対外試合を一切せずに、
リフティングやドリブル、シュート、パスだけの練習に明け暮れているチームが強豪校になる可能性はどれくらいでしょうか?(´Д` )?
言いたいことは、やっぱりギターの演奏も本番を積まないと上達しないってことです!
ギター部の試合となるものは、ライブとレコーディングです!
音楽を演奏することはテクニック的なもの以外に、メンタル的な部分もかなり作用するので、
対人的には、ライブ!
対自分的には、レコーディング!
がそのメンタルを鍛えるのに最適です。
ライブとレコーディング、言わば本番こそが何よりのトレーニングとなります!
100回の練習より1回の本番!
などと音楽の世界ではよく言われております。
全くもってその通り!
だと思うのと同時に、
分かっちゃいるけどやりたくない!ってことの人の方が多いです。大多数の人がそうだと思います。
逆を言えば、みんながやりたがらないこと、ライブとレコーディングを積極的にやっていけば、その辺の誰よりももっともっと早い速度で上達するとも言えます。
というわけで、上達したければ腹をくくって、ライブとレコーディングをバンバンこなしていきましょう!♪( ´θ`)ノ
プライド、羞恥心、照れ、など演奏やパフォーマンスに邪魔になるものは、腹をくくって無視しましょう!
これらの感情は自分にリミッターを掛けて、自分の成長や可能性を狭めてしまうので。
僕もこれらの感情が人一倍強く、こいつらが今までどれほど自分の成長を邪魔してきたことかっ!(´Д` )!
また、その感情に押しつぶされそうになりながらも、ええーい!と勇気を出して思い切って前に出たことも多く、
その1つ1つを鮮明に覚えてます。
勇気リンリン!
そのことについて熱く話せと言われれば三日三晩語れそうです!(≧∇≦)!
そんなわけで、出来るだけ生徒さんにはライブとレコーディングを沢山経験してもらいたいと思っておりますが、
これに関しても本来は自分で見つけてくるものだと思っております。
誰かがその機会を作ってくれるのを待つのではなく、自分で見つけて欲しいです。そんな機会は日常に幾らでもあります!
・この曲、沢山練習したから、お母さん聴いてみて!
・今度おばあちゃんちに行くから、ギターを持っていておばあちゃんの好きな曲弾いてみよう!
・友達のお誕生日会があるからギターを持ってってハッピーバースデーを弾いてみよう!
・クリスマスパーティーでクリスマスの曲をみんなで歌ったら楽しいんじゃん!とりあえずギター持ってこう!
・沢山練習したけど、上手く弾けてるか分かんないから携帯で録音して自分で聴いてみよう!
・友達がサックス習ってるから一緒にセッションしてみよう!
・おじいちゃんの誕生日にバースデーソングを動画で録って送ろう!
・地域で出演者募集のお祭りがあるから友達とギターで参加してみよう!
・学校のイベントにギターで出てみよう!
・試しに路上ライブしてみよう!
・Youtubeにギター動画を載っけてみよう!
などなど日常で、ギター部の試合を出来る機会は幾らでも思い付きます。
人を捕まえて勝手に練習試合!
ですよ!
そうこうしているうちに、ギターも上達してラッキーな上に、
人に好かれたり、学校の人気者になったり、いい出会いや運を引き寄せたり、
どっかの音楽プロデュサーの目に止まってデビューなんてこともあるかもしれませんよ!
(ま、これらは副産物?なのでこればっかりを期待して欲しくないですが...)
そんなわけで、100回の練習もしつつ、100回の本番もして、ぐんぐん上達してって下さいね!
そして!
生徒さん同士のレッスンの入れ替え時に、生徒さん同士で演奏して貰うのも、
ライブを開催するのも、
レコーディングを行うことも、
みんなにもっと上達してもっともっとギターを楽しんで貰いたいからなので、イヤイヤしないで、どんどん参加してって下さいね!
最後にラテン語の格言を一つ!
Audentes fortuna iuvat.
運命の女神は大胆に振る舞う者の味方をする。
ですよ!
ファイト〜!♪( ´θ`)ノ
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