言うとフリジアンを弾いてることになり、そのフリジアンを軸に音楽を組み立てるとスパニッシュな雰囲気だったり、アラビックだったりするから…とか
これはドリアンで、昔ドリアンで曲を作ったジャズミュージシャンがいて…とか
これはペンタトニックに近いので、ペンタトニックの説明をすると…
などと、答えた数字によって、その日教わることが人によって違ってきます。
そういう偶然性を利用して、その生徒さんの向いていることや、何かしらのきっかけを導くこともあるのでは、と思っております!なかなかユニークかと!(^o^)/
そして、またそのリフから曲を作ると、例えばこういう感じだよ〜!と、
そのリフをそのまま生かして、時にはヘビメタやハードロック、そのリフにコード進行を加えてバラードに、などなど作曲の参考例を幾つか提示します。
それを聴いて、さっき適当に言った数字からこんな曲が出来るとは!と、
すげ〜、と思う子もいれば、
あっそ〜、とサラッと流す子もいて、
反応は様々ですが、それもまたその人の感性次第ということで。
ということで、今日のフレット占い?でどのようなレッスンになるのかは、
あなた次第!
ということで!♪( ´θ`)ノ
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