春はチューリップや菜の花、夏はひまわり、秋にはコスモス…日本には四季折々の花絶景がたくさん、話題の国営ひたち海浜公園のネモフィラ畑や藤原宮跡といった日本全国のおすすめ花畑をご紹介します。色鮮やかな花々のじゅうたんが一面に広がる光景は写真映えも抜群。デートや家族のおでかけにいかがでしょうか。
※休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
長野県「菜の花公園」
「いいやまは唱歌の世界思わせる 豊かな景色心を癒す」
千曲川東岸の小高い丘の中腹に位置し、眼下にはゆったりと流れる千曲川、その先には残雪におおわれた関田山脈を望むことができる菜の花公園。毎年ゴールデンウィーク頃には見渡す限りの野沢菜の花がいちめんに広がり、公園の周辺一帯が花々の黄色で覆われます。毎年5月3~5日に開催される「いいやま菜の花まつり」期間はメイン会場としても賑わう場所です。(今後の開催情報はHPでご確認を)唱歌「ふるさと」の世界を思わせる、情緒豊かな景色が人々の心を癒してくれます。福島棚田や阿弥陀堂にも近く、戸狩温泉、野沢温泉、馬曲温泉などの湯どころへ車で行きやすいので、観光や温泉がてら菜の花に見入るのもいいですね。
長野県「富士見高原リゾート花の里」
「八ケ岳夏の高原涼しくて 見どころ満載カラフルな花」
長野県から山梨県へと南北に連なる八ヶ岳。標高1250mに位置する富士見高原は夏も涼しくて避暑にぴったり。子どもから大人まで楽しめる花の里として親しまれています。高原内には、白樺の中にヘメロカリスやあじさいなどのカラフルな花が群生し、幻想的な雰囲気を醸し出している「白樺エリア」や、6500本もの宿根草が鏡のようにシンメトリーに植え込まれた「ミラーガーデン」、展望エリアの岩石に囲まれた花々が見れる「ロックガーデン」など、見どころが満載です。
山梨県「花の都公園」
「広大な季節の彩り花畑 四季折々に堪能できる」
富士山に一番近い山中湖のほとりに広がる花公園。標高1000mに位置する高原の30万平方メートルにおよぶ広大な敷地に、四季折々の花々が咲き誇ります。春はチューリップ、初夏はキカラシやネモフィラ、カスミソウやポピー、夏はひまわりやヒャクニチソウ、秋はコスモスやソバ…と、まさに季節の彩りに満ちた花畑を堪能できます。どのエリアからも富士山をバックにした花畑が広がり、写真映えするショットが撮れます。全天候型温室「フローラルドームふらら」にも入れるので、ぜひチェックしてみてください。
神奈川県「小田原フラワーガーデン」
「園内はトロピカルドーム温室で 南国ムード漂う景色」
直径40m、高さ22mに及ぶトロピカルドーム温室は、余熱を利用しているエコな施設。約300種の熱帯・亜熱帯の花木や果樹が植栽され、南国ムードが漂います。園内は、約200品種・480本の梅が咲き誇る渓流の梅園をはじめ、春と秋に見頃を迎えるバラ園、スイレンやあじさいも楽しめるハナショウブ池など、季節ごとに見どころが満載。園内の景色を眺めながら食事や休憩ができるカフェもあります。トロピカルドーム温室のメインフラワーである「ヒスイカズラ」という花をイメージした「翡翠(ひすい)のしずくフロート」など、開花時期限定のオリジナルメニューも楽しみにしてください。
参照
https://www.jalan.net/news/article/145786/
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