春はチューリップや菜の花、夏はひまわり、秋にはコスモス…日本には四季折々の花絶景がたくさん、話題の国営ひたち海浜公園のネモフィラ畑や藤原宮跡といった日本全国のおすすめ花畑をご紹介します。色鮮やかな花々のじゅうたんが一面に広がる光景は写真映えも抜群。デートや家族のおでかけにいかがでしょうか。
※休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
福岡県「海の中道海浜公園」
「公園は季節感じる触れ合いで 花咲き乱れ笑顔溢れる」
広大な敷地を有する国営公園で、都市部にありながら様々なレジャーを楽しめるスポットです。公園では季節を感じる草花が咲き、24haもあるという大芝生広場、リスザルやカピバラなどの動物たちとふれあえる「動物の森」、子ども達が大好きな巨大トランポリン「くじらぐもふわんポリン」などの大型遊具も充実。夏季は6つのプールが揃った屋外レジャープール(2020年夏季は営業休止。今年の営業状況はHPでご確認を)、デイキャンプ場では博多湾を眺めながらのBBQが楽しめます。イルカやラッコにも会える隣接された「マリンワールド海の中道」では、海の不思議、魚の生態を自然に近い状態でわかりやすく観察することができます。
香川県「国営讃岐まんのう公園」
「園内は暖かな季節花景色 家族団らん一時過ごす」
国の名勝「満濃池」のほとりに佇む四国唯一の国営公園。総面積350haの広大な園内には、たくさんの花景色が広がっています。春はスイセンやチューリップ、ネモフィラなど、美しい花々が、次々と見頃を迎えます。なおネモフィラは、2021年春から植栽面積を2倍に拡大、青色の可憐な花々が園内を彩ります。その他、園内には広大な芝生広場や子どもたちに好評の大型遊具、全長5.88kmのサイクリングコースや四国最大級のオートキャンプ場などの施設も充実。暖かな季節に、家族や友人と訪れて楽しい時間を過ごすのもおすすめです。
岡山県「奈義の菜の花畑」
「那岐山は春の訪れ喜びが 黄色く染まる菜の花畑」
町の中心部から、町名の由来にもなった那岐山(なぎさん)へとまっすぐに伸びるシンボルロード。その道路沿い約1kmにわたり、春になると広大な水田や畑が菜の花畑に生まれ変わります。菜の花が咲くのは、主に道路の両サイド約3ヘクタール。4月中旬頃になると、あたり一面に黄色い花の風景が広がり、うっとりと見とれるほどの美しさ。春の訪れの喜びを全身で感じられるスポットです。黄色く染まった菜の花畑は写真映えも抜群!ぜひ訪れて、春を満喫するフォトを残してください。
奈良県「藤原宮跡」
「花園は歌人も集う藤原京 季節の花を一面愛でる」
日本史上で最初に完成したとされる都城・藤原京の中心だったのが「藤原宮」。現在は藤原宮跡として特別史跡に指定されているこの地に花園ができ、地元の人々によって季節ごとにさまざまな花が植栽されています。園内は季節ごとにいくつかのゾーンにわかれており、春は約2万5000平方メートルの菜の花畑、夏は約7000平方メートルのキバナコスモス畑、秋は3万平方メートルのコスモス畑など、一面の花畑を楽しむことができます周囲に広がる大和三山の景色とともに、季節の花々を鑑賞しましょう
参照
https://www.jalan.net/news/article/145786/
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