すばらしい庭園や公園は世界中にあり、以下の写真はその美しさを垣間見せてくれます。世界で最も北にある植物園、ノルウェーのトロムソ北極高山植物園から、世界最古の美しい庭園があるスリランカの古代の岩の要塞であるシギリヤまで、あらゆる好みに合う緑豊かな場所が揃っています。
モロッコ・アラケシュ「マジョレル庭園」
「庭園の青の色彩個性的 マジョレル・ブルーはポップなアクセント」
フランスの画家、ジャック・マジョレル(Jacques Majorelle)が作った11万平方フィートの庭園には、エキゾチックな珍しい植物が植えられており、ポップなブルーがアクセントになっている。噴水や庭の壁など、園内の至るところで見られるこの色をマジョレルが商標登録し、「マジョレル・ブルー」と名付けた。ここは「イヴ・サンローラン庭園」とも呼ばれている。イヴ・サンローラン(Yves Saint-Laurent)とパートナーのピエール・ベルジュ(Pierre Berge)が1980年に購入して取り壊しを免れたためだ。
オランダ・リッセ「キューケン公園」
「オランダの世界に冠たる公園は 感動の景色見る人虜」
アムステルダムとハーグの間に位置するキューケンホフ公園は、世界最大級のフラワーガーデンだ。オランダの有名なチューリップや、ヒヤシンスやスイセンなど、700万本の花が植えられている。花が見頃の3月から5月に開園している。
タイ・パタヤ「ノンヌッチ熱帯植物園」
「庭園は無数のオブジェ出迎えて 奇抜アイディア度肝を抜くも」
パタヤの有名観光地を巡る中で、紹介するのはノンヌット・トロピカル・ボタニカル・ガーデンです。ノンヌット・トロピカルガーデン…名前から熱帯植物を中心とした大きな植物園をイメージするかと思います。しかし、ノンヌット・トロピカルガーデンの見所は庭園内で行われるタイダンスやエレファントショー、そして庭園内に見られる無数のオブジェです。
アイルランド・エニスケリー「パワーズコート」
「庭園は異なるエリア見ごたえも 貴族の館往時を偲ぶ」
アイルランドのダブリンの南にあるパワーズコートは47エーカー(18.8ha)の広さで、イタリア式庭園や日本庭園などの異なるエリアに分かれている。ここにはかつてアイルランドの貴族であるパワーズコート子爵が住んでいた。アイルランド最大のペット霊園もある。
参照
https://www.businessinsider.jp/post-216470
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