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先進地視察視察旅行

2014年02月02日 | 農地水環境

今回の視察先は、丹波市氷上の農事組合法人稲畑どろんこ会です。

稲畑地区は「日本三大土人形」と呼ばれる「稲畑人形」で有名なまちです。

また160年を誇る「稲畑三番叟」など農村文化に富んだまちでもありました。

 

この地で活動する「どろんこ会」は社員9人で20.9haを経営しています。

今回、昨年末に農地水環境保全活動でともに兵庫県から賞をいただいたご縁で、その先進的な取り組みを勉強させていただきました。

 

自治会長さんより歓迎のごあいさつと、稲畑地区についてご説明いただきました。

 

河内中山間事業谷会長より視察受け入れのお礼のあいさつをしました。

 

事務局の方より、熱心な取り組み活動のご説明を受けました。

 

写真9名のうち、お二人が新規就農者ということでした。

中央オレンジのジャンパーの方と、その右隣の方がそうです。

農業での生活はかなり厳しいとお話され、一同納得するやらの重たい言葉でした。

 

会議は2時間を超える熱心な会となりました。

 

稲畑人形の保存会の方々で守られていますが、制作伝承者は、80歳を超える

赤井君子先生だけになってしまったそうです。

赤井先生には10数年前に淡路市サンシャインホールで稲畑人形の展覧会を開いていただきました。

これからもお元気でご活躍いただきたいものです。

 

9人での活動ながら、集落の農地を守っていこうとする姿勢には感銘を受けました。

また、どろんこ会のみなさんからは、河内の女性パワーがうらやましいと、うれしいお言葉をいただきました。

視察に参加した男性一同、改めて感じ入った次第です。

また、今後も交流を密として、ともに発展していくことを確認し、今回の視察を終えました。

 

本日もご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 


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